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誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡(集英社文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2000.9
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-747245-0
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡 (集英社文庫)

著者 木村 元彦 (著)

誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡 (集英社文庫)

617(税込)

誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡

594 (税込)

誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡

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みんなのレビュー24件

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評価内訳

  • 星 5 (11件)
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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「思い通りにゆかないもの、それが人生だ」

2011/08/17 20:42

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:king - この投稿者のレビュー一覧を見る

サッカーに興味はないけれど名前だけは知っていたストイコビッチが、旧ユーゴ出身のセルビア人だったとは知らなかった。というわけで著者木村元彦のユーゴサッカー三部作の第一作目を読んだのだけれど、これがとても面白い。

彼の所属していたユーゴ代表チームは、ユーゴ解体によって連邦のなかの国が独立していくのとともにチームメンバーが減っていき、制裁によってストイコビッチは全盛期を祖国のチームでプレイすることができなかった。さらには移籍したフランスのチームで八百長騒動に巻き込まれ、失意の底にあった彼は、気分転換とばかりにやってきた日本で、最初はなじめず不調だったのがだんだんと調子を上げるのとともに、有名な納豆好きのエピソードから知られるような熱烈な親日家となっていく。その後も監督として日本サッカーに貢献していることは周知のことだろう。

世界レベルのプレイヤーでもあったストイコビッチがなぜ開幕間もない僻地の新進リーグに所属し、今や監督にまでなっているのかという門外漢の疑問に答えてくれる以上に、彼の半生を辿ることで、個人の目線からユーゴ解体の歴史を見ることができる。

ある人物はこう語る。

「異なる文化が対立を起こしたんじゃない。むしろ、対立を煽るためにさまざまな違いが利用されたんだ。民族、宗教、言語……。そしてフットボールも」

民族対立と国際政治のなかで翻弄されるストイコビッチたちユーゴ代表だけれども、感動的なエピソードもある。ユーロ92本大会のために訪れたストックホルム空港についた時、ヨーロッパフットボール連盟からユーゴ代表が出場権を剥奪されたことを知らされ、即刻帰還の命令を受けたというものだ。加えて今後一切国際大会への出場を認められないという処分だった。しかも、空港では彼らの帰還のための飛行機が、給油の順番を遅らせられ、ユーゴ代表は帰還さえも許されないのかとストイコビッチは嘆いたという。パイロットは管制塔と喧嘩の末に給油を勝ち取り、彼らを本国へと送り届けた。失意の底にあったユーゴ代表だけれども、彼らを本国で出迎えたのは三千人以上の市民からの激励だった。

もちろん、ユーゴ代表はストイコビッチだけではないし、日本でのストイコビッチのまわりにも数々のプレーヤーがいる。チームメイト、飛行機のパイロット、日本での監督などなど、サッカーがチーム戦ならば、当然彼らと、そして妻ら家族とのかかわりもまた、重要なものだ。

運命といったら過酷だけれども、国の解体、国際社会からの偏見と攻撃、Jリーグを蔑視する監督からの差別的扱い、審判からもまた差別的待遇を受けるなどなど、自分ではどうにもならない不合理の嵐と戦い続けるほかなく、じっさいに戦い続けてきたストイコビッチの不撓不屈の精神がとても印象に残る。

ユーゴ解体、そしてストイコビッチのサッカー人生がさまざまな視点から描き出されていて、圧倒される。サッカーというスポーツを通して、悲劇的な状況のなかで闘う個々のドラマがある。そうした個人から見たユーゴ現代史の一幕が語られ、ストイコビッチ個人について、ユーゴ代表チームについて、さらにユーゴスラヴィアという今はない国についても、非常に興味深い内容になっている。

湾岸戦争時のイラクにさえ行使されなかったスポーツ制裁、そして経済制裁は、小国ながら世界のトップにあったストイコビッチたち球技選手らや庶民やには大きなダメージを与えたけれども、指導者層はそのまま居座ることになった。そういう現地の人々の憤りも取材されていて、つねに地に足のついた個々の人々の声を掬い取るルポルタージュの面目躍如ともいえる。

ユーゴスラヴィアについて、サッカーについて、どちらかに興味があればより面白い本だと思うけれど、両者ともに興味がなくても、ストイコビッチという人物の魅力で一気に読める本なので、誰にでも勧められるきわめて魅力的なノンフィクションとなっている。

