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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 185件
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  • カテゴリ:中学生 高校生 一般
  • 発行年月:2004.12
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社スーパーダッシュ文庫
  • サイズ:15cm/274p
  • 利用対象:中学生 高校生 一般
  • ISBN:4-08-630219-5
文庫

紙の本

All you need is kill (集英社スーパーダッシュ文庫)

著者 桜坂 洋 (著)

All you need is kill (集英社スーパーダッシュ文庫)

税込 638 5pt

All You Need Is Kill

税込 484 4pt

All You Need Is Kill

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書店員レビュー

ジュンク堂書店千日前店

人類と正体不明の生命...

ジュンク堂書店千日前店さん

人類と正体不明の生命体・ギタイとの戦争の最前線に送られた初年兵キリヤ。
敵弾が身体を貫いた瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。
寄せ集め部隊は敗北必至の激戦を繰り返す。
出撃。戦死。出撃。戦死。
死すら日常になる毎日。
ループが158回を数えたとき、煙たなびく戦場でキリヤは……。

それはゲームを何度もやり込むような感覚。
ビギナーズラックで辿り着けた初回になかなか辿り着けず、何度も出撃と戦死を繰り返す中で徐々に慣れ、強くなっていくキリヤ。

そしてようやく辿り着く。

辿り着くまでの、キリヤが強くなっていく過程を濃密に描く前半、辿り着いてからの、加速度を増しながら明日への脱出を試みる後半。

そして解放感と寂寥感に満ちたエンディング……。

ラノベ読みのみならず、もっとたくさんの人が読んでもいいSF作品。

(卯)

みんなのレビュー185件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

自分だけの翌日にたどり着く話

2009/02/11 18:19

8人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:potman - この投稿者のレビュー一覧を見る

ずんずん。踏み鳴らす響き。
「戦闘のさなかに、負け戦をやり直す能力を持ってしまった強化服歩兵が、戦場で生き延びる手段を見つけて、自分だけの翌日にたどり着く話」
といってしまうと簡単だが、いろいろ振り捨ててしまっている。負け戦をやり直す能力といって、主人公のキリヤが持ちえたのは、負けた記憶を持って前日を再スタートする、という能力だ。
この能力は、実に、メタ視点でのゲーム感覚だ。プレイヤーはミッションを開始し、何度かの失敗から戦場の展開を覚え、死なないルートを見つけて、クリアできるまで繰り返す。
クリアできなかった回のプレイヤーキャラクターは、その度ごとに死んでいる。
そのキャラクターがその記憶を持っていたら、というものだ。

その状況を形成するSF考証には、やはりいくらか疑問はある。
タイムパラドックスものには、ある種避けられないような引っかかりだ。
特にこの話では、状況をつくるためにそれを形成しうる技術設定を考察したことものと、どうしても思えるだけに、お話の筋に沿うように性能自体を作ったと見えてしまう。
いや、それが悪いわけではないのだが、最終章の種明かしを少し変えるだけで、全てハッピーなエンディングも可能だったろうに、と思うと寂しくなってしまうだけだ。
ちなみに終章を見る前に私が想起した解決法は、ぴったりと二人がシンクロして止めを繰りだすという、少年漫画的燃え展開だった。一定距離離れれば良いと言うなら、少しの苦味を持たせつつ、またそれで英雄を量産できたかもしれない。
まあ、基本的にハッピーエンドが好きなのだが、全ての物語がそうでなければならないと言うつもりはもちろん無い。私の案などは、喜ばしいだけに薄作りでありきたりだ。
このお話は、非常に印象的なお話だった。

これを読んで思いだした作品が、まあ、幾つか。
ガンパレードマーチは、当然のように。あれは、本当に凄いゲームだった。黒い月のエンディングを迎えられるのであれば、このお話でも深海の基地を壊し、宇宙にすら出られるはずだ。
宇宙の戦士も、また当然のように。戦場を越えて、戦士は強くなる。
マクロスFはこのお話より後で、実は一番近い感触。人類が未来を得るとしたら恐らく敵と和解するほか無く、悪意の無い攻撃と破壊を赦せるかどうかにかかっているのだろうかと。
並べてみると、一応皆おおよそはハッピーエンドなんだな。まあ、ゲームやアニメシリーズでは、なかなかそれ以外選択できないだろうけど。

