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オシムの言葉(集英社文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.5
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/327p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-746301-9
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

オシムの言葉 (集英社文庫)

著者 木村 元彦 (著)

【ミズノスポーツライター賞最優秀賞(第16回)】【「TRC MARC」の商品解説】

オシムの言葉 (集英社文庫)

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オシムの言葉

594 (税込)

オシムの言葉

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書店員レビュー

ジュンク堂書店新宿店

後に日本代表監督にな...

ジュンク堂書店新宿店さん

後に日本代表監督になるオシム氏を題材にした国内最初の本。
著者にとっては、ユーゴ・サッカー三部作の三冊目にあたる。

選手を育成するのは勿論の事、報道陣との禅問答のようなやり取りを通じて
日本サッカーを観る側・報道する側をも、一段高いレベルに押し上げたオシム氏の
半生を追っている。

ジェフの、代表の監督として日本に滞在した6年間うちに、
今後10年は消化しきれ無いほどの教材を残してくれたオシム氏の
志を継承する為にも本書を手に取って頂きたい。

日本サッカー界が長らくクラマー氏とその教え子たちの影響下にあったように、
南アW杯代表戦士たちが指導者になる未来にまで影響を
与え続けるであろうオシム氏を知る切っ掛けにも是非。

文庫担当 大橋

みんなのレビュー73件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

オシムの魅力を余すところなく伝え、ユーゴの戦火と現代をつなぐ糸を鮮やかに浮き彫りにしたすばらしいノンフィクション。

2008/07/14 23:12

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:悠々楽園 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「オシムの言葉」というタイトルから、オシム語録的なものを--ジェフのHPにあったような--をイメージしていたが、全然違った。
 この本は著者の木村元彦さんの、旧ユーゴスラビアに対する強い愛着と関心(なぜその地域に関心を持ち始めたのかは書かれていないのでわからない)の上に立ち、周到な計画と綿密な調査、精力的な取材に基づいて書かれた素晴らしいノンフィクションであった。
 旧ユーゴの崩壊とボスニア戦争の記憶は、すでにわれわれの記憶の中でその影を薄めつつあるけれど、元々同じ国の民であったいくつもの民族がモーレツな殺し合いを始めたという事例は近代ではあまり例を見ない凄惨な事例だったのではないか。
 ソ連が崩壊した今、最も複雑な多民族国家は中国であろう。世界中で「フリー・チベット!」を叫び、デモ行進が行われ、警官と衝突する事態が起こっているが、人々をそういう行動に至らしめるメンタリティや国際認識は、民族自立意識の高まりという時代の流れが作り出したなどと歴史家たちは言うのかもしれないが、渦中にあってその時代を生き抜いてきた人々にとってはそんな簡単な話であるはずもない。
 オシムと彼の家族は、まさにそうした渦中にあって翻弄されたのだった。オシムという監督の複雑なメンタリティを理解するのは簡単ではなかったが、この本を読んで以前よりは少しわかったような気がする。彼自身はおそらくはそれほど複雑な人間ではない。ただ彼の生きた環境の複雑さに対応するために複雑にならざるを得なかったというだけだろう。わかりにくいといえばわかりにくい――ユーモアとアイロニーと警句に満ち、そしてもちろん深い洞察を感じさせる――言葉が、オシムの意図する通りオシムという人間を煙に巻いてきた。しかし、彼はなぜだか憎めない愛すべき人間として私たちには感じられたし、彼の発する言葉は、多くの場合強い説得力をもって耳に届いたのだった。そう、一言でいえば魅力的な人物。
 日本代表監督になって、試合後のコメントは少なくなり、テレビを見ている私たちは――とりわけ試合に負けた時には――オシムの姿を正視できないほど会見には緊迫感が漂っていた。「選手たちはみんな一生けん命やっているではないか。あなたはちゃんと見ていたのか? 何を言いたいのだ?」。勝ち負けだけでしか評価しない世間、もしくはメディアという存在の理不尽さに対する恐れと怒り。ユーゴ時代の記憶とないまぜとなって押し寄せたプレッシャーは大変なものだったろう。しかし、オシムはチャレンジしたのだ。結果は本当に残念だったけど。
 私はこの本を読んで、オシムが日本に来てくれて、日本のサッカーを指導してくれたことの意味の大きさを今一度噛みしめ、「本当によく来てくれたなあ」と感謝の意を強くしたのだった。事はサッカーだけにとどまらない。日本や日本人に足りないものを示唆し、日本の良さを引き出し鼓舞してくれたという意味でもその影響は大きかった。
 紹介したい言葉は数々あってきりがないが、最後に一つだけ私が共感した言葉をあげておきたい。

「作り上げることより崩すのは簡単なんです。家を建てるのは難しいが、崩すのは一瞬」。

 オシムの言う「家を建てる」とは「攻撃的ないいサッカーをする」という意味でもある。しかし、言うまでもなくサッカーに限った話ではない。自然だって倫理だって人間関係だって仕事だって、作り上げるのは難しいが壊すのは簡単だ。しかし、人しばしば、それこそ石ころでも蹴飛ばすように、考えもなくたたき壊してしまう。
 ところで、私がオシムが好きなのは--オシムのサッカーが好きだったのはと言い換えてもいい--、実はこの言葉に続いて次のようなことを言ってくれるからなのである。

「作り上げる、つまり攻めることは難しい。でもね、作り上げることのほうがいい人生でしょう。そう思いませんか?」

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紙の本

オシムの言葉

2015/08/24 10:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジェフ市原(現:ジェフ千葉市原)の監督として、日本サッカー界に旋風を巻き起こし、その功績が認められて2006年にサッカー日本代表監督に就任したイビチャ・オシムの半生を記したルポルタージュ。彼の一見穏やかだが、ずばりと本質を突く皮肉な言い回しは、彼が体験してきたことが影響している。旧ユーゴスラビア代表での、選手起用における様々な圧力をはねつけるには、相当強靱な精神力が必要だったはず。有形無形の圧力をものともせず、彼は代表の勝利のために全力を尽くす。凄惨極まりない内乱下での状況を生き抜いたのは、ただただ運がよかっただけとしか言い様がない。多種多様な民族が曲がりなりにもうまくいっていたい制度を壊した独裁者を、私は心の底から憎む。体調不良のために日本代表監督を退任せざるを得なかったが、もし彼がこのまま監督をしていたら、サッカー日本代表の行方は違ったものになっていたはずだ。なお、この本は改訂版が出る前のものである。

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2013/05/27 21:07

投稿元:ブクログ

なんとかビッチのビッチとは、息子という意味があるらしい。

読んでいる最中は、『ビッチ、ビッチ、読みづらいなぁ〜』と
思う章も正直あった。
でも読み終えて思う。きっと世界中にオシムの息子は
いるのだろう。ビッチが名前に付かなくても、
彼を師や父と慕う才能豊かな息子たちが
今日も世界中のサッカーの常識を変えているんだろう。

そして本書を読んだ者たちも、オシムの言葉に
耳を傾け、オシムの息子になるんだろう。

名著でした。読んで良かった。

2008/06/26 21:04

投稿元:ブクログ

かなり線を引いて、大きいノート2ページ分は書き残しました。
正直サッカーの知識ゼロ。
でもサッカー云々でない、オシムの言葉から、生き方から、行動から、たくさんのことを教えてもