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眠れぬ真珠(新潮文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/12/01
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/367p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-125052-6

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文庫

紙の本

眠れぬ真珠 (新潮文庫)

著者 石田 衣良 (著)

出会いは運命だった。17も年下の彼に、こんなにも惹かれてゆく—。孤高の魂を持つ、版画家の咲世子。人生の後半に訪れた素樹との恋は、大人の彼女を、無防備で傷つきやすい少女に変...

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眠れぬ真珠 (新潮文庫)

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商品説明

出会いは運命だった。17も年下の彼に、こんなにも惹かれてゆく—。孤高の魂を持つ、版画家の咲世子。人生の後半に訪れた素樹との恋は、大人の彼女を、無防備で傷つきやすい少女に変えた。愛しあう歓びと別離の予感が、咲世子の中で激しくせめぎあう。けれども若く美しいライバル、ノアの出現に咲世子は…。一瞬を永遠に変える恋の奇蹟。熱情と抒情に彩られた、最高の恋愛小説。【「BOOK」データベースの商品解説】

【島清恋愛文学賞(第13回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー191件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

年齢的にタイミング良く出会えれば楽しめる本

2016/07/01 09:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

大人の恋愛ものが読みたくてこの本を手に取りました。
石田衣良氏の作品を読むのは初めて。
年齢的に分不相応なほどの年下異性との恋愛。男性にとってもそうでしょうが、女性にとっても永遠の憧れです。
理性と感情とそして分別とを精神の中でバランスを取ろうと懸命になりながらも半ば盲目的に恋をする。
咲世子と同年代の私にとってはとても居心地がよく、刺激を受けた作品でした。
ただ、やはり少し男性目線での描写が少し気になりましたが、今、この年代で読むことができて良かったです。

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紙の本

恋~心のどこかが破れて、あたたかな血があふれだす。

2009/11/10 12:16

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

基本的に私は、いわゆる恋愛モノというのを好みません。人の色恋沙汰などどうでも良いから。少なくとも、恋愛モノを求めて本を探すことなど絶対無いし、さらに過分な性描写のあるような作品は、読んでる途中でも止めて捨ててしまう事さえあります。がしかしそれと分かり易いこの作品を手にしたのは、石田衣良さんの作だから。石田さんの作品には恋愛モノも少なくないし、性描写がそれなりにキツい物もあります。ぱっと思いつくのは「娼年」や「美丘」あたりでしょうか。ちょっと中学生以下には薦められない様な描写がそこここに現れるのだけれども、不思議な程エログロを感じさせず、逆に神聖な物さえ感じてしまう。例えば美丘ではそれで描かれていたのは「命の尊さ」だったし、娼年では倒錯した世界ながらもそこで懸命に生きる人間たちを見事に描いていた。はたして本作も、性描写においては先の二作よりもすごい物があった。
 45歳の銅板画家咲世子は、更年期障害に悩まされつつも3歳年上の画商との大人の恋を楽しんでいた。しかし画商が付き合う他の女からの執拗なストーカー行為に悩み始める。そこに現れたのがいきつけのカフェで新しく働き始めた、28歳の素樹。映像作家志望だったという素樹に咲世子はどんどん魅かれてゆき、二人は結ばれるのだが。映像作家としての才能を開花させるであろう素樹の未来に、自分はいてはならないと決意する咲世子。そして二人の元に辛い別れが訪ずれる。しかし思いもよらぬ結末が、咲世子を待っていた。
 本作品で謳われているのは、言ってみれば「恋する力」であろうか。プラスにもマイナスにも、恋する事は人間をこんなに変えてしまう。プラスにもマイナスにも、恋する事は人間をこんなに力強くしてしまう。でもやはりその底ににあるのは「大人になるのも悪くない」って事だと思う。良い恋愛が出来る。勇気を持って恋を始めて、そして終わらせる事が出来る。切ないかもしれないけれど、世の40代の女性への応援歌的な一作。これからの季節にも良い作品だと思います。

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電子書籍

素晴らしい

2015/08/06 15:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Azk - この投稿者のレビュー一覧を見る

昔、僕にダンサーインザダークを教えてくれた人が僕の手を見てセクシーだ、といったことがありました。ソノラン砂漠の暑い夜、エアーコンディショナーから吹き出す冷めた空気をシーリングファンがやわらくかき混ぜてくれる中で至福の時を与えてくれました。素晴らしいの一言です。これからまたキング誕生をよみます。

