サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

【ネットストア】カレンダー全品ポイント最大10倍キャンペーン

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリー 編集者がオススメする他社の本!(~12/10)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

貧困旅行記 新版(新潮文庫)

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 27件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1995.4
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/281p 図版16p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-132812-9

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

  • 国内送料無料
文庫

紙の本

貧困旅行記 新版 (新潮文庫)

著者 つげ 義春 (著)

〔初版:晶文社 平成3年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

貧困旅行記 新版 (新潮文庫)

724(税込)

新版 貧困旅行記(新潮文庫)

799 (税込)

新版 貧困旅行記(新潮文庫)

ポイント :7pt

電子書籍をカートに入れる

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー27件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

つげ氏の苦悩と我等の苦悩

2001/07/25 16:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:江湖之処士 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 つげ義春氏の作品に、前進、進歩といった現代社会に称揚されている思想への絶対的信頼を見ることはない。つげ氏の作品の中で人物たちは、一種運命に流されるようにして日々を送っている。彼らに、前進、進歩への憧れはあっても、どうしてもその価値観を懐疑してしまう。彼らは全体は、「日々の生活を生きるよりない」という考えをもたされた運命共同体の仲間である。しかし彼ら全体は社会からはみ出した存在に見える。そうした作品を描く作者の旅行記が、名所旧跡を社会に紹介するが如き物になろうはずもない。
 たとえばこの旅行記の作者は、「伊豆の踊り子」の一高生、「雪国」の島村の正統的継承者であるといえなくもない。社会との間に懸隔が生じた時に、そこから逃げ出し自分自身を受け入れてくれる土地を探すのでもなく、自分を疎外しつつある社会に猛然と挑みかかるのでもない。自分を前進させようとか進歩させようとは思わないのだ。そうではなくて旅に出て逃げてみながら、心の奥には常に、逃げてきた社会東京を思い浮かべている。この旅行記は自分の内面を旅する本なのである。
 したがって作者の旅する土地はたとえば福岡や山梨であったりするのだけれど、それらの土地々々が福岡、山梨であることよりも「東京でないこと」のほうが重要なので、この本の中ではあらゆる土地がその固有の土地の名を捨象されているように感じる。我々はこの本中のつげ氏の旅に立ち会うことで、一人の人間の精神的回復に立ち会うことになるのではないだろうか。私は題名の「貧困」を、読了後、精神的未回復という意味で捉えた。  
 この旅の記録はいささか古く、今これと同様の旅をしようにもどうにもかなわない。かつての畦道はアスファルトの道路となり、鄙びた旅籠はビジネスホテルになっていることだろう。しかしこの旅があくまで精神的なものであると思えば、我々に追体験の出来ぬはずはない。作者の抱く社会からの疎外感を感じる私は、この本を読みとても勇気付けられた。一人でも多くの人に読んでみてもらいたい本の一冊である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

風に舞うチリのように

2002/05/24 11:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:白井道也 - この投稿者のレビュー一覧を見る

風に舞うチリのように、つげは放浪する。この舞い方は凄い。

昭和43年初秋、行先は九州。マンガのファンであり何度か文通した看護婦と結婚しようと旅立つ。女性と面識はない。大阪でさすがにためらいながらも九州へ。若い女性と列車で同席し、「この女性に付いて行って彼女と結婚しようかと考えた。相手は誰だっていいのだ。小倉にいる看護婦さんはまだ見たこともない人だが、こっちの彼女はもうだいたい人柄も分かり悪くない感じだ」。
と、終始こんな感じ。どうしようもないぐらい勝手気ままでフラフラしてるけど、このどうしようもない感じがすごく好き。つげの作品を読むと、何かを所有するということがとても虚しく感じるときがある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

永遠の旅人

2005/05/18 23:26

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヨンゴリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

山奥の寂れた集落や貧しいボロ宿に惹かれるのはなぜだろう?
つげ氏はこう答える。
貧しい宿でせんべい布団に独りくるまっていると、自分が零落したどうしようもなくダメな人間に思えて、言いようのない安心感に包まれる。このような全面的な自己否定は、とりもなおさず自己からの開放であり、絶対的な自由以外のないものでもないと。
しかし氏は、閉ざされた山村の閉塞した生活を受け入れる覚悟が乏しいことは認めている。隠棲的な暮らしに憧憬しつつも、凄惨なほどに貧しい生活に恐れを覚える程度には、通俗的な人間であることを自覚している。
人間はいやでも食べて生きていかねばならない。うら寂れた集落や宿場町を訪ね歩いて感慨に浸るとき、それは生活者の感慨ではなく、あくまでも旅人のそれである。旅人にとっていかに詩的であっても、生活者にとっては極めて散文的なのだ。
そのことを氏が自覚しているのかどうかは、本書に収められた文章からだけではうかがい知れないが、旅という行為そのものが日常からの逸脱であり、それは俗世に縛られた自己からの逸脱でもあることを意識しているあたり、氏には永遠の旅人願望があるのだろう。
日常からの逃避と、生きるための日常。
つげ氏の抱え込んでいる様々な不安の根源は、そのどちらにも腰を据えることを永遠に拒否しているところにあるのかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/05/15 22:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/16 13:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/15 21:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/14 20:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/02 18:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/02/21 23:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/04/30 23:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/04 17:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/25 21:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/30 13:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/01 17:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/05 23:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る