何年か前、『オシムの言葉』という本がやたらと話題になっていたのを覚えているけれど、それは著者木村氏による本書に始まるユーゴサッカー三部作の三冊目になる。

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紙の本

ピクシー〔妖精)はテロにも負けない

2000/09/30 19:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ロブコップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2000年J-リーグの東西対抗戦を見た。まさにストイコビッチのための試合であった。この試合ではじめて、私は彼が世界でも最高のフットボールプレイヤーの一人である事を認識した。華麗なドリブル、ピンポイントの正確なパス。まさにピクシー〔妖精)の名にふさわしい彼の動きに驚嘆した。政治に振り回される事を人一倍嫌った彼が、名古屋グランパスにいるのはまさに、祖国ユーゴスラビアがクロアチア、ボスニア、セルビア等と分かれて戦火を交えたという国際政治のせいである。スポーツが政治によって蹂躙され、翻弄されるピクシー。のみならず、彼の故郷の部屋には銃弾で頭を打ち抜かれた彼の写真が残されていた。彼はテロリズムのターゲットでもあったのだ。多くの殺戮と憎しみ、ユーゴスラビアの過去の悲惨な歴史が再び繰り返された。しかしそのことがわれわれがこの日本で真近に彼のプレーを見ることができる幸福につながっていたのである。歴史のめぐり合わせの皮肉をおもわざるをえない。分断国家ドイツはすでに統一を果たした。南北朝鮮は今年はじめて歴史的和解と交流の道が開けた。1つの国という意識が両国にあったからその意識が憎しみを克服させた。しかし分割独立したユーゴスラビア諸国に憎しみを克服する時は来るのだろうか。政治に翻弄されながらも、ピクシーはユーゴスラビア代表としてフランス大会に奇跡のカムバックを果たした。ピクシー、あなたのプレーは本当に美しい!あなたの活躍が平和をもたらす、そんな時代に私は生きたいと思う。

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紙の本

私たち日本人にとって、この物語は他人事ではないからだ。

2001/01/23 10:43

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:横山太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ドラガン・「ピクシー」・ストイコビッチはいくつもの顔を持つ。 世界が絶賛した不世出の天才プレーヤー。ユーゴの英雄。日本を愛するJリーグ最高のワールドクラス。そして「政治」によってキャリアを閉ざされた男。

 この本は、スポーツ選手の軌跡を追ったものであるにもかかわらず、政治背景が複雑に入り組み、お世辞にも「軽い」とは言えない。しかし敢えて言いたい。「彼に興味を持つ全ての日本人に読んで欲しい」と。

 なぜなら、私たち日本人にとって、この物語は他人事ではないからだ。

 日本は彼にJリーグという舞台を与えた。しかし同時に、国連での(スポーツ制裁を含む)対ユーゴ制裁決議案に賛成票を投じて、彼から国際試合へ出場するチャンスを奪った。さらに政治的行動をめったにとらないピクシーが怒りの抗議をしたNATO軍のユーゴ空爆作戦に対しても、日本政府は最後まで反対の態度を示さなかった。

 たしかにピクシーが何度も繰り返すとおり、「スポーツと政治は関係ない」。しかし現実は違った。その厳しい現実の中をこの天才がいかに闘い抜いたか、いかに誇り高く振る舞ったか。それを理解することが、キャリア最後の花道を迎える彼への一番のエールになるだろう。

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2006/04/22 05:28

投稿元:ブクログ

いまさらながらですが、この本読んでストイコビッチのことが好きになりました。
国家や民族に翻弄されながらも、そのことから逃げず、淡々と受け止め、自分の道を進んだフットボーラー、ストイコビッチ。
いまは叶わぬ望みだけど、全盛期、ワールドカップのピッチで彼を見たかった。

2006/09/02 16:52

投稿元:ブクログ

ストイコビッチ(以下ピクシー)のプレーで覚えているのは何より糸を引くような強烈なスルーパス。
サヨナラゲームでピクシーの娘さんだか息子さんだかが日本に愛着を覚えて日本語をこれからも勉強するというコメントが紹介されたことを覚えている。
ピクシーの激動の人生の中でささやかな平穏の日々を日本で過ごすことが出来たことを幸せに思う。

2005/06/30 00:38

投稿元:ブクログ

明確な意図に基づいて行われる華麗なプレーで魅了するのがピクシーの本質。けれども、政治や不正、監督との関係、祖国に対する責任を乗り越えてプレーしていたことが何よりも彼を一層輝かせていた。

