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リボン
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  • カテゴリ:中学生
  • 発行年月:2007.11
  • 出版社: ポプラ社
  • サイズ:20cm/188p
  • 利用対象:中学生
  • ISBN:978-4-591-09984-1
  • 国内送料無料

紙の本

リボン (teens’ best selections)

著者 草野 たき (著)

「先輩、リボンくださぁ〜い」卓球部女子には、卒業式に先輩から制服のリボンを貰う伝統がある。人気があるのは、卓球のうまさよりも、断然彼氏持ちの先輩。試合も勝てず、彼女もいな...

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リボン (teens’ best selections)

1,404(税込)

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商品説明

「先輩、リボンくださぁ〜い」卓球部女子には、卒業式に先輩から制服のリボンを貰う伝統がある。人気があるのは、卓球のうまさよりも、断然彼氏持ちの先輩。試合も勝てず、彼女もいない池橋先輩に、亜樹はなぜかリボンを貰えなかった。部活も家族も友だちも「波風を立てないこと」をモットーに生きてきた亜樹の中で、今、何かが変わりつつある…。うつりゆく十五歳の気持ちをリアルに描いた一年間の物語。【「BOOK」データベースの商品解説】

「先輩、リボンくださぁ~い」 卓球部女子には、卒業式に先輩から制服のリボンを貰う伝統があった。人気があるのは、卓球のうまさよりも、断然彼氏持ちの先輩。うつりゆく15歳の気持ちをリアルに描いた1年間の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

草野 たき

略歴
〈草野たき〉1970年神奈川県生まれ。実践女子短期大学卒業。「透きとおった糸をのばして」で講談社児童文学新人賞、児童文芸新人賞を、「ハーフ」で日本児童文学者協会賞を受賞。

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著者/著名人のレビュー

「彼氏ができる部」の...

ジュンク堂

「彼氏ができる部」の卓球部。そんな卓球部に所属する主人公亜樹は、なんとなく周りにあわせてる女の子。おそらく一番多いであろうタイプの中学生。そんな彼女が先輩達を見送った中2の3月から3年の卒業式までの日々を描いた作品。
部活でめちゃくちゃ頑張ったのにあっさり負けてしまったり。
どうでもいいと思ってた男の子の側面を垣間みて価値観変わったり。
長くもあり一瞬でもある一年間を丁寧に綴ってる。タイトルの「リボン」にしっかり意味があり読んで納得。母校の渡り廊下を通る風や体育館の匂いなど、懐かしく鮮明によみがえった。

みんなのレビュー14件

みんなの評価3.7

評価内訳

2013/08/04 16:22

投稿元:ブクログ

娘が図書館で借りたものを先に読んだ。

中学や高校時代の、どうにもならない、どうでもよい、どうにかしたい、
心の動きを、久しぶりに追った感じがする。

いい本だった。
娘にも読んでもらおう。

2008/10/13 09:00

投稿元:ブクログ

卓球部女子の間では卒業する先輩に制服のリボンを貰うという伝統があった。人気が高いのは卓球の上手さじゃなくて、彼氏持ちの先輩。ジャンケンに負けた亜樹は人気のない先輩にリボンをもらいにいくが、断られてしまう。なんで?リボンをつけたまま卒業なんてみじめなのに…。思春期女子の人間模様と、恋や将来への不安に揺れる1年間。

2009/09/01 10:24

投稿元:ブクログ

「「そう。わたしはこういうの好きとか、興味ないとか、おもりそくないとか、みんなうなずいてるけどうなずけないとか、とにかく自分の気持ちを注意深く見ててあげるの」
 お姉ちゃんは亜樹のほうをふりむくことなく、ずんずん歩いていた。
 「そしたら、自分に気づける。なにが好きなのか。どうしたいのか。どんなふうに生きたいのか」」

何をしていいかわからない、どうしていいかわからない。
何がしたいかわからない、やりたいことなんてわからない。
誰でもそういう時期はあるし、ずっとそういう時期を持ち続けることだってある。
それでもいいよって、でも立ち止まって考えることも時には必要だよって、そんなことを優しく教えてくれる1冊。
中学生とか、そういうこと考える余裕も無かったなぁーなんて思いながら読んだ。
ふわふわ生きている感じがしちゃってて、もっと地に足をつければよかった。

