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カラマーゾフの兄弟 4(光文社古典新訳文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.7
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社古典新訳文庫
  • サイズ:16cm/700p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-75132-6

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紙の本

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

著者 ドストエフスキー (著),亀山 郁夫 (訳)

11月初め。フョードル殺害犯として逮捕されたミーチャのまわりで、さまざまな人々が動きだす。アリョーシャと少年たちは病気の友だちを見舞い、イワンはスメルジャコフと会って事件...

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カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

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カラマーゾフの兄弟4

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11月初め。フョードル殺害犯として逮捕されたミーチャのまわりで、さまざまな人々が動きだす。アリョーシャと少年たちは病気の友だちを見舞い、イワンはスメルジャコフと会って事件の「真相」を究明しようとする。そして裁判で下された驚愕の判決。ロシアの民衆の真意とは何か。【「BOOK」データベースの商品解説】

【毎日出版文化賞(第61回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー72件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

16歳の少女が斧で警察官の父親を殺害した。つい最近の出来事である。同種の事件は過去にもいくつもあった。現在日本の刑法に尊属殺人という概念は消えている。にもかかわらず私たちには大変ショッキングな犯罪である。私のどこかに親は敬うべきものと儒教思想の残滓があるのかもしれない。

2007/10/06 17:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『カラマーゾフの兄弟』が扱うのはキリスト教社会において最悪の犯罪とされる父殺しだが、今の私には同様の重さでこのテーマを感じることができる。

第4部はミーチャが父殺しの容疑で起訴された裁判シーンでクライマックスを迎える。はじめにびっくりしたことだが19世紀末の裁判が公開の場でしかも検事、弁護士、裁判官、陪審員が均衡をなし、証拠主義が一貫するなど公平が担保される現在の裁判制度と同質のシステムでおこなわれていた事実である。
ところで、ミステリーには法廷ミステリーというジャンルがあって、そこではこれら当事者の丁々発止のやりとり、意外な展開が魅力的なのだが、このジャンルの上質な現代ミステリーを読む同じ興奮と迫力と意外性で「第12編 誤審」を楽しむことができる。それは現代の裁判制度と同質のシステムが機能しているからである。
そして文豪ドストエフスキーの推理小説家としての異能ぶりにも舌を巻くことになる。心理学の名手とされる頭脳明晰な検事補・イッポリートの立論も凄いが、対する「天才的」弁護士・フェチュコーヴィチの手腕には目を見張るものがある。現代ミステリーに登場する辣腕弁護士そのままに検察側証人の証言のあやふやさを突き、あるいは証人の人格上の問題をあげつらう変化球など、とにかく、時代のズレを全く感じさせない攻守戦の展開がある。この作品にはいろいろと難解さはあるものの、そこはあっさりと読んで、父殺しの謎解きだけ追った読者でもここで満足できるのではないかと思われるぐらいだ。

ミステリー論はさておき、フェチュコーヴィチの弁論には別な観点での新鮮な思想が見出され、ここでも私は驚かされた。彼はミーチャの無罪を主張するのだが、次善の策である情状酌量を念頭に置いて、キリスト教の倫理感覚とは肌合いの違う論理的で説得力のある父親論を展開する。
「子どもをもうけただけではまだ父親ではない。父親とは、子どもをもうけ、さらにそれにふさわしいことをした者のことだ」
『父たるものよ、汝の子らを悲しませるな』
性欲のままに子をなし、愛情のかけらも示すことなく、食うものも身につけるものもろくにあたえず、常識、分別を教えることを放棄した父親に父の資格はない。子が青年に成長しようが
「父親と呼ぶに値しない父親の姿は、とくに、ほかの同世代の子どもたちのりっぱな父親とくらべた場合、青年の心にいつのまにかなやましい疑問を呼びおこすものなのです」
被害者・フョードルがそういう親であった………と彼は断言する。したがって
「こんな父親を殺しても、父殺しとは呼びません。このような殺人を父殺しと見なすことができるのは、ただ偏見によるのみです!」
ここで父殺しを最悪の罪とするキリスト教社会の倫理観を偏見と言い切るのだが、傍聴者のほとんどがこの論理に感動し、賛同する。読んでいる私も人の子、父親だ。内心忸怩たる思いを持ちながら同感します。まして最近の親が子に加える虐待、冷酷の数々を見聞きしているからなおさらだ。19世紀末のロシアのお話とはとてもとても思えないではないか。このくだりは「第十二編 誤審 第十三章 思想と密通する男」なのだが、「思想と密通する」という倫理と論理が微妙に綾なすこのタイトル、なんと思索的かつ文学的修辞であることよ!

