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さようなら、ギャングたち(講談社文芸文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1997.4
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文芸文庫
  • サイズ:16cm/381p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-197562-5

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紙の本

さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

著者 高橋 源一郎 (著)

さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

1,512(税込)

さようなら、ギャングたち

1,242 (税込)

さようなら、ギャングたち

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みんなのレビュー84件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

世界でいちばんステキな小説

2005/04/06 17:22

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:箱庭たたみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「わたしはむずかいいことばがきらいだ」(本文引用)そう、わたしもです。
「むずかしいことばで書かれたものを読むととても悲しくなる。なかなかわからないのだ」そう、わたしもです。
この本が小説なのかと聞かれたら、わたしはわからないと答える。
では何なのですかと聞かれたら、詩でしょうね、たぶん。散文かな? わからない。と答える。
最後におもしろいですかと聞かれたら、わたしにはわからないと答える。
わたしが言える唯一のことばは、でもステキ、それだけ。
この本が小説としてジャンル分けされて売られている以上、小説なのかもしれないが、詩として書かれたものが小説として読まれていてもかまわないし、小説が詩になっても、詩が小説になっても、日記帳でも住所録でも、小説になってかまわない。小説は、それら全ての「ことば」を受け入れる器にすぎないのだから。
素直にことばを読み、感じる。
その結果が、つまらなかったり、おもしろかったり、なけたり、わらったり、すること。
そしてこの小説は、ステキと感じさせる。
わたしはいま現在の日本に、このような小説が存在していること、そのことがいちばん素敵です。

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紙の本

SpeedFreaksBabyRocketDive

2004/12/12 05:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すなねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

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この直後に「今、それがわかる。/この、すごくナイスな今に」と書いてある。ほんとに、すごくすごくナイスだったに違いない。

 この小説は、完全に突き抜けている。
 一回ぐらいは最初から順番に頁を捲っていくべきだろうけど(これは、僕が旧弊な人間ゆえの寝言かも……)、一度読んでしまえば、あとは気分がクサしたときに適当な頁をバッと開いてちょっと読んでみるというような付き合い方ができる。そういう付き合い方のできる小説というのは案外少ない。すごく貴重である。
 そもそも世の中にこれだけ沢山の本があって、それ以外にも山のようにいろんな物事が山積、今に雪崩でも起きるんじゃないかって状況のなか、一冊の小説を真面目に最初から最後まで読み通すなんて、なかなかマトモな神経の人間にできることじゃなくなってきてる。小説嫌いになる前に、本なんて嫌いや、面倒くさいし、重苦しいし、かったるいし……とかなる前に、この小説を是非に。

 もう、めっちゃ弾けてる。
 なんとなくタランティーノの映画のようでもある。たぶん、死者を弔うということを知っている、タフでクールなあたたかさがあるという意味で。

「アメリカ合衆国大統領は、ギャングどもによってボーリングのピンのように次々と倒されてゆく」と始まり、「わたしはとうとう現在に追いついてしまった」と終わる。 そして、谷川俊太郎やアリストテレスや大島弓子や、ハイデガーの引用したリルケやらが、自由自在に引用・援用されてる。

「何にもないってこと、それは何でもありってこと」
これは、今はなきhide with Spread Beaverの名曲Rocket Diveにクールかつアヴァンギャルドに挿入された、やさしくてタフな言葉だ。このフレーズだけ抜き出してみると、とたんに人生論的な重苦しさが漂ってしまうような気もするけど、でもそういう言葉があの曲のなかでは宝石のように輝いてる。すごい。さすが。
 ほとんど同じような匂いが『さようなら、ギャングたち』にもある。第一部は(「中島みゆきソング・ブック」を求めて)と題されていたりするけど、やっぱりこの小説に似合うのはこんなフレーズ。どちらかと言えば。

         Speed Freaks Baby Rocket Dive♪

 かっこいいです。楽しいです。ときにジーンと来ます。小難しさなんて、欠片もありません。で、何と言っても「つまみ食い可」です。
 この不埒なつまみ食いを許してくれる寛容さがこの「小説」にあるのは、「作者」の高橋源一郎さんもまた、つまみ食いを楽しむことに関して達人級の人だから。
 まさに、最終最後の究極の一冊。(おわり)

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紙の本

これからも生き残ってゆく文学作品

2002/05/29 11:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もくもく - この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋源一郎さんの本では「官能小説家」しか読んでいなかった私、処女作を、と思ってこの本を読んでみました。読む前からこの本の評判は聞いていましたが、実際に読んでみないとそのすごさは分からないと思います。スゲエ本です。ちょっと詩っぽかったりもして。ストーリーをちょっと説明できないんだけれど、読まなくっちゃならない、そして生き残ってゆくべき日本文学のひとつだと思います!
「作家の値うち」という本でも、この本に恐ろしく高得点が撞いているのは納得がいきます。
高橋源一郎さんの本には似た本が多いのですが、この本こそが高橋源一郎さんの傑作だと思います。

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紙の本

ある愛の物語

2001/06/10 01:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 形式の徹底した否定から小説を書き始めた高橋源一郎による、群像新人長編小説賞優秀作受賞作品である。

 彼の小説を読んだことがない人は、この作品を冗談か出来損ないかと思ってしまうかもしれない。それほどまでに普通の小説とはかけ離れた方法で形式の破壊は遂行されているため、いかにも、ポストモダン、脱構築、と言った思想用語で語られやすい作品ではある。
 しかし、記号論的読解への嫌悪、構造によって小説を分析可能なものと考える構造主義への反発がこの小説を書かせたのだとしたら、たしかにそれはとても素敵な形で成功を収めている。そして嘘みたいな話であるが、全体が哲学的な愛の物語となって、読者に切ない余韻を残しもするのだ。