最後に、本を読んで泣くのは年に2、3回なのだけれど、これは今年最初でした。
「日本の食堂では、食後の緑茶は無料なんだ」
こんなセリフ(意訳)に対しての反応で泣けるなんて、そうそうあることではないですよ。

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紙の本

繰り返される悪夢

2006/05/08 20:44

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 意思疎通ができない異世界生物との戦闘。戦術なんていう華麗なものがない消耗戦の中、戦場に叩き込まれる初年兵。あえなく戦死…と思いきや、目が覚めると出撃前だった。
 作者の別作品、「よく分かる現代魔法」とはまったく別のテイスト。はじめは重過ぎる出だしに少し躊躇したが、読み進むに従って、その物語に引き込まれていった。
 なぜ彼は、彼女は同じ日を繰り返しているのか。その答えと共に物語りは収束する。上下分冊として、もう少し書き込んでも良かったのではないか。それだけの深さのある作品だと思います。

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電子書籍

映画とは大きく異なる内容

2015/08/10 19:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハリウッド映画の原案として採用されたとの事で読んでみました。
映画を見てから読んだのですが、同じなのは基本設定だけで、全く異なる世界観であることがわかりました。
映画は映画で楽しめましたが、読後の寂寥感は本作が遥かに勝り、日本で原作どおりの映像化がなされても良いのではないか、と痛切に感じました。

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電子書籍

おもしろい!

2014/10/23 06:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とらんせる - この投稿者のレビュー一覧を見る

無限ループの先にあったものは悲劇と栄光であった。
夢中になって最後まで一気に読んだが、若干後味の悪い結末だった。個人的にはもっとハッピーエンドになってほしい。

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紙の本

ループ系作品の最高傑作

2015/03/28 01:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作は、初年兵キリヤ・ケイジが若き最強女性兵士と共に怪物との戦闘を繰り返す物語です。本作の肝ともいえるタイムループの仕組みはネタバレになってしまうので書けませんが、タイムループ作品にありがちな、無駄な描写がほとんど感じられません。1回1回の戦闘が常に新鮮に感じられます。

また、結末も何とも言えない空気感で、ライトノベルとは思えない充実した読書体験が味わえました。

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紙の本

初めてのラノベ

2014/07/07 15:33

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:航也 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化されたこと、タイトルが気に入ったことで購入。ライトノベルは初めてで不安感もあったが、特有の香りを感じつつも特に嫌悪感等は持たなかった。読みやすい文章に小気味よいテンポ、記憶に残るラスト。とても面白かった。あとがきで著者が「人がバタバタ死ぬ暗い話ですけれど、けっこう、幸せな作品かもしれないと思います」という言葉が印象に残った。

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電子書籍

ゲームのように

2016/04/13 13:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:五大湖三代目 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきでなるほどと思った。ゲームを現実でやったらどうなるか? というわけですか。読んでいてそこにまったく気付かなかったよ。最近スキルを上げてクリアするゲームをほとんどやっていないからかな。

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紙の本

一気に読んでしまいました

2015/09/17 00:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:megumin - この投稿者のレビュー一覧を見る

トムクルーズ主演で映画化もされたSF作品。とにかく読み手を引き込んで、想像力をかき立て、はらはら、どきどきさせてくれます。発想がすばらしく、読み応え十分。考えすぎるとちょっと混乱するかもしれませんが、楽しく読んでみましょう。

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紙の本

一秒を切り刻め

2006/03/18 15:25

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kou - この投稿者のレビュー一覧を見る

初の出撃で、初年兵のキリヤ・ケイジは死んだ。次の瞬間、ベッドの中で目を覚ます。
出撃前日から戦死までの二日間。それ永遠に繰り返すと知った時、少年はその中で習得できる最高の戦闘技術を次のループに持っていくことを決意する。何もできない初年兵から熟練した古参兵へと変貌していったキリヤは、158回目のループで戦場の女神と称される女性リタ・ヴラタスキから問われる。「おまえ、いま……何周めなんだ?」