ところでわが国で尊属殺人の刑の加重が廃止されたのは1973年の最高裁判決を経てまだ最近の1995年の刑法改正である。事実、そこでは大宝律令以来の刑法の原則について、被害者・尊属に重大な過失があっても加害者・卑属を例外なく重罰にする必然がどこにあるのかと問題にされたのだ。つまり同じことなのである。フェチュコーヴィチは時を超えて現代の日本に生々しく登場したわけだ。

このシーンだけではない。遠くドストエフスキーが伝えるところの多くは今を生きる私たちにとっても同じ波長のメッセージであって、それだからこそ驚きをもってさらに強く大きく共振させられるのである。ドストエフスキーは未来を予見できた人だとちょっと神秘性を誇張した見解がでるのも不思議ではない。しかし、千変万化する世の中であって、明日は今日の延長にはないのだが、一方いつになってもどこにいても変わらないところが同居しているものだ。人間、あるいは人間の営みにある普遍性だ。ドストエフスキーはいくつもの極限状況に遭遇した原体験から人並みはずれた洞察力を持っていて、この普遍性を摘出することができたのだろう。ドストエフスキー、その人物の大きさははかりしれない。

大勢の個性が登場する。その個性の断片に自分にも似たところがあるなと感じる。あるいは身の回りの人にその影を見出す。さらに日本の現状に同様の悲喜劇性を重ね合わせることができる。ドストエフスキーを読む楽しみはこんなところにもある。

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紙の本

ドラマはクライマックスへ

2007/09/24 14:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:桑畑三十郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「第11篇 兄イワン 5 あなたじゃない、あなたじゃない!」の章で、イワンとアリョーシャが、誰が父フョードル・カラマーゾフを殺したかについて議論している時、イワンはカテリーナが、長男ドミートリーが父を殺したことを数学的に証拠立てる文書を持っているという。それに対し、アリョーシャはそれを否定し、イワンにこう言う。「ぼくが知っているのは、ひとつ」「父を殺したのは、あなたじゃないってことだけです」と。イワンはこのときすでに精神を病みはじめていた。心優しいアリョーシャはそれを知っていた。それなのになぜこんな思わせぶりなことを言ってイワンを苦しめたのだろうか。疑問に感じていたが、この点について、エピローグ別巻解題280ページに詳しく解説されていた。この小説の奥深さを改めて感じさせられた。
  「9 悪魔。イワンの悪夢」の章では、イワンが幻覚である悪魔と対話する。そこで悪魔は言う。「もしかしたら、いまの地球自体、もう十億回も繰り返されているかもしれないんですよ。いったん寿命を終えて、凍りついて、ひび割れて、粉々に砕けて、構成元素に分解して、それからまた、大気にわけのわからない溶媒が満ちて、それからまた彗星が現れて、太陽が現れて、またまた地球が生まれて -」 ここで地球が凍りつくと悪魔は言っているが、それはガブリエル・ウオーカーが著書「スノーボールアース」で述べている過去数回、全地球が凍結したという説と一致する。また地球自体が繰り返されるというところも川合光著「はじめての超ひも理論」で述べられている「我々はビッグバン、ビッグクランチのサイクルを繰り返した後の宇宙に住んでいる」という説と共通するものがある。これらの説が提唱されたのはごく最近のことである。ドストエフスキーは自然科学についても驚くべき先見性があったということがわかる。ちなみにこの章で「ホザナ」という言葉が出てくるが、これは新潮文庫版(原卓也訳)の訳注によると、「神の賛美」という意味らしい。
  さて「第12編 誤審」で、いよいよドミートリー・カラマーゾフの父殺しの裁判が始まる。「4 幸運の女神がミーチャに微笑みかける」の章で証人に立ったアリョーシャは、突然ミーチャとの別れ際の仕草について思い出す。これは第1部421ページに登場するエピソードだ。第1部終盤の出来事を、第4部の大事な場面で急に主人公に思い出させるあたり、ドストエフスキーが読者の記憶力に挑戦しているようで、改めてこの小説の構成に感心させられる。その後証人に立ったイワンはスメルジャコフから預かった金を証拠として提出し、ドミートリーは犯人でないと証言する。しかし幻覚症がひどくなったイワンの言うことを誰も信用しない。そこへヒステリーを起こしたカテリーナが前述のドミートリーが父を殺したことを数学的に証拠立てるという文書を暴露してしまう。法廷内は混乱していく。さあ裁判の行方はどうなるのか。物語は怒涛のクライマックスへと突き進む。

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紙の本

ロシアの文豪ドストエフスキーの名作第4巻です!

