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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/07/05
- 出版社: 海鳴社
- サイズ:19cm/206p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87525-341-9
紙の本
地球を脅かす化学物質 発達障害やアレルギー急増の原因
著者 木村‐黒田 純子 (著)
意外や意外、日本は農薬多用国。今、身の回りの自然環境にいかなる変化が起きているのか、子どもたちの健康にどんな悪影響が及んでいるのか。環境化学物質の具体的なデータ等を示しな...
地球を脅かす化学物質 発達障害やアレルギー急増の原因
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商品説明
意外や意外、日本は農薬多用国。今、身の回りの自然環境にいかなる変化が起きているのか、子どもたちの健康にどんな悪影響が及んでいるのか。環境化学物質の具体的なデータ等を示しながら、地球の現状をわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本はOECD(経済協力開発機構)加盟国のなかでは韓国と1.2を争う農薬多用国(農地単位面積当たり)なのです。国産野菜だからと、安心はできません。さらに日本で問題視したいのは、ミツバチがいなくなった原因とされる浸透性ネオニコチノイド系農薬が多量に使用されていることです。
すべての生物の体内は精密化学工場のようなものです。細菌から人間に至るまで体内で作られ、作用する基本的な物質はほぼ同じです。虫類にのみ害があり、人間には無害という物質はほとんどないに等しいといえます。この本では、最新の論文を丹念に調べ、初心者の方でもわかりやすいように丁重に地球における化学物質の現状を解説しています。【商品解説】
目次
- はじめに 美しい自然と子どもたちの未来
- 1章 合成化学物質と原子力発電の光と影
- 1.環境化学物質にさらされている日本人 17
- 2.ホルモンと脳を攪乱する環境化学物質 23
- 3.農薬や環境化学物質による自然破壊 30
- 4.プラスチックによる人体汚染と環境汚染 33
- 5.福島原発事故の負の遺産 39
- 2章 人工化学物質の氾濫――環境汚染を教えてくれた三つの教訓
- 1.『沈黙の春』の重大な警告 46
- 2.『奪われし未来』環境ホルモンは事実だった 50
著者紹介
木村‐黒田 純子
- 略歴
- 〈木村‐黒田純子〉東京都生まれ。東京大学にて医学博士号取得。環境脳神経科学情報センター副代表。研究テーマは環境化学物質による人体影響、生態影響。共著に「発達障害の原因と発症メカニズム」がある。
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