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「三十歳までなんか生きるな」と思っていた
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.10
  • 出版社: 草思社
  • サイズ:20cm/212p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7942-1642-7
  • 国内送料無料

紙の本

「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

著者 保坂 和志 (著)

結論に逃げ込まずに、「考える」行為にとどまりつづけろ!自分の人生をつかむための粘り強い思考の方法。【「BOOK」データベースの商品解説】結論に逃げ込まず、「考える」行為に...

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「三十歳までなんか生きるな」と思っていた

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商品説明

結論に逃げ込まずに、「考える」行為にとどまりつづけろ!自分の人生をつかむための粘り強い思考の方法。【「BOOK」データベースの商品解説】

結論に逃げ込まず、「考える」行為にとどまりつづけろ! 若き日の自分と対話しつづけることこそ、社会のどうでもいい価値観から自由でいるための唯一の方法だ。自分の人生をつかむための粘り強い思考の作法。〔「いつまでも考える、ひたすら考える」(草思社文庫 2013年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

保坂 和志

略歴
〈保坂和志〉1956年山梨県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。「草の上の朝食」で野間文芸新人賞、「この人の閾」で芥川賞、「季節の記憶」で谷崎潤一郎賞、平林たい子文学賞を受賞。

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みんなのレビュー22件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

考えるホサカさんとともに考える

2008/04/05 17:28

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんいち - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホサカさんは、職業としては小説家といって間違いないのだろうし、かくいう私とて、彼が小説家だから(名前と少しの写真の上で)知っているのだから、やはり社会的認知としてみても小説家というのが、他の呼び方があるにせよさしあたりのベストとはいえる。



しかしそれはあくまで「さしあたり」のことなのかもしれない、と思わせるものが、『「」三十歳までなんか生きるな」と思っていた』にはあって、それは1つにはこれが本業(だと思われる)の小説としての仕事ではなく、にもかかわらず、ともすると小説よりも知見に満ちているような気すらするからで、それはタイトルにも顕著に表れている。



もちろん、エッセイストとしてのホサカさんもまた、多くの、魅力的な文章を書いてきたのだが、この長いタイトルは、単に長いことで目立つばかりでなく、なんというか、そう思ったその当時のその感触を、なるべくそのまま──「感じたまま、考えたまま」書いたという痕跡が色濃く残っているから重要なもののようにみえるのであり、端的にいえばそれはエッセイとか小説といったへだてをこえた「思考の軌跡」なのではないか。



そういえばカタいのだとすれば、これは、ホサカさんが考えながら、それを頭の中で処理することなく(とはいえ、実際せずには書けないだろうから、その処理のウェイトをあたう限り低めにして)、文字として書き付けたもの、つまりは考えながら書いているというか、書きながら考えているというか、そういう臨場感というか生々しさがここにはあって、それは書かれたエッセイのテイストを決めるだけでなく、実は小説にも共通するところが多いように思われる。そう考えてくると、最近のホサカさんが、老齢にいたってなお現役作家として考えながら書いていた先輩作家・故小島信夫さんにいたく影響を受けていたことも、実にするすると納得がいくのだ。納得納得。一見、いわゆる携帯やブログで「崩れた」文章の一例にみえてしまうかもしれないこうした文章は、しかし書こうと思って書ける者では決してないし、ブログに垂れ流されているそれらとも、はっきりと説明するのは難しいのだけれど、違うもののように思われる。なぜなら、それはだらだらした文章のようでいて、文章でありながら思考でもあるからで、ということの説明は、やはりとても難しいので、考えたことを文章に「そのまま」することにチャレンジするかたわらホサカさんのの小説=エッセイをビールを飲みながら読む、そんな贅沢な時間をつくるのが一番かもしれません。なにしろ、この本にだって「肝心なことは言葉では説明できないのだ。」と書かれているのですからね☆

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紙の本

長い時間

2007/12/26 23:03

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kc1027 - この投稿者のレビュー一覧を見る

保坂さんは、忘れられていた人が歳月を経て復活する話が問答無用に好きらしい。それも、その歳月が長ければ長いほど。

問答無用なのでもうこれ以上ああだこうだ言う術はないのだが、時間の長さというものは、長い時間をかけなければきっとわからないもので、「長い歳月をかけて復活」するとはどんなことなのかも、長い時間を経てみないとそれがどんなことなのか、よくわからない。

保坂さんは、長いブランクを超えて訪れる汗や涙という「美談」がすきなわけではなく、長さそのものが好きらしい。そう、たまらないのは、長さなのだ。長くないとわからないことがある、ということに気づいて、自分はなぜか、感動した。