2016/09/25 12:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、ドストエフスキーの名作の第4巻です。11月はじめ、フョードル殺害犯として逮捕されたミーチャの周りで様々な人が動き出します。アリョーシャと少年たちは病気の友達を見舞い、イワンはスメルジャコフとあって事件の真相を究明しようとします。そして、いよいよ裁判が始めります。ここで下された判決とはどのようなものだったでしょうか?ロシアの民衆の真意とは一体なんだったのでしょうか?いよいよクライマックスに近づき、読者は目も話せないストーリーに魅了されることでしょう。

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紙の本

怒涛の展開

2016/02/24 17:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けy - この投稿者のレビュー一覧を見る

3巻の気になるラストから物語のクライマックスまで一気に駆け抜ける。
思想と人間の衝動を見事に描いきながら、面白い小説へと綺麗にまとめ上げていた。
世界最高クラスの小説の力を見せつけられた。

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2010/03/16 11:25

投稿元:ブクログ

クライマックスは裁判所でのミーチャへの判決。イワンの幻覚は相当分からないので読み返さねば。スネギリョフに同情するのは子供が出来たからかな。コーリャの稚拙さは笑って済ませられなかった。

2009/04/22 21:08

投稿元:ブクログ

ところどころに読者がつまずく石が配置してあり、読了するのに非常に時間がかかった。
ただ、後半物語がドライブし始めてからはグイグイと引き込まれること請け合い。読了後はかなりの達成感を得られる。
また、何年か後に読みたい本だ。

2009/05/31 11:44

投稿元:ブクログ

コレは面白い!色々と詰まり過ぎていて、ちょっと消化不良を起こすけど、深〜い話だわ。ミーチャは魅力的な人だけれど、だんなにするなら、やっぱりアリョーシャだな。

2008/03/08 21:05

投稿元:ブクログ

P.70〜71,190,202,204,582,649,652〜653,656〜658,665 イッポリートの論告にそうじゃないのにー!っていらいらした。イワンの悪夢は難解・・・「真実を含む」小説!

2013/02/05 18:57

投稿元:ブクログ

ミステリとしての展開で見れば、これ見よがしの伏線が効果的。わざとらしい張り方ではあるが、後半の法廷シーンでの大きなポイントとなってくるので、時間をかけて熟成させた甲斐がある。検事と弁護士の攻防は、リーガル・サスペンスの王道とも言うべき展開。両者ともかなり無茶な主張ではあるが、根拠の羅列と、積み上げていく論理に一種のカタルシスを感じてちょっとシビれてしまった。

神と信仰をめぐって論争した際に、イヴァンがアリョーシャに語る「大審問官」は、文学史的に特に有名だが、なぜかここで『ドグラ・マグラ』の“ちゃかぽこ”を思い出すという……。信仰と自由は相容れないもの。信仰から解き放たれた瞬間に真の自由を感じるだろうし、また自由であればあるほど、信仰心は根付かないのではないか。

作中には多くの“賛否”が登場する。角度を変えることによって見えてくるプロ(肯定)とコントラ(否定)。それは信仰と無神論だったり、有罪無罪の評決であったり、異なるふたりの女性であったりする。そういう二面性が根底に横たわっているような印象が強く残った。光と影のコントラストは天使と悪魔を連想させる。結局はそこに帰結するのかな。

2013/02/18 17:01

投稿元:ブクログ

『ぼくらの頭脳の鍛え方』
書斎の本棚から百冊(佐藤優選)74
文学についての知識で、想像力、構想力を豊かにする
実は神を信じていないドストエフスキーの心が透けて見える。

2008/08/23 18:19

投稿元:ブクログ

「唐突に始まる別の物語と審判。」いきなり「少年たち」では、違うストーリーかのようだった。どうしたいのだ、ドストエフスキー・・・。そして審判なのだけれど、誤審なんだってば!あんなにもすごい最終弁論が行われたのに、なぜこんな結果になったのか、不思議過ぎです。彼はやっていないのに!!と、息をもつかせない第4弾。一体彼らはどうなるのか!?最終回に続きます。それにしても、この訳は素晴らしいねぇ。さくさく読めます。

2008/03/09 10:52

投稿元:ブクログ

名前の長い登場人物がいくら増えようが、どんとこいというか。あと何ページ続いても大丈夫だぞ、というか。気づけばこの難解さが癖になるくらい、ドストの世界にはまってしまいました。というくらい面白かった。(まだエピローグの5巻が残っているけれど)
最初は哲学や宗教の話が多くて、それはそれで考えさせられるものがたくさんあったから面白かったけど、もうフョードルが殺されてからの面白さが凄まじい。これは壮大なミステリー小説ですね。結局、誰がフョードルを殺したのか…様々な切り口で、それぞれの視点が重箱の隅をつつくように論理を詰めていくので、「結局どうなってるんだ!?」と混乱しながらも先が気になるのでずんずん読めてしまう。ミーチャ、スメルジャコフか、容疑者はたった二人だけなのに、なんだこのカオス…!
個人的にはイワンの変貌に驚いた。かたい性格だからこそ幻覚症(このあたりも曖昧で、うーんという感じですが)を発症してしまったのか…。ちょっと傲慢なくらいのイワンが好きだからショックだった。でもスメルジャコフの遺言的な暴露にはわたしもかなり驚かされたから…発狂してもおかしくないかもしれない。
書き出せば本当にいろんなことが出てきてしまう。とりあえず5巻を読んでからもう一度頭を整理しよう。
★4つにした理由は、そういうこと。まだ脳内がまとまっていない…

