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商品説明
普通の女性が普通に生きて、人生の最後の最後に気付いたこととは−。がんにより52歳で永眠した河村晴代と、レイキという「氣」を使った自然療法を行う岩崎順子との5年間の日々の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
仕事のためだけに生きていた日々には、決して思い出されることのなかったれんげ畑や満月を、今、目の前にありありと感じるのです。人生は美しかったのだ、と気付かせてくれる光景なのです。
私は今、こうして生きている。こうして言葉を発している。
そのことが大切であって、将来の不安というものは、頭の中にあるだけの妄想だったとわかったんです。だから、がんになる前よりも心は救われて、澄み渡っています。
自分が狭い固定観念に縛られていたと気が付けば、本来の生命力が戻ってきて、自由に生きることができます。
本当は私は自由だったんだ、という真実を知ることで、人は救われるのだと思います。
(第2部「晴ちゃんからの伝言」より)【商品解説】
目次
- はじめに
- プロローグ ― 晴ちゃんの人生に寄せて ―
- 第1部 Life ― 彼女の生きた道 ……岩崎 順子
- 第1章 晴ちゃんとの日々
- 第2章 晴ちゃんの死
- 第2部 晴ちゃんからの伝言 ……河村 晴代
- 第1章 私の人生
著者紹介
河村 晴代
- 略歴
- 国立の看護学校卒業後、長く看護師として働く。29歳で結婚するが3年後ご主人が突然の他界。
健康相談員、老人養護施設の職員などを続ける。40代で甲状腺がんが発見されるが完治。その後、派遣社員として入社したサプリメントの通信販売会社で取締役まで昇進する。
2014年10月卵巣がんが発見され退職。
2016年1月31日永眠。52歳。
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