【8/31読了・初読・市立図書館】

2008/07/03 19:54

投稿元:ブクログ

進研ゼミ中三講座に掲載されてた小説だそうです。
うん、そういうかんじ。等身大の中学生のお話ですね。女の子って良いなぁ、中学生って良いなぁって思いました。

2008/05/14 16:48

投稿元:ブクログ

仕事の関係で読んだ。
自分が中学生や高校生だったときには、このような悩み方はしたことがないので、よく分からない作品だった。
自分の経験と重なる人には面白いと思えるのかもしれない。
人物描写や結末などは、まるで学研の販促マンガのようだった。

2014/05/13 21:20

投稿元:ブクログ

卓球部女子には、卒業式に先輩から制服のリボンをもらう伝統があった。じゃんけんで負けた亜樹は彼氏なし、試合では勝ったことのない池橋先輩にもらうことになったのだが、当日先輩からきっぱりと断られてしまう。
まわりとうまくやっていくためと、自分の本心を明かしたことのない亜樹は、これと無口で読書好きな藤本さんとのつきあいをきっかけに少しずづ変わっていく。

P114「でもやっぱり夢が叶うのと、その人が素敵な人かどうかってべつなんだよね。」

P133「おとなになってからの時間のほうが長いからこそ、将来なんて、ゆっくりじっくり考えればいいじゃん」

「それに、そのときにしかできないことを捨てるほうが、よっぽどとり返しがつかない気がするけどな、オレは」

P149「見つけるんじゃないよ。気づいただけだよ。」
「気づく?」
「本を読んだり、テレビや映画を見たり、友だちと話したりしてるときに、自分の気持ちがゆさぶられる瞬間をのがさないようにしただけ」
「じぶんのきもち・・・」
「そう、わたしはこういうの好きとか、興味ないとか、おもしろくないとか、みんなうなずいているけどわたしはうなずけないとか、とにかく自分の気持ちを注意深く見ててあげるの」
「そうしたら、自分に気づける。なにが好きなのか。どうしたらいいのか。どんなふうに生きたいのか」

2008/12/06 22:00

投稿元:ブクログ

一言で言うと一章ごとの話の内容が薄い、と言いたいです。
一年間の間に主人公の心境の変化など、少し中途半端な表現が目立ったような気がします。


元々が某ゼミ教材に毎月連載されていたのが反響を呼んで本になったようですが、
中学三年生の女の子が主人公なのに、これを読んで楽しむのは実際これよりもっと低年齢層だなぁと思いました。

2009/10/24 18:07

投稿元:ブクログ

リボンつけて卒業って、みじめだよ?…なぁんて、何で自分はあの時思ってしまったのだろう。そんなのみじめじゃない。あの先輩はかっこよかった。

2010/07/28 14:05

投稿元:ブクログ

素朴でありがちなストーリーなんだけど、思春期らしい悩みや、淡い恋の胸がきゅんとする感じもあって良質の読後感。中学生新聞に連載してただけあって、これ読んだら受験、頑張っちゃうよね、という内容。

2009/10/04 23:08

投稿元:ブクログ

これも、草野たきさん だなぁ〜という本。次は、ぜひ、年代の設定の違う本を読みたいです。チャレンジしてほしい。

2013/04/20 11:24

投稿元:ブクログ

素敵な児童書(?)に出会いました。
ライトノベルではなく、こういう作品が、ヤングアダルトのための図書として広まってほしい。

卓球部に所属する亜樹の1年を描いた作品。
その一年は卓球を通して行われるのではなくて、新しいクラスで出会った友だち、姉を中心とする家族とのかかわり、幼馴染の男の子との会話で進んでいきます。

一番しびれたのはやっぱり「夢を持って中学や高校、大学を大事にする人」と「大人という長い時間のためにとにかく今を大切にする」という、同じようでいて同じではない考え方を亜樹ちゃんが理解していくところです。

その2つの考え方を上手く描いています。

ぜひ中学生に読んでほしい一冊です。

2015/01/06 14:14

投稿元:ブクログ

受験生の話なので、共感できるところが多くありました。
あんなおねえちゃん欲しい!と思いました。家庭教師になってほしいです。
頑張って勉強しようと改めて思えて、この時期に読んでよかったです。

2012/12/17 20:37

投稿元:ブクログ

卓球部のイメージと 亜樹の本当の
気持ち。そして現実。
お姉ちゃんへの憧れと受験に
お母さんへの気持ち。
将来のこと、など。
とても面白かった!

2014/06/10 22:14

投稿元:ブクログ

久々、爽やかな草野たきさんらしいお話しに出会えました。まだまだ未完成な子供達の不器用さが逆にキラキラと輝いてる感じがした。

『リラックスしていきましょうよ』
あせらず、ゆっくりいこう。

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