長い、は今を積み重ねることでしか得られない。そして何かを真摯に考える今の痕跡が、この本にはある。その痕跡に必死に付き合うことも、自分にとっては心地よい今だ。

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2011/01/15 18:37

投稿元:ブクログ

 保坂和志が、考えるとは何か、わかるとは何か、死ぬとは何かなど、日常的な事象に関する自身の生き方をとりまとめたエッセイの一つ。
 保坂和志の文体は、一見平易で冗長なように見えますが、その実はしっかりと計算されており、ネコとプー太郎の仲間達とのダラダラした交流を書いた"プレーンソング"などでは、滞留した空気感を醸し出すのに欠かせない役割を担っています。エッセイでもそれは同様で、彼が思考を一つ一つ整理していく様子が文章を通して直感的に理解できます。
 このエッセイで、特に印象に残ったのは"プー太郎が好きだ"と銘打たれた2章。グローバリズムの進展によって、ニートと呼ばれる生き方をはじめとした多様性を許容する包容力を持たなくなりつつある社会に対して強い警鐘をならしています。「働いたら負けかなと思っている」というあいまいな言葉ではなく、確固たる意志をもってシステムを外れることを選択する生き方には強い魅力を感じます。

2007/12/11 11:07

投稿元:ブクログ

久方に保坂さんのHPを見たら、新刊が出てるじゃないの、と思い、その日の帰りに早速購入して。エッセイという範疇にはこれはあてはまらないと思う。思考ノートと言った方がいい。まぁ、新潮連載の「小説をめぐって」も小説に関する(いや、実際はもっと大きく「人生」とか「世界とか」を論じているな)保坂さんの思考ノートに近いし、保坂さんのここ4年近く、「カンバセイション・ピース」以降というのは、小説という小説を発表していないで、ずーっと考えている状態が続いている。わけで、この思考の先に(この思考自体は保坂さんは小説家になって以来ずっと持っていたものなのだろうけれど、それがここ数年でどんどん深化しているという意味で)どんな小説が広がっているのかが楽しみでしょうがない。僕は保坂和志という作家を強く信頼している。信頼したくなる。と、この作品を読んで再確認した。(07/11/10)

2016/06/05 21:50

投稿元:ブクログ

タイトルがガツンと来た
うちも人生は30歳までで十分だと思ってた
が、気が付いたら30過ぎてた
外見は年を取っても中身の成長は見られないが・・・

2008/02/24 19:18

投稿元:ブクログ

二元論で片付けてしまうのは、思考の放棄。効率がすべての世界には?茂木さんの著書にも共通しているかもしれないので、読んでみようと思う。デジタルハイビジョン映像のすべてにピントが合っていることへの違和感、これは大切にしていきたい。

2008/01/17 15:33

投稿元:ブクログ

自分の言動や価値観をたえず疑って、間違いがあったらその都度更新していく。自分にしっくりくる自分だけの価値観に従って生きているような保坂さんに憧れる。保坂さんも断っていたけど、文体が本当に話をしているように言い直したりあちらこちらに行っているところが素直というかきちんとしてなくて好感を覚えました。

2008/02/06 11:41

投稿元:ブクログ

まえがき冒頭に『この本は自問自答を繰り返しつづけているような本です』とあり、また『文章の命というのは、読み終わったあとで「これこれこういうことが書いてあった」とすっぱり言えることではなくて、その文章に触発されて読者がどれだけいろいろなことを考えたか?だと私は思う。』とも書かれている。つまりはそういう本であるということ。結論はないのだろうし、それを求めてもいない。著者は私と同い年だ、その世代感、共有してきた時代を振り返り、今何をしてどこに向かっているんだ、みたいな自問自答の毎日を彼も送っているんだろうな、と共感した。

2008/02/02 10:36

投稿元:ブクログ

書かれていたことを理解できたかは別としてこの人の作品をもっと読んでみたいと思った。久々に刺激された一冊だった。「文章の命というのは、読み終わったあとで「これこれこういうことが書いてあった」とすっぱり言えることではなくて、その文章に触発されて読者がどれだけいろいろなことを考えたか?だと私は思う。「考える」ことにとって、〜それらが人をそこに立ち止まらせて、内省させてくれる。」2008/2

2009/08/16 12:15

投稿元:ブクログ

難しいことばかりでほとんどがわからずじまいで読み終えてしまったけれど、確かに『考える』というきっかけになる本。
人はいくつになっても考えることを怠ってはいけないなあ。
著者の小説を読んでみようと思った。

「『心に強く刻み付けられたこと』に数値化された歳月の作用は及ばないのだから」
「体験というものは"主観"であり数値化できない。しかし、"主観"であり数値化できないがゆえに、個人の生き方を左右する力を持っている。堂々巡りみたいだが、その力も数値化できない。」
「人が人に教えるというのは一方的な行為でなく共同作業だということに気づく必要がある。」
「自分が人間として大切にされていると感じることができていないから、自分以外の人間を大切にすることができない。悪循環とはこのことだ。」