ネット上でも評判になって、ずっと気になっていた本をようやく読みました。
最初は独特の文体が気になりました。ブツ切れというか何というか…正直に言うと読了した今でもこの文体はあまり好きではありません。思考の流れを中断させられると言うか、物語の中に入って行きづらい。
でもそれをおして読むだけの面白さはあったなと思います。
永遠に繰り返されるループの中に放り込まれたら、しかもそれが極限状況の戦場だったら、自分だったらどうするでしょう? 無気力に、投げやりになるような気がします。
しかしこの主人公のキリヤは自分が唯一できる反抗として、戦闘技術を磨くことにします。なぜなら同じループの中でも、キリヤの行動で多少の結果の差異は生まれることが分かっているからです。それなら最高の戦闘技術を身につけて敵を倒し、このループを抜け出す。それしか道はないのです。

後半、同じようにループを経験した女性・リタに出会ったキリヤは、ループを脱出する方法を知ります。そしてキラー・ケイジとまで呼ばれるようになった彼が、この先どこへ行くのか…
なんとも読後に想いを引っ張る結末でした。
とりあえず読んでみてください。

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紙の本

SF的設定が曖昧

2006/02/27 19:15

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

同じ一日を繰り返しつつ、少しづつ違った角度からの表現が魅力的です
ただ戦闘シーンは意外に少なく、初陣であった主人公がいきなり強くなっていきます
敵の姿が見えてこないし、あまり関係なくなってしまっているのがもったいないですね
時間を繰り返す設定自体”トンデモ”なんですが、最後の方になってくると”トンデモ度”が増してきて理解不能になってしまいました
アンテナって何?ケイジがループしてるのになぜリタも記憶があるの?脳のアンテナ化って誰が実証したの?
設定のあいまいさがラストシーンの感動を大きく損なってしまっている気がします

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紙の本

ギタイからトーキョーを守れ!

2006/07/30 18:30

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 主人公のキリヤ・ケイジは、ジャケット兵の初年兵。
ギタイと呼ばれる謎の侵略者からトーキョーを守るため、
コトイウシという島で激戦を戦っています。そして戦場には
戦場の女神と呼ばれる女性兵士リタ・ヴラタスキも、、。
 ループし、繰り返される日常、、。
 ライトノベルには重要要素のイラストは、
「NieA_7」の安倍吉俊さんが、描いています。
 よくあるライトノベルのなかでは、文章表現はかなり上の方で
SF的要素も、ループとかかなり凝っています。
 簡単に言うと、ハインラインの「宇宙の戦士」ですね。
宇宙の戦士のパワードスーツに比べるともっと軽装な感じですが、
槍を打ち出す装置とか、ボトムズのAT(ベルゼルガ)の影響も感じられます。
時間がループするのは、押井さんの「ビューティフルドリーマー」ですね、、。
この、ループするという設定が、ゲーム感覚を喚起させる最大の要素ですが、
逆に、話としては、ブちぎりになって、ちょっと話しをフォローするのが、
難しく、又、侵略者のギタイが重要な要素となって、ループしているのですが、
そこら辺が、よく判らなかったです。

 ライトノベルを読んでいつも思うは、
「若さとその思想的暴走」ですね、、。
あぁ、こんな事、よく妄想していたなぁ、、と。
 この息苦しい世界から逃げ出すために、かなりかけ離れたSF的世界を
妄想し、それでいて、身近な競争社会の学校生活もそのまま反映された世界そのものを。
ループも繰り返される日常のそのものです。
押井さんは、もうちょっと違う意味合いで繰り返される日常を使っていましたが。
で、ほとばしる暴力性も、若さそのものです。
 こんな風に解析してみても、助けには、ならないのいかもしれませんが、
読書というバーチャルな世界へ逃げ込むことが、助けになっていることもあるのです。

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紙の本

すごい

2016/12/05 21:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

キリヤとリタのどうしようもない関係が好きです。私が同じ状況になったらどうするだろうか。戦える気がしない。

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紙の本

映画化の方に興味が湧く!

2014/08/04 14:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kwt - この投稿者のレビュー一覧を見る

書かれている文章に踊らされ,一歩ずつ,核心に迫っていくタイプの作品。
装備,侵入者など,興味をそそるところはあるが,周辺状況を書き込みよりも,主人公の心理を中心にストーリーは展開していく。
映画化後のクルミ表紙と,元からの表紙,ギャップは大きいです。
これを,どのように映画化したのか,そっちの方に興味が湧く一冊でした。

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