2014/09/14 20:40

投稿元:ブクログ

ようやく読み切りました。
が、まだ私には読み手としての能力が足りていません。
あと、ロシア文化めんどくさい。おまけに舞台が古いし・・・

2008/02/14 00:04

投稿元:ブクログ

20080207
なんか途中からとうとう読みきるぞ〜という興奮につつまれて、よくわかんなくなってきた。
斉藤斎藤の宅間守についての連作を読んだりもして、かさねたりもした。
かさねるっていうか。。つまり古くないんだなと思う。ていうか、アリョーシャ不足。もっとアリョーシャください。

2009/11/15 00:10

投稿元:ブクログ

第10編 少年たち
・コーリャという「あと2週間で14歳」の少年が出てくる。これが面白い。自称「社会主義者」。
・P121 アリョーシャに向かってこう言う。「キリスト教の信仰が奉仕してきたのは、金持ちと有名人だけじゃないですか。下層階級を奴隷状態に押さえつけておくためです」。

第11編 兄イワン
・P259 アリョーシャがイワンに向かって、「あなたは、自分を責め、自分でも認めていました。犯人は自分以外のだれでもない、ってね。でも、殺したのはあなたじゃない、あなたはまちがっている」ってとこ、??と思ったのだけど、P286で解決。
「…で、ひとつ聞くが、おまえはあのとき、おれが親父の死を望んでいるって考えたのか、どうなんだ?」
「考えました」(略)
「じっさいにそのとおりだったんだから…」
って部分。

・イワンは部屋で、悪魔(中年紳士となってあらわれる)と話す。スメルジャコフの自殺を伝えに来たアリョーシャは、病気のイワンを寝かしつけてやる。
そのあと、すぐ。
P411 「イワンの病気の正体がわかってきた。《誇りたかい決心から生まれた苦しみなんだ、ああ、なんて深い良心の呵責だろう!》彼が信じようとしなかった神と真実が、いまなお屈服を望まない彼の心を征服しようとしていたのだ。」
ここ、衝撃だった。
「良心の呵責」とは、実際には父親を殺してはいないけれど、心で殺した、そうした欲望を抱いたことについて、良心の呵責を感じており、「神の創った世界を信じない」と主張していたイワンの心を、神が征服していようとしている……アリョーシャの発見に、読む側は驚く。
 
第12編 誤審
弁護士フェチュコーヴィチの、法廷での手腕の鮮やかさが面白い。
グリゴーリーに、寝る前に薬酒を塗り、何倍飲んだかを尋ねる。コップに一杯半。それではドアが開いていたかどうかちゃんと確認できるかわからないのでは?という聞く。
P440 「傍聴人や陪審員たちの胸のうちにも、病気治療の状態で『天国の門を見ていた』可能性があり、おまけに今年が紀元何年かもわからない男の証言に対して、小さな疑念が首をもたげた」

P504 ミーチャの印象をよくするための発言をしていたカーチャが、裏切るシーン。今度はイワンのために自分を犠牲にした。

P536 これは、自分みたいだと思った。検事イッポリートの、ミーチャ評。↓
「うちあけ話が大好きときて、それにどういうわけか、うちあけたそばから、人々が完全に共感して自分に応じてくれることを要求するわけです。自分の心配や不安のいっさいに立ち入って相槌を打ってほしい、それでいて、自分の気に入らないことはしないでほしいと要求するのです。」

P548 「癲癇のひどい発作に苦しむ患者は、恒常的な、そしていうまでもなく病的な自責の念にかられる傾向がみられるとのことです。彼らは、だれかに対して何らかの『やましさ』を感じ、両親の呵責に苦しみます。そしてしばしば、何ら根拠がないにもかかわらず誇大な妄想におちいり、あらゆる罪や犯罪を、自分のせいであるかのように思い込むのです。」

※P508からはイッポリート検事の、ミーチャは有罪だとする論が延々と続く。P594からはフェチュコーヴィチ弁護士の反論。どうして殺したとは言い切れるのか、無罪だと主張する展開。

そして、しかし、一番最後に陪審員長が宣言。
「はい、有罪であります!」
こんなことになるとはだれひとり予想していなかった。すくなくとも情状酌量だけはほとんど全員が確信していたのだ。