2006/03/07 13:45

投稿元:ブクログ

木村元彦氏のユーゴスラビア書籍第1弾ですね。悪者見参とともに、サッカーファンにはお勧めですね。儚くも美しいユーゴスラビアサッカーとその裏側にあるもの…

2006/10/20 11:47

投稿元:ブクログ

しかしまぁ僕が無知過ぎるんだけどユーゴ紛争というのは大変。本当に何もしらなかったよ。ストイコビッチがマルセイユ(フランスリーグのチーム)に行き、八百長疑惑に巻き込まれ(ストイコビッチはほんとに巻き込まれただけ)、リーグの審判の未熟さ故にイエローを出され、監督と衝突し、その後ベンゲルにあって、活躍して日本を好きになったことなんて。

内戦によるチームの分裂、国際試合の禁止、そんなことを経験した人が口にする
「次のワールドカップは誰のために戦いますか?」
「…祖国のために」
という言葉は重過ぎる。

ベンゲルと出会った後の、グランパス快進撃時代の彼はほんと楽しそう。びっしゃびしゃの芝の上での平泳ぎ、「なんじゃそりゃ!?」という感じのパス。ほんと絵になるなぁ。ガッツポーズも、シュートはずした後の「次は決める」という機関銃ポーズも。

(大体この動画で見られます。ほんと「え!?」って声が出てしまう)

ほんといい選手だ。そして醜い戦争だ。

2007/01/17 16:06

投稿元:ブクログ

彼が優れたサッカー選手であることは誰もが知っていることだけど、彼の波乱万丈の生き様はあまり知られていない。
この本を読んだらもっともっとピクシーを好きになること必至。
ユーゴ紛争についてもすごく勉強になる一冊。

2007/06/17 21:45

投稿元:ブクログ

2007/6/17 阪神百貨店LIBROにて購入。
2017/3/29〜4/11

10年ものの積読本。オシムの言葉で有名になった木村元彦さんの初期作品。主役はそう、あのストイコビッチである。華々しいデビューから、内戦によるユーロ直前の締め出し、失意の中での日本への移籍、フランスワールドカップへの出場、と表面的なサッカーの出来事はよく知っていたが、その後ろにはこんなに悲しい事実があったとは。本当に人間は哀しい存在だ。
そういえば、私はフランスワールドカップで、ドイツ代表対ユーゴスラビア代表の試合を生観戦したんだった。凄い試合だったのを覚えている。確か翌日は、本書にも頻出する因縁のクロアチア代表と我が日本代表の試合であった。あの日のナントの風景は良く覚えている。

2007/04/19 01:54

投稿元:ブクログ

以前、ユーゴスラビアと言う国が有りました・・・。
『悪者見参―ユーゴスラビアサッカー戦記』と共にどうぞ。

2007/10/20 00:18

投稿元:ブクログ

この天才プレイヤーのプレースタイルを描く上でセルビア人の背景として描く事は避けられなかった。後に内紛、祖国空爆というバルカン情勢に詳しく取材した「悪者見参」を書くまで行った木村氏だっただけに、スポーツノンフィクションの域を超越したドキュメントに仕上がる事ができ、読むものに感動を与える結果となっているわけです。

2008/12/31 10:46

投稿元:ブクログ

木村元彦のバルカン三部作
政治的な問題が無ければバロンドールやビッグイヤーを間違いなく得ていたであろうピクシー
優れたキャプテンシーを発揮し、注意深い言動で人間として尊敬を集めたピクシー
そんな彼が、
なぜフットボール発展途上国の日本にやってきて、
そして長きにわたってい続けたのか、
本物の戦争を知る彼が日本にいるということを通じて、
この国の持つ特異な性質に気づいた気がした

2009/03/07 20:56

投稿元:ブクログ

名古屋グランパスの名プレイヤー、そして現監督、PIXYことストイコビッチの伝記的な本。

彼のプレーは当時のJリーグでは、別次元の凄さだった。

改めて、彼がよく名古屋に来てくれたなぁとww


祝白星スタート。
ぜひとも優勝を!!

2011/03/06 00:08

投稿元:ブクログ

ストイコビッチへの親愛の情溢れる内容。
彼が背負った政治的な重みや東欧の国々の複雑な事情も書き込まれてあるが、あくまでわかりやすく読みやすい本だった。

それでもこの辺りの国の情勢は非常に複雑かつ私自身知識があまりないので、ところどころ混乱した。
もっと勉強しようと思えた一冊。

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