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未来派左翼 グローバル民主主義の可能性をさぐる 上(NHKブックス)
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.3
  • 出版社: 日本放送出版協会
  • レーベル: NHKブックス
  • サイズ:19cm/214p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-14-091106-8
  • 国内送料無料

紙の本

未来派左翼 グローバル民主主義の可能性をさぐる 上 (NHKブックス)

著者 アントニオ・ネグリ (著),廣瀬 純 (訳),ラフ・バルボラ・シェルジ (編)

ベルリンの壁崩壊以降、全世界が「帝国」化へ向かうなかで起きた出来事を考察。現状に即応できない社会主義・社民的思考に引導を渡すとともに、新しい闘争形態にグローバル民主主義へ...

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未来派左翼 グローバル民主主義の可能性をさぐる 上 (NHKブックス)

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商品説明

ベルリンの壁崩壊以降、全世界が「帝国」化へ向かうなかで起きた出来事を考察。現状に即応できない社会主義・社民的思考に引導を渡すとともに、新しい闘争形態にグローバル民主主義への希望を見出す。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

アントニオ・ネグリ

略歴
〈アントニオ・ネグリ〉1933年生まれ。元パドヴァ大学政治社会科学研究所教授。テロ事件にかかわった容疑で逮捕・投獄されるがフランスに亡命。自由の身となり研究・著述を続けている。著書に「構成的権力」等。

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評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2008/09/14 16:23

投稿元:ブクログ


ネグリがインタビューに答える形式の本。
旧左翼は保守するだけで精一杯で、何の効力も無い。むしろ右翼のほうが、革命や改革という言葉を用いて活動的になりつつある、
と姜尚中は言います。
日本に居る自分とはなじみの無い、ヨーロッパの政治の話が精緻に語られています。
その中で<構成的権力>というネグリ独自の論を展開。<共>として、そしてマルチチュードとして。
マルチチュードの饗宴が東京で開かれなかったのは残念だけど、ネグリが日本特殊論に傾くかもしれないけど
『マルチチュード』以降のネグリの、昆虫を観察するかのようにじっくりと世界の、ヨーロッパの政治の在り方を見る姿勢には脱帽。

2009/09/20 22:01

投稿元:ブクログ

■95年パリの大規模ストライキへの賛辞が語られている。
「みんなでひとつになろう!」
パリコミューンの小さな再来とまでいう。
■左翼(社民、共産)は「第三の道」に足をとられた。民営化と世界市場のルールを受け入れた。その対価を払ったうえで、労働者たちが〈共〉だとみなしているものと政治の関係を再構築するという戦略だと主張。
■古い体質の労働者運動組織は、決定的な危機。ここに歩み寄らなかった運動だけがさまざまなところに着実に根を下ろしつつ、大陸的かつグローバルな規模で活動を展開していくだけの力をもったものとなる。これ以外の形では下からの新たなプロレタリアインターナショナリズムが生まれることはない(212p)

2011/06/12 20:17

投稿元:ブクログ

[ 内容 ]
左翼に延命の途はあるのか?
疲弊した左翼をいかに再生するか?
左翼政権を支えた社民的な思考モデルが時代遅れになる一方で、シアトルやジェノヴァの抗議デモ、メキシコのサパティスタの蜂起など、グローバル資本に対抗する新しいうねりが生じている。
ベルリンの壁が崩壊した一九八九年以降、全世界が“帝国”化へ向かうなかで起きた様々な出来事を考察し、現状に即応できない社会主義・社民的思考に引導を渡すとともに、「みんなでひとつになる」ことを目指す柔軟な闘争形態に、グローバル民主主義への新たな希望を見出す。

[ 目次 ]
1 さらば社会主義(社会主義はなぜ頓挫したのか―壁崩壊から考える;“共”はいかに発見されたか―パリのストライキから考える;“帝国”時代の戦争をどう捉えるか―ユーゴ紛争から考える)
2 マルチチュード出現!(運動はどう変化したのか―シアトルのデモから考える;ネットは運動にどう影響したのか―サパティスタの蜂起から考える;なぜ暴力は正当化されるのか―ジェノヴァのデモから考える;労働はどう変貌するのか―移民問題から考える)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

2010/09/10 23:09

投稿元:ブクログ

『未来派左翼』は、イタリアの現代思想家アントニオ・ネグリのインタビュー本。<帝国>、マルチチュードなどネグリ哲学の重要概念の解説でもあるし、ベルリンの壁崩壊以降の現代世界情勢に対するネグリの見解表明ともなっている。日本語タイトルの『未来派左翼』は、いかにも旧左翼青年受けを狙ったようなタイトルで、格好悪い。原題の「Goodbye My Sosialism」の方が、語感がよいし、本の内容に近い。当書では、左翼の死が宣告されている。

社会主義の計画経済は、国家を一企業と見立てている。社会主義国家を牛耳る政治家と官僚は、資本家、経営者となり、国民は労働者となる。社会主義は公正平等をうたうが、国民は<公>に仕える労働者である。国家が資本を独占し、国民を搾取している故に、社会主義の方が、資本主義より性質が悪いかもしれないという。

時代遅れの左翼、社会主義に対して、ネグリが対置するのは、マルチチュードを始めとした一連の思想である。マルチチュードとは、個人ではなく、常に複数の差異である。個人を搾取する<公>でもなく、自己利益の拡大を求める<私>でもない<共>、異質な他者たちとの連帯が、マルチチュードの価値となる。連帯とは、最も弱い者たちへの愛だと表現される。利己的な個人に代わり、愛に溢れた個人、清貧と愛が、マルチチュードの行動原理となる。

マルチチュードとは、大衆でも人民でも国民でも市民でも個人でもなく、多様なライフスタイルに構成された差異表現のネットワークであるとも言われる。マルチチュードは自ら価値を生産し、流通させる技術を持っている。

理想的すぎるようにも聞こえるが、ネグリ思想は理想論ではない。マルチチュードの想像力、自由、協働を可能にしているのは、20世紀後半出現した新しい労働形態である。19世紀的な物質の工場生産でなく、知識、情報、コミュニケーションを扱う新しい労働を、ネグリは「認知労働」と定義する。

認知労働者は、自ら情報価値を生産し、流通させるIT技術を持っている。19世紀は、資本家が財と生産手段を独占していたが、21世紀の世界は、認知労働者が資本家や経営者に先立って情報、富を創造、流通させる技術と手段を保有している。故にネグリにとって、旧来の左翼理論も社会民主主義も、時代にふさわしくないものとうつる。マルチチュードによる革命は、日々起こっているのである。