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“文学少女”と死にたがりの道化(ファミ通文庫)

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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 324件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.5
  • 出版社: エンターブレイン
  • レーベル: ファミ通文庫
  • サイズ:15cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7577-2806-6

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文庫

紙の本

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)

著者 野村 美月 (著)

「どうかあたしの恋を叶えてください!」何故か文芸部に持ち込まれた依頼。それは、単なる恋文の代筆のはずだったが…。物語を食べちゃうくらい深く愛している“文学少女”天野遠子と...

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“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)

605(税込)

“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】

432 (税込)

“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】

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紙の本
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“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) 全8巻完結セット

  • 税込価格:5,18448pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

「どうかあたしの恋を叶えてください!」何故か文芸部に持ち込まれた依頼。それは、単なる恋文の代筆のはずだったが…。物語を食べちゃうくらい深く愛している“文学少女”天野遠子と、平穏と平凡を愛する、今はただの男子高校生、井上心葉。ふたりの前に紡ぎ出されたのは、人間の心が分からない、孤独な“お化け”の嘆きと絶望の物語だった—。野村美月が贈る新味、口溶け軽めでちょっぴりビターな、ミステリアス学園コメディ、開幕。【「BOOK」データベースの商品解説】

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書店員レビュー

ジュンク堂書店秋田店

 読み始めて、あっと...

ジュンク堂書店秋田店さん

 読み始めて、あっという間にその世界に引き込まれました。
 過去にトラウマをもち、普通の男子高校生でいたい主人公の井上心葉が出会ったのが、本を食べちゃうほど文学が好きな文芸部分著うの天野遠子。遠子先輩の秘密を知ってしまったことで文芸部に入部し、三題噺(おやつ)を書かされる日々を送っていた。
 一通の手紙から事件に巻き込まれていく、ミステリアスな学園コメディです。
 物語全体を包む優しさに、読み終えた後も余韻が残るような、そんな作品だと思います。
 また、遠子先輩は食べてしまうほど本が好きな文学少女なので、誰もが知っている文学作品も主に遠子先輩の食事として取り上げられ、それが一体どんな味かと想像するだけでも楽しめると思います。
 学生だけではなく、大人にもおすすめできる作品です。

秋田店 コミック担当

みんなのレビュー324件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

予想外

2013/04/21 22:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JACK - この投稿者のレビュー一覧を見る

ファミ通文庫いえば、「明るめのラノベ」というイメージがあったのですが、見事にそれを打ち破りました。
すこし怖いです。
が、面白いんです。

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紙の本

鼠色がまざった水色

2015/03/26 14:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る

ビブリア古書堂が重厚な茶色だとしたら、文学少女は鼠色がまざった水色といったところでしょうか。キャラとして立っているのは物語を食べてしまうくらい愛している表紙の天野遠子ぐらいなもんですが、最後のどんでん返しはなかなか見事です。しかし最大の魅力は作中に出てくる本の紹介ではないでしょうか。太宰治の『人間失格』が猛烈に読みたいです。

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紙の本

コメディとして面白く、ミステリーとしては意味不明

2006/05/10 18:47

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジュブナイル文学ミステリーとでもいう感じ
ミステリー部分はかなりおざなりなので、厳密にはミステリーではないかもしれませんが
文学少女といい元・天才美少女作家といい、キャラクターは面白いのですが、ストーリーの方向性がきちんと定まっていない感じが勿体無かった
日常描写のコメディ的な面白さは非常に良いのに、ミステリー的な部分が適当すぎて温度差がある気がします
太宰治に対する偏愛と青春臭いキャラクターの心理描写がメインという感じでしょうか

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紙の本

ほろ苦く優しい青春コメディ?

2006/08/13 16:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hal - この投稿者のレビュー一覧を見る

文字通り、もしゃもしゃと本を破って「食べてしまうくらい」本が大好きな先輩と、
中学時代、実はベストセラー作家だったにもかかわらず、「女性の覆面作家(しかも勝手に美少女設定にされている)」としてプロデュースされたことがトラウマになっている少年が主人公。
今回は、太宰治の「人間失格」をネタにした推理小説風学園コメディです。
基本的にシリアスで、書く人によってはもっと苦い後味を残すストーリーだろうに、どことなくあたたかい印象を残す作品です。
欠点としては……、
続編が出るらしいので、それを見越してあえてこう書いたのでしょうけれど、
ギャルゲー的にいろんなタイプの少女たちが出てくるわりにはそのほとんどが顔見せ程度の登場しかしていないことが気になります。
あえて思わせぶりにキャラの御披露目をする必要はなかったんじゃない?
主人公などのエピソードについても、
無駄に次回に引っ張る思わせぶりな描写が目立ちます。
せめてタイトルを「”文学少女”と死にたがりの道化 1」にしてほしかったですね。
まあ、電撃文庫は、続編の発売(シリーズものになる)のが前提のようなもので、一巻に「一巻ですよ!」と明記することも少ないので、しかたないのかもしれません。
細かいところを気にせずに読めば、面白いですよ。
勢いもあるし、くだけすぎず整いすぎずのバランスがとれた文章も読みやすいです。

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紙の本

文学(から構成されている)少女

2008/12/14 02:04

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 図書館で発見された、太宰治の「人間失格」を下敷きにしたような、作者不明の手記。事故と自殺。極めて重く暗いテーマを、前述の手記と文芸部の日常を交互に織り込みながら物語を展開している。太宰の作品がファンを引き付けるのと同じ理由で、この手記に魅入られた者がもがき、苦しむ。苦しみから解放されたときに向かう先は、地獄か、それとも日常なのか。中終盤で物語の構造が二転三転する様は、ある意味ミステリー的な要素とも言えるだろう。
 このように書くと非常に暗い話のように思えるだろうが、作品全体に漂う色調は極めて明るい。そのもっとも大きな理由は、主人公である井上心葉の文芸部の先輩である天野遠子の存在だろう。なにしろこの先輩は、物語を食べる。比喩的な意味ではなく、本当に本を主食とする妖怪!なのだ。既存の名作を食べるだけでは飽き足らず、心葉に甘い作文を書くことを強要し、一般生徒からも美味しいストーリーを収集しようとする。このはた迷惑な行動が今回の事件を呼ぶことになるわけだが…
 他にも、遠子にちょっかいを出してくる姫倉麻貴や、心葉のクラスメイトの琴吹ななせなど、今回は顔出ししただけで終わったような面々がいる。オセロに例えるならば、この作品は
盤面中央に白黒の石を4つ置いただけのような状態。今後、どこにどの色の石を置くかで、物語はどんな方向にでも進むことができるだろう。(もう完結しているようだが…)

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2008/12/23 21:23

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2006/09/03 11:21

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2010/10/28 11:35

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2009/11/25 22:58

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2011/08/05 20:18

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2007/02/19 03:24

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2007/09/21 14:53

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2007/05/02 19:30

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2009/10/14 18:08

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2008/04/14 23:16

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