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マシアス・ギリの失脚(新潮文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 33件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1996.6
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/632p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-131815-8
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

マシアス・ギリの失脚 (新潮文庫)

著者 池沢 夏樹 (著)

【谷崎潤一郎賞(第29回)】【「TRC MARC」の商品解説】

マシアス・ギリの失脚 (新潮文庫)

907(税込)

ポイント :8pt

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みんなのレビュー33件

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評価内訳

紙の本

長い小説だが全然飽きさせない

2017/03/26 23:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

南洋の島国のマシアス・ギリという独裁者の物語である。タイトルが「マシアス・ギリの失脚」となっているからにはいずれ失脚することが読者にはわかっている。でも、そんなことは物語を読むうえで全く問題にならない。ここには国家論、政治論、文化人類学、民俗学などいろいろな要素が盛り込まれている。長い小説だが全然飽きさせない。

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2006/03/13 20:48

投稿元:ブクログ

すごくよくできたファンタジー。わたしは、島には「島の神様」みたいなものが存在すると思っています。それは、その島の自然、そしてそこに住む生き物(人間を含む)の集合意識みたいなものと考えているのですが……池澤さんもたぶんおなじようなこと考えているんだろうなぁ。

2004/11/06 13:07

投稿元:ブクログ

長い。純粋に物語としておもしろいんだけど、状況設定とかの特殊性にどこまで耐えられるか、でしょうか。
長いけど何もすることがないときに一気に読めばおもしろいんでは。

2004/12/01 10:15

投稿元:ブクログ

個人的に池澤夏樹の文体が大好きだ。なんか透き通ってて、蠱惑的で。スティルライフのようなヒンヤリとロジックで進む雰囲気と比較すると、なんとも南国トロピカルな汗が滲み出てくる体感、それがダラダラと読み耽るのに心地よい。多分好き嫌い分かれる長編だろうけど、なんとなく好きだなー。

2009/06/17 18:08

投稿元:ブクログ

舞台は太平洋に浮かぶ島国の小国。どうやらインドネシアやニューカレドニア諸島の数ある島のひとつのようだが、国自体は完全に架空である。日本の太平洋戦争において玉砕したひとつの土地、という位置づけだ。戦後大国の援助を受けながら、時には圧力にさらされながら独立を維持してきた小国の大統領がこの物語の主人公、マシアス・ギリだ。この国、ナビダードがどのような文化を持っているか、どのような政治形態なのか、国民はどのような信仰を持っているか、国の成り立ちや歴史、現代社会のマクロ的な描写から、大統領個人または周囲の人々の生い立ち、価値観やちょっとした経験などのミクロの視点まで、暖かくも冷たくもない語り手によって淡々とページがめくられいく。何一つおろそかにせず紡がれるのであった。
政治家が主人公の小説は稀有だと思う。その理由は、政治家に対する一般的なイメージの悪さ、つまり腐敗や社会悪を具体化するとして一等に槍玉に挙げられる存在だからであり、小説家が主人公を用意するときにそのような「ハンデ」をわざわざ最初から背負わせたりはしないためかな、と思う。が、マシアス・ギリはそのような政治家ではない。私腹を肥やすことよりも国の発展のために職務を果たそうとする政治家であり、またそのためには手段を選ばない戦略家であった。結果彼はタイトル通り大統領を退くことになるのだが、これを「マシアス・ギリは良い政治家であったが失脚した。政治家はむしろ真に"ワル"でないと自滅することになる」というメッセージを発した寓話ととるのは野暮に過ぎるか。

2007/10/18 23:03

投稿元:ブクログ

面白かったー。南の島の豊穣で濃密な空気、政治経済の描写、神話や民話を思わせる呪術性、個人思想と群集心理、歴史と現代性…それぞれの要素が渾然一体になってて、おさまってる。小説ってすばらしいと久々に思えた。

2010/08/04 19:45

投稿元:ブクログ

面白かった、それが読了後の率直な感想。何が、と問われれば一瞬押し黙ってしまうくらいには夢中で読んだ。南洋の小さな島国における現代。資本主義、商業主義、合理的思考、云々。要らない、とは言えない世界。・・・まだぼわぼわとして考えがまとまらないや。

2007/08/04 23:34

投稿元:ブクログ

清涼な文体の中に見え隠れする文体。物語は静かな朝に始まり、やがてクライマックスを迎え、静寂な終焉からまた始まりの朝に戻る。読み応え充分。

2011/02/19 17:52

投稿元:ブクログ

図書館で拝借


「失脚」という言葉をタイトルにつけるだけで、もう結末は見えているのだ。
日本と因縁の深い小さな南国の島、背が小さく醜いが権力を持つ男。
伏線は伏線のまま、決められている結末に向かって進んでいった。
結局マシアス・ギリという男とその因縁、運命の話だったのか??
いや、そうではないだろう。
もっと深く読み解く力が欲しい。。。

2008/07/16 08:34

投稿元:ブクログ

バスの話をミステリー気分で追いかけてしまったので世界観に入るのに失敗したかも。
読み始め、途中読まなくなり、その後一気。全部で2ヶ月以上かかった。

2011/08/16 12:37

投稿元:ブクログ

割と評判の良い本みたいだけど、自分にはいまいち合わなかった。
色々な部分で中途半端に見えてしまう。

2008/12/08 21:15

投稿元:ブクログ

眠れぬ夜を過ごすのに最適な一冊。
果てしない物語の世界に吸い込まれてゆく快感を味わえる。

気持ちの良いエンディングに納得。

2011/08/14 22:46

投稿元:ブクログ

南洋の人口7万人という小国の大統領にのし上がった男が失脚するまでの物語。

バスごと失踪する日本の慰霊団、相談相手の亡霊リー・ボーなどゴシック要素っぽい部分もあり、その入り具合が絶妙で物語にひっぱられた。かなり読み応えのある作品なのにドラマが足りない。
政治はもうちょっとドラマチックに読みたいな。

あと、8年に一度の祭りの巫女が出産経験あるのに処女だったっていうくだりを読んでものすごく胡散臭さを感じて読む気が急激に失せていった。

2011/09/09 13:20

投稿元:ブクログ

南の島の大統領にまつわる話し。

政治の話しあり、世俗的な話しあり、小さな島国特有の民族的な話しありで割とリアルな世界を描いている。
と思いきや、バスの失踪!?亡霊と会話!?という突拍子もないファンタージー要素を入れてくるものだから、この小説がリアルと仮想の世界を縦横無尽に空間時間を行き来して、この小説の面白味を唯一無二のものにしている。
(突拍子過ぎて、バスの疾走という要素は無くてもいいと言う人もいるかもしれない。)

しかし、ナビダードの島国が本当に実在するかのような文化、風習、歴史、民族などの設定の緻密さ。そのディテールの精巧さがリアルな世界の話しであるかような戸惑いを生んで、その戸惑いとファンタジーが見事にマッシュアップされ、マシアス・ギリの失脚という小説世界に読者を惹き付ける。

ただ、長いよ。

2010/02/24 08:59

投稿元:ブクログ

南洋の島国ナビダード民主共和国。
日本とのパイプを背景に大統領に上りつめ、政敵もないマシアス・ギリはすべてを掌中に収めたかにみえた。
日本からの慰霊団47人を乗せたバスが忽然と消えるまでは…。
善良な島民たちの間でとびかう噂、おしゃべりな亡霊、妖しい高級娼館、巫女の霊力。
それらを超える大きな何かが大統領を呑み込む。
豊かな物語空間を紡ぎだす傑作長編。


第29回谷崎潤一郎賞

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