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箱舟の航海日誌(光文社古典新訳文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 14件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.4
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社古典新訳文庫
  • サイズ:16cm/262p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-75126-5
  • 国内送料無料
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箱舟の航海日誌 (光文社古典新訳文庫)

著者 ウォーカー (著),安達 まみ (訳)

箱舟の航海日誌 (光文社古典新訳文庫)

596(税込)

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みんなのレビュー14件

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評価内訳

「わしにはどう考えていいものやら見当がつかん。」これが物語の最後にくるノアの言葉.。

2007/06/18 14:51

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ノアの箱舟の中で、動物たちはどんな風に、何をしていたのか。
 著者は1882年イギリス生れの医師。アフリカにも行ったことがあり、ジャングルの動物の本が欲しいと少女に頼まれて書いた、というのが本書だそうである。その意味では、カバやキリン、サルやゾウなどの動物が、良く知られたノアの箱舟で繰り広げる様々な情景が楽しく読める児童書である。どの動物が一日どのくらい食べるか、という計算をしたり、とても日常的な情景も描かれる。雨で解けてしまったり、下へ転がるだけの生き物、乗船する時の番号が名前になったそれまで無名の生き物など、今は存在しない生き物も登場する。
 いろんな動物が楽しく描かれていて子供も楽しめる、と読みはじめたのだが、だんだん様子が変わってくる。暗い影のような存在もひっそりと船に乗りこんでいて、食べ物の不満や洪水の今後への不安が動物たちの心に浮かぶようになると、それをあおるような言葉をそれとは分からない慇懃な調子で振りまいていく。もし船から下りられるのがもう少し遅かったら、船上は大騒ぎになっていたかもしれない。それぐらいの変化が動物たちの間に起こってしまう。その証拠に、皆が再び船から下りて去っていく最後では、船長のノアの顔には安堵ではなく苦悩の色が浮かんでいる。「わしにはどう考えていいものやら見当がつかん。」これが物語の最後にくるノアの言葉である。単純に「楽しい」お話ではないのだ。
 考えてみれば、「神が悪いものを一掃しようと起こした」洪水だったのに、なぜその後の世界にまだ良くないことが起こってしまったのだろうか。この話はその疑問への一つの答えを書いた話でもある。子供を楽しませる愉快な話という表の顔と、忍び込まされた深刻な陰の物語の顔。この落差がこの話に不思議な読後感を与えている。
 たくさんが集まることにより、違いを感じるようになり、心が離れていく生き物たち。箱舟がバベルの塔のようにもみえてくる。
 洪水も終り、最初にこっそりと飛び出していったのは仲間割れをそそのかした動物だった。箱舟がパンドラの箱のようにもみえてくる。最後に希望が残っていてくれればよいのだが。

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2008/03/27 15:40

投稿元:ブクログ

聖書の有名なエピソード、「ノアの箱舟」に取材した児童文学。箱舟の中での動物たちの生活を描く。単純に生き生きと描かれる動物たちの姿が楽しくさせてくれるが、箱舟の中に徐々に繁茂する悪の影・・・。
ほんわかした雰囲気に忍び寄る暗さのコントラストが何ともいえず、読後は無力感に捉われる。でもいい本だと思う。

2009/11/17 19:45

投稿元:ブクログ

穢れも、肉食という概念も無く、皆が仲良く暮らし、雨も存在しなかった世界。
神の命に添い、洪水に備えて箱舟を造り、番の動物たちと共に漂流するノア達。しかし平和な筈のその船に、禁断の肉食を知る獣・スカブが紛れ込み…!
箱舟の中で変わってしまった動物たちの物語。
著者名と帯の“ノアの箱舟の中では、なにが起きていたのか!?”に惹かれちゃったのは秘密ではありません…灰男か?みたいな
イラストもほのぼのだし、すごく読みやすい文体でした☆
サルがサルらしく好奇心いっぱいノア一家もお母さんが愚痴ったり、普通の家族でフワコロ=ドンかわいいョ
私は“洪水が起こる前にノアが動物達を選んで箱舟に乗せていた”と思ってたケド、動物達が自ら雨が降り出してから箱舟目指して遥かな距離を移動したことに驚き!確かに沢山いる中から選別するのも…だけどね★
ナマケモノ登場時はちょっと怖かった!
スカブも…偶然(しかも立て続けに)起こった事で知ってしまったのが…探しに来た2匹目がいなければ…どうだったんだろう?
じわじわ充満する不穏な雰囲気が不気味でした★

この文庫シリーズ(光文社古典新訳文庫)「カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー」の評判が良いようで…気になるロシア文学は難しそうですが☆

20070508

2010/10/26 04:04

投稿元:ブクログ

解説での本書の書かれた当時の時代背景を理解して、ようやく本書の主題がわかった。着想は面白いと思うけど、今一つ物足りない。なんだかんだいっても、結局は児童文学の域を出ていない。

2009/07/24 17:15

投稿元:ブクログ

この「ノアの箱舟」は動物に焦点を当てて、悪の成立を描いてます。児童書ぽいけど普通に面白かったし、第一次世界大戦後に書かれた小説だと思うとまた別の見方ができると思う。共同体は理想論でノスタルジア?進歩主義の崩壊を見たって感じ。

2010/02/05 12:14

投稿元:ブクログ

きっとまもなく太陽が顔を出すだろう。
どこに行くかはわからない。それでも行くんだ、気にしない。
望みがかなえば光も指そう。いつか陸地を目にするまでは。
慈悲深いノアがスカブの過去を不問に付し、箱舟に受け入れたように神も義人ノアへの愛ゆえにノアとその家族を救う。

2010/05/07 23:49

投稿元:ブクログ

ノアの箱舟の中の出来事を想像したことがあるだろうか


綺麗事ではあるが
人類に限らず生命は、
「元々は仲良しだったのではないだろうか?」

今でこそ弱肉強食、カースト、奴隷、貧富

様々な分類がある

昔は名前などなかったかもしれないし
まして土地の所有こそなかったのかもしれない

木の実は自然から生まれ
動物は植物だけを食していたのかもしれない

いつからだろか
動物の中に「スカブ」がいた

本書では「スカブ」は決して悪ではない


ただ伝えただけだ

それが肉食の始りだったとしたら

人間の中にもスカブはいるのだろう

そして消えたナナジュナナのような
そんな人間もやっぱりいるだろう

2016/07/10 21:36

投稿元:ブクログ

この本は、子どもには読ませたくない理由
非常によくわかるような気がします。
なぜならば、この本を説明して!!
といわれたら親御さんはできなくなってしまうから。

大人のときに読んだほうが絶対にいい本です。
この本がいかにこの世の中の不条理を
克明に捉えているかがわかります。

それはスカブの部分がそうでしょう。
なぜ悪は消えてなくならないのか?
あくは止めようとするもの以上に伝播するのが
はやいからです。

それは昨今のテロなどを見ていれば
よくわかることでしょう。
しかも、巻き込まれる人を見ると…?

ユーモアたっぷりだけれども
結構どっしりと黒いものが居座っています。

2011/02/13 19:16

投稿元:ブクログ

聖書で有名なノアの箱舟をモディファイした小説。常に晴れて果物が満ち溢れた世界ですべての動物が仲良く生活していたが、ある日突然雨が降ってくる。この日を予感していたノアとその子供たちは箱船を作っていて、すべての動物を保護する。狭い箱船の中で繰り広げられる動物たちのイザコザや協力の姿が面白く描かれる。そんな中、スカブ(想像上の動物)も箱舟に乗っていた。スカブは大昔、動物を食べてしまいその味がうまいことを知ってしまった。しかし、その結果、暗い生き物となり、動物たちに嫌われてしまう。その出来事を知っている動物は今はいないが、何か漠然とした恐怖をみな感じていたが、箱舟の中の生活で普通に接するようになる。しかし、そのとき、スカブは肉食動物に何かをささやき始めていた。

そして、ようやく水が引き大地が戻ったとき、もう動物たちは決して仲良くいるわけではなく、肉食と草食の戦いが始まる。

これだけを読むと、何か怖いものを感じるが、世の中というものを考えさせてくれた。ジャンルは児童小説であるが、大人も改めて読んでも面白い。

2010/01/18 22:27

投稿元:ブクログ

ノアの箱舟を題材に書かれた物語。
動物たちの舟での様子が面白いけれど
ノアの家族と動物がそれぞれ1組しか生き残れないというのは実際かなり残酷だと思う…

2015/01/18 16:05

投稿元:ブクログ

【本の内容】
ノアは神に命じられた通り、洪水に備えて箱舟を造り、動物たちとともに漂流する。

しかし舟のなかに禁断の肉食を知る動物・スカブが紛れ込んだことから、無垢で平和だった動物の世界は、確実に変化していくのだった。

聖書では語られない、箱舟の“真の物語”。

[ 目次 ]


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[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

2012/04/06 15:09

投稿元:ブクログ

挿絵の可愛さで購入。

ノアの箱舟の中で動物達が徐々に弱肉強食になっていく話です。
ずっと無垢でありたいと願っても、邪気とは静かに寄り添ってくるものです。

2013/11/15 00:06

投稿元:ブクログ

挿し絵が可愛い。お話はうーん…よくわからん。あんまり頭に入ってこなかった。最後もなんというか…。ノアの方舟の話をちゃんと知ってから読めば良かったかも。2012/162

2014/10/01 22:47

投稿元:ブクログ

イギリスの児童文学で、旧約聖書では語られないノアの箱舟の航海中…ということで。ここしばーらくクリスチャンな方々とお仕事で関わってるので、非常に有名な題材だし何かとっかかりになるかなと思ったんだけど…やっぱり好みの問題だね!良い悪いなんてそんなのなんもなくて、好きか好きじゃないかだ。もしくは馴染めるか馴染めないか。色々努力はしたつもりなんだけど…やっぱりどうしても馴染めない…(謎の言い訳) 本自体は非常に読みやすいし休憩本向き。