 わたしたちは自分の名前をつけてもらいたいと思う相手に
 「わたしに名前をつけて下さい」と言う。
 それが私たちの求愛の方法だ。


 この言葉に、名づけるという行為の本質は殆ど語り尽くされていると言っても良い。村上春樹の亜流になることは容易いが、高橋源一郎の亜流になるのは難しい。彼の文学論が面白いのも、ふざけているようでいながら、根底に文学への真摯な態度があるからだろう。

 能ある鷹はこのように爪を隠している。面白い小説がない、と嘆いている人には、まずこの作品を読むことを薦めたい。エクリチュールの快楽、とはこういう小説を指すのだから。

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紙の本

文学への挑戦の始まり

2015/09/13 04:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

常に実験的な作品を発表し続ける作家高橋源一郎のデビュー作だ。物語の始まりから引き込まれる。みんなが親からもらった名前を捨て自分で名前をつけ始める。1982年に刊行された本書だが、まるで最近の若い人が、親からもらった命を大切にしなくなったことを予言しているようだ。1951年生まれの著者は学生運動の世代だ。名前を捨てたギャングたちが機動隊と衝突して死んでいく場面は、自らの青春時代に対するレクイエムとなるだろう。

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紙の本

さようなら、ギャングたち

2001/07/09 13:24

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:193 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 高橋源一郎氏のデビュー作。とにかく、とんでもない小説である。筋もなければ、内容もない、断片と断片が集まったポストモダンな作品である。
 ポストモダンな作品だと読みにくく、つまらないかというと、意外に面白い。しかし、面白くもないかもしれない。しかし、やっぱり面白いかもしれない。しかし、やっぱり面白くないかもしれない。しかし、やっぱり面白いかもしれない。しかし、やっぱり面白くないかもしれない。
 ということで、これはもう読むしかない。読め。読め。読め。

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2010/02/12 15:59

投稿元:ブクログ

▼半分まで。ブローディガンの『西瓜糖の日々』を思い出しています。
▼読了。これはほんとに……読まなきゃわからない話。あらすじは説明できるのに、説明するとすべての要素がなくなるという小説。要するに、名前を巡る冒険。あるいは名詞を巡る謎。(10/2/13 読了)

2004/10/09 00:52

投稿元:ブクログ

これがオレの好きな小説なんだ!そう思った高2の時。描写がどうこうなんて批評を簡単に乗り越えてしまう言葉そのものがもつイマジネーション。ああもうアメリカ大統領がピンボールの様に倒されていくのも中島みゆきソングブックもくさいくさいなんでこんなにくさいんだも全て好きだ。残念なことに高橋源一郎は今に至るまでこの小説を越えていない。

2004/09/25 22:50

投稿元:ブクログ

高橋源一郎のデビュー作です。吉本隆明の解説では彼の文学は「ポップ文学」であるとのことですが、これこそが純文学だ、これこそが小説だと思いました。吉本隆明はいったい何を言ってるのかと思いました。その後岩波新書から出された『一億三千万人のための小説教室』を読んでその思いは確信に変わりました。

2004/10/05 05:37

投稿元:ブクログ

高橋源一郎ってすごい!と思った作品。でもその後は・・・。女にだらしなくても、小説をもうあまり書かなくても、この一作で高橋さんはすごいと思います。

2004/10/30 03:18

投稿元:ブクログ

凡庸なものにしか感動できない。
使い古されたものしかみつけることができない。
それでもはじめて出会う戸惑いの表情はほんとうはうつくしいものではないだろうか。

2004/12/04 05:05

投稿元:ブクログ

読んでて、なんでこんな設定の小説に、笑ってしまったり、悲しまされたり、考えさせられたりしなきゃなんなんだよ、って思いました。なんなんでしょうね、このおもしろさ、このエンターテイメント、この小説。何度も読み返しました。

2005/05/23 16:59

投稿元:ブクログ

奇想天外摩訶不思議。こんな小説見たことない!「普通」が通用しない世界観が斬新で引き込まれる。また読み返したい。

2011/04/14 08:15

投稿元:ブクログ

どうしてこの小説がポップと言われるのか、考えていた。答えは、深刻じゃないからだ。

死、精神の淵、切り詰められ選び抜かれた要素(純粋さ、美、憎しみ、情熱、等々)といったものはこの小説には出て来ない。それらのテーマはすべて深刻なものだが、ここにあるのは、強いて言うなら、愛だけだ。

それからこの小説には一般的な意味での論理はでてこない。著者は推論よりは比喩を、説明よりは描写を、意味よりは語感を選ぶ。だからこの小説は小説らしさよりは、むしろ詩らしさをつよく帯びている。

つまり構造的枠組みの構築より、連想の繋がりのよい場面を選んで並べる。部分においても、それまでになかったかもしれない言葉同士の関係を引き出してみせ、そのまま立ち去る。この小説のよくできているところは、このように全体と部分の構造がとてもよく似ていることだ。だから一見すると適当に言葉を並べているようでいて、一定の秩序を感じとることができる。

この秩序が嫌だと感じる人もいるだろう。好きだと感じる人もいるだろう。けれどその詩らしさを失わずに小説として形を保っていられるということそのものに、私は驚きを感じる。そして、小説の自由さと、言葉の自由さに、また気持ちを奮い立たせるのだ。

2005/07/05 00:50

投稿元:ブクログ

日本のポストモダン、ひとつの結晶。ひどい照れ屋がウソと引用とポップカルチャーを積み重ねて作った穴ぼこだらけのファンタジー。何十回と読んだ。