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2009/08/02 17:30

投稿元:ブクログ

とっても良かった。

久々にアタリな本を読んだ。一気に読めた。
やっぱりハッピーエンドがいいです。
ハッピーエンドじゃないと思ってたので、最後のあたりはちょっと涙出た。
あーよかった…って。

17も歳が離れた恋愛。
それも女性が上。
こんな男性まわりにいないよーって、
そういうのは、自分にも魅力がないってことだとかガックリしてみる。

真珠な女性になりたいって思う。

2009/02/11 23:37

投稿元:ブクログ

ネガティブな主人公に引きずられて暗い気持ちになっていく・・・もう少し大人になってから読めば分かるのかなぁ。

2010/11/18 17:07

投稿元:ブクログ

解説にあるように、本当に男性作家が書いた話なの、というのが第一の感想。
上背もあり中年太りにもならず、親の遺したものとはいえ披露山公園住宅に住み、それなりに成功した芸術家で、顔の造りはさておいて、そしたら若くて美しいライバルにも勝って17歳も年下のステキな男と恋愛できるのか、というのが第二の感想。
まあ第二の感想の方はヒガミ半分だね。
17歳も若い男を惹きつけるヒロインの魅力がよく分からなかったけれど、いいなあと単純に思うし、そういう意味でもロマンティックな話しだなと思う。ロマンティックな展開じゃないところはあるにしても。あるいはラストは出来すぎなんじゃないのと思うにしても。

2009/02/04 02:42

投稿元:ブクログ

17歳も年下のカフェで働く男の子に恋をする、ステキな女性の話。
駆け抜けるように読んだ1冊。
男性の「手」を好きになる気持ちが、すごく理解できる。

2010/06/26 20:13

投稿元:ブクログ

うまくおさまってたような。最後は。
高く評価されてる作品だけど、私はあまり好きじゃない感じの作品でした。

ただ、17歳年下の人との恋愛模様を描いてるシーンはとてもきれいで美しかった。
画商の三宅さん…こういう人ほんとにまわりにいそうだなぁって思った。

2009/08/21 12:10

投稿元:ブクログ

意味のある歳を重ねて生きたい。
恋や愛だけではないすべての感情を暖かく使って、
黒く、白く、赤く、自分に正直に、
生きて行きたい。

2010/04/03 18:21

投稿元:ブクログ

石田純一は男のくせに女性心理を描かせたらピカイチだ。
年をとってゆくことはある意味女性にとって残酷な部分があるが、それを見事に逆手にとってしまうあたりはさすが。

2014/02/16 11:01

投稿元:ブクログ

女はね、二種類に分かれるの。ダイヤモンドの女とパールの女。光を外側に放つタイプと内側に引きこむタイプ。

2008/12/15 23:09

投稿元:ブクログ

徐々に恋愛小説(基本女性向け)がメインになってきた感の強い、石田先生の文庫新刊
女性視点が上手いと思うのだが、女性の方も同意得られるのかな?
サブキャラも格好良く描かれていますが、中盤いろいろ伏線らしく振った割りには
普通な感じで決着。
特筆すべきところが無いが、綺麗にまとまってはいる一冊。

2011/08/07 23:25

投稿元:ブクログ

「こんな女性いたらいいですよねー」と作者の石田衣良自身が語っていた。
あとがきでも述べられていたが、本当に男性が書いたんだろうか?
と思う位の女性の描写が細やかさだった。

私の脳内では鈴木京香さんがさよことして変換されてました。

2011/01/12 20:33

投稿元:ブクログ

もぉねー。

どっかに石田衣良さん落ちてませんかー!?

って感じです(笑)

主人公の男性も女性も魅力的。

こんな風に女性を見てくれる男性がいたらいいのになー。


と、思うと同時に


こんな風に年を取りたいとも思いました。


私も真珠の女になろう。
自分を磨こうって思えました。
頑張る!

2011/02/07 10:41

投稿元:ブクログ

年をとって17歳も年下の男の子といい感じになるなんて想像できないけど…でもステキな恋だった。ワタシもそんな風に魅力的に輝く女性になりたいなーと思わせてくれる一冊。11.2読了。