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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1990.6
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 SF
  • サイズ:16cm/523p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-010872-4
文庫

紙の本

知性化戦争 上 (ハヤカワ文庫 SF)

著者 デイヴィッド・ブリン (著),酒井 昭伸 (訳)

【星雲賞海外長編部門(第22回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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知性化戦争 上 (ハヤカワ文庫 SF)

税込 1,056 9pt

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ネオ・チンパンジーたちの大活躍

2002/01/13 22:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ブリンの未来史、〈知性化〉シリーズの一作である。『スタータイド・ライジング』で描かれた〈ストリーカー〉事件は、およそ地球人類に関わるすべての事物に影響を及ぼした。この作品は、辺境の人類の植民星ガースでの物語である。

 〈ストリーカー〉が発見した情報を求めて、列強諸種属は地球の植民星にも攻勢をかける。ガースには鳥類型種族のグーブルーが襲来。防衛軍の健闘もむなしく、ガースはグーブルーに占領されてしまう。

 そして、人類とネオ・チンパンジーら地球勢力のレジスタンス、グーブルー側内部での権力闘争、人類に友好的な種属ティンブリーミーの妙な暗躍、そして謎の原住種属ガースリングと知性化協会の介入など、さまざまな勢力の思惑が絡み合い、波瀾万丈のドラマが繰り広げられることとなる。

 上下巻合わせて1100ページを越える分厚い本だが、一気に読んでしまえる極上のエンターテインメント作品に仕上がっている。

 『スタータイド・ライジング』のネオ・ドルフィンたちに代わって、この作品ではネオ・チンパンジーたちが大活躍である。『スタータイド・ライジング』では細切れに小出しにされていた、この伝統と慣習にがんじがらめに縛られた奇怪な〈知性化〉宇宙のさまざまな格式やら慣習やら規則やら風習やらが事細かに描かれ、その点も興味深い。そして、今まで名前だけ出てきていた、数少ない地球の盟友、ティンブリーミーがやっと登場する。彼らのろくでもない種属的性格には笑ってしまう。

 宇宙戦艦が大好きなわたしとしては『スタータイド・ライジング』も捨て難いのだが、純粋に物語の面白さと云う点では、この『知性化戦争』の方に軍配が上がる。読み終えてしまうのが惜しい作品である。

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紙の本

ネオ・チンパンジー万歳!

2001/11/25 22:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Okawa@風の十二方位 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 bk1のレヴューアー、こじまさんも激賞の知性化シリーズ。
 これまではあまりの厚さにびびって読んでいませんでしたが、読み始めたら止まらない止まらない、「ネオ・チンパンジー万歳!」で、分厚い上下巻を一気に読んでしまいました。
 人類によって知性化されたチンパンジー達が、とにかくかっこいい。リメイク版「猿の惑星」を思いっきり見たくなるような大活躍です。ネオ・チンパンジーのファイベン君かっこよすぎ。人間は完璧に脇役ですね(^^;

世界観も奇抜なアイデアに満ちているわりには、作りこまれていてリアル。
この宇宙は、それぞれの異星種族(主族)達が、見出した動物を知性化して、「類族」という名で自らの勢力に引き込み、覇権争いを繰り広げています。この世界設定は、古代ローマ帝国の「文明化」や「パトローネス(貴族)・クリエンテス(一門の人々)」を換骨奪胎したもので、列強主族の勢力争いなんか、まさにローマ内のパトローネスの主導権争いそのもの。恐らく、そのまま歴史小説にしても十分面白いネタを、SFを使って壮大なヴィジュアルの世界に展開させた、凄いエンターテイメントです。

ストリーカーの謎が明らかになる、次の完結編が楽しみです。

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2007/10/06 15:33

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2010/11/27 00:00

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2016/07/22 10:17

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2017/08/11 23:09

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2009/02/14 22:35

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2018/11/12 22:31

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