2008/05/16 11:54

投稿元:ブクログ

本の目的は、何かを知ったり理解するためではなく、読者を考えさせるためであるという話に大変共感しました。
ついつい何かの答えを求めてビジネス書を読むんですが、目的は読むことによって自分で考えること・・・。おっしゃるとーりです。
非常に難しい話を比較的さらりと読める本でした。
題名と内容は乖離しているように感じましたが・・・。

2011/07/07 14:42

投稿元:ブクログ

刺激的なタイトルなので、軽く読み切れる単純なエッセイかと思いきや、全く違う類のものでした。
この作家の文章に触れるのは初めてですが、最初の正直な感想は、「屁理屈をこねる人だなあ」というもの。
屁理屈というか、理屈をこねくりまわしているように思えたのです。
ただ、読み進んでいくうちに、一本芯が通った、深い考えを持つ人だと徐々にわかってきました。

それにしても、読みづらい本です。
日記ならともかく、これは人に読ませることを前提として書かれたものなのだろうか?と思いましたが、巻末リストを見て納得がいきました。
Web草思に掲載されたものだったのです。

各章を書き上げるごとに、Web雑誌に掲載していた内容とならば、理解できます。
おそらく、エッセイ的に著者の意識の流れるままに書き連ねていった形式なのでしょうけれど、一つ一つが、けっこう哲学的な域に至るまで深く踏み込んだもので、簡単には読み進めることができないものでした。

どの章も、個人個人がきちんと考えていかなくてはならないような問題が提示されています。
ガラパゴス諸島のロンリー・ジョージの話など、もはや個人の考え一つではどうにもならないような大きな地球規模の不幸も。

ただ、いくつかの問題事項を挙げ、どんどん突き詰めていって、その問題の深刻さを訴えながらも、それに対する打開策や解決策を一切提示することなく、文章が終わってしまうので、方向性が定まらないままに終わる文ばかりで、読んでいる側は導き手を失って、とまどいます。

全てがそういった流れで書かれているため、たくさんの問題が挙げられていながらも、どれ一つとしてスッキリするようなまとまりかたで締められていません。
それが作者の狙いでしょうけれど、読んでいる側としては、謎かけだけされてヒントも答えもなく放り出されたような状態なので、居心地の悪さが残ります。
また、一つの文章だけならいざしらず、全編を通して同じような問題提起のみのスタイルなのも、一度に通して読む身にはこたえる堅さでした。

ラストで解決が見いだせないという手法に、森博嗣の作品を思い出しましたが、森作品はあえて解決しないミステリー、この作品は解決できない現実問題を採り上げているもの、と、違いはあります。
著者自身も混乱してしまうようで「なにが言いたいのか自分でもわからない」と書いている箇所があり、(それを言ったらおしまいでしょう)とか、(ならばなぜ書こうとするのか、その理由を示してほしい)と思いました。

常に考え続けることをよしとする自己意見にのっとって、ジョイスの意識の流れのように、とめどなく思考を流していき、連想に連想を重ねて発展させていく様をうねるような文章にしていますが、あまりアクが強いのもついていきにくいものです。
ここで挙げられた作者の問題意識を、何か別の形で本にするなり、あるいはもっと簡潔にまとめるなりしてほしいと思いました。

内容は深く考えさせるものですが、伝達手法があまり自分の好みではありませんでした。
著者のほかの作品もこういった���タイルなのか、気にはなりますが、ちょっと尻込みしそうです。
一息に読もうとはせず、少しずつ、著者と一緒に考えながら、牛歩の歩みで読んでいくべき本なのだろうと思いました。

2008/10/27 22:59

投稿元:ブクログ

頭が回らないときに読むと、とことん回らなくなる。
だからこそ、この本を読めるときというものが
大切だ。

2013/05/22 05:16

投稿元:ブクログ

「若き日の自分と対話しつづけることこそ、社会のどうでもいい価値観から自由でいるための唯一の方法だ。自分の人生をつかむための粘り強い思考の方法。」

2010/08/08 22:22

投稿元:ブクログ

世界と自分のことに応えなんかない。物事に応えがあると思うのは、未来を固定したものとして考える以上の単純化だ。大事なことには答えがなく、ただ考えるという行為や意志しかない。
明治政府の役人がフランスに行ってヴィクトルユーゴに会って、日本を近代国家にするためにはどうしたらいいか?と聞いたら、「国民文学を書きなさい」という答えが返ってきた。それくらい文学と国家は深い関わりを持っていた。
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