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商品説明
名君・上杉鷹山に仕えた米沢藩士・吉田綱富が、その晩年に書き残した「童子百物かたり」を現代語訳。酒呑童子をはじめとする有名説話のバリエーションなど、民俗学的にも興味深い不思議な話が満載。【「TRC MARC」の商品解説】
孫や曾孫たちが、そのまた孫や曾孫たちに語ってくれれば……。
名君・上杉鷹山に仕え、94歳の長寿を全うした米沢藩士・吉田綱富が、その晩年に書き残した「百物かたり」。
狐やうそこき名人が活躍する笑い話、水女や疫病神が登場する怪しい話、酒呑童子をはじめとする有名説話のバリエーションなど、民俗学的にも興味深い、不思議な話の数々。【商品解説】
目次
- まえがき
- 童子百物かたり
- 一 金花山常慶院、狐の釜のこと
- 二 高玉村瑞龍院、狐のこと
- 三 墓所の釜場へ杭を打って来ること
- 四 隅のば様ということ
- 五 吉田藤助、疫病の神を見ること
- 六 桶屋町〓入六左衛門の疝気のこと
- 七 吉田籐左衛門、闇夜にはた物をしまうこと
著者紹介
吉田 綱富
- 略歴
- 宝暦6年(1756)、猪苗代町に生まれる。米沢藩の藩士として、番所勤、奉行附物書、役所役などを歴任し、文政3年(1820)、「その身一代限り御馬廻」に昇格、三の丸御屋敷将まで昇進した。天保元年(1830)に75歳で隠居。嘉永2年(1849)、93歳で没。号・糠山。書き物をよくし、25歳頃からの日記のほか、『蛙之立願』『童子百物かたり』『綱富一代記』などを残す。
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