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人形峠ウラン鉱害裁判 核のゴミのあと始末を求めて
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.1
  • 出版社: 批評社
  • サイズ:20cm/239p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8265-0321-0
  • 国内送料無料

紙の本

人形峠ウラン鉱害裁判 核のゴミのあと始末を求めて

著者 土井 淑平 (著),小出 裕章 (著)

足尾、水俣、そして人形峠…。日本の鉱害史の空白を埋め、核のゴミの世紀に警鐘を慣らす市民運動家と科学者の共同作業。原子力の起点のウラン採掘地で何が起きているか?【「TRC ...

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人形峠ウラン鉱害裁判 核のゴミのあと始末を求めて

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商品説明

足尾、水俣、そして人形峠…。日本の鉱害史の空白を埋め、核のゴミの世紀に警鐘を慣らす市民運動家と科学者の共同作業。原子力の起点のウラン採掘地で何が起きているか?【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

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紙の本

忘れさせられては、かなわない

2011/10/18 04:49

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 独立行政法人日本原子力研究開発機構という仰々しい名前を持った機関のホームページを開くと、ちょっと変わったお知らせが目に入る。
「人形峠製レンガ頒布への御協力ありがとうございました。」
 なぜ、こんな機関がレンガなんか作って売っているの?
 通常の販売であれば「御協力」ってなぜ?
 ホームページには、こう記載される。
「人形峠製レンガは、・・・鳥取県湯梨浜町方面におけるウラン探鉱活動により生じた岩石、土砂(掘削土)を使って、鳥取県三朝町に建設した人形峠レンガ加工場において製造したものです。」
 この機関がレンガ製造なんて業務をしなければならなくなった理由も、普通の物とは違う“本当は危ないかもしれない”レンガを、機関が言う「安全」の言葉を信じて買ってくれたという意味で「御協力」という言葉を使っているということも、ホームページには記されていない。
 かつて、人形峠において、国が、国策として、ウラン鉱を採掘し、その残土を違法状態のまま長期的に放置してきたことに対する反省も謝罪も、それどころか事実関係の記載さえない。
 福島第一原発の事故をきっかけに、いま、この国の原子力政策が厳しく問われている。
 いまこそ、人形峠を含む、これまでの国の原子力行政の失敗の数々をあらためて認識し、「それでも、この国は、これからも本当に原子力に頼っていくつもりなの?」ってところを、今度こそ、はっきり決めなければならない。この国のみんなで。
 ちなみに、先に記した「日本原子力研究開発機構」という聞きなれない名前を調べてみると、『日本原子力研究所(略称・原研)と核燃料サイクル開発機構(略称・サイクル機構、旧動力炉・核燃料開発事業団(略称・動燃))を統合再編して2005年10月に設立』とある。
 要するに、“あの”「動燃」なのだ。
 高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏洩事故や東海再処理施設アスファルト固化処理施設の火災爆発事故などの不手際のため解体された動力炉・核燃料開発事業団が名前を変え、過去を隠してこんなところで生きていた。
 1999年9月に、日本で初めて事故被爆により死亡者を出した東海村JCO臨界事故も、動燃がJCOに発注した高速増殖炉の研究炉「常陽」用核燃料製造が原因であった。
 何度も事故を繰り返しても、表面だけ取り繕い、実際は何も変わらず“巨悪”が生き続ける。そんなこの国の、相変わらずの体質がここにも見える。
 著者の名前を、これまで長く知らなかったことを恥ずかしく思う。
 著者は、共同通信の記者であるが、その経歴に華やかなところはない。晩年は故郷の鳥取に腰を据え、地元の問題に熱心に取り組んできた。人形峠に関する“巨悪”の追求も、この人がいなかったら、ここまで進んでいたかどうか。
 すばらしいジャーナリストだと思う。
 水俣病に障害をかけて取り組んできた原田正純氏が「水俣が映す世界」で語る言葉が、本書に紹介されている。
『水俣病の原因のうち,有機水銀は小なる原因であり,チッソが流したということは中なる原因であるが,大なる原因ではない。大なる原因は“人を人と思わない状況”いいかえれば人間疎外,人間無視,差別といった言葉でいいあらわされる状況の存在である。』
 同じような人間疎外の例は、いちいち説明するまでもなく、この国に多くある。いままた、東日本大震災のような事態の中で、また新たな人間無視が多く進行している。
 この人間疎外・人間無視に対し、明確に否定の声を挙げていくこと、それがひいては、同じ国民としての自分を守ることになる。
 眼をとじたり、背けたりしてはいけない。

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