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商品説明
重症心身障がい児・者の生死、「死ぬ権利」の可否、出生前診断とそれによる中絶…。人間のいのちを直接に左右する倫理的問題を、優生思想批判、社会・文化の広がりと歴史的経緯を重視して論じる。テキストデータ引換券付き。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちにも潜む相模原事件の思想…
「脳死」者は本当に死者か?
「死ぬ権利」とは?
「出生前診断」をどうとらえるべきか?…
いのちにかかわるさまざまな問いを私たちはどう考えればいいのか?
優生思想とその批判を根幹に、歴史を振り返りながら、そして社会・文化の広がりの中で問う、いのちと平等が響き合う13章。【商品解説】
目次
- 第1部 人の生き死には決められることだろうか?
- 第1章 重い障がいを持つ人たちの現実
- 1 重症心身障がい児・者の安楽死は「本人のため」?
- 「悲惨な状態」か? 安楽死論の五つの区分 「本人のため」論の怪しさ
- 2 内的意識がわからない既存の社会・文化
- 眼振によるコミュニケート! 最後まで残る聴力
- 3 激痛は仕方ないか
- 激痛の放置という問題 激痛制御の現実
- 4 〈生命の中の社会・文化〉
- 社会・文化のあり方次第 〈抽象的孤立的生命観〉の奇妙さ 「自然」に依拠することはできない
著者紹介
竹内 章郎
- 略歴
- 〈竹内章郎〉1954年神戸市生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。岐阜大学地域科学部教授。著書に「「弱者」の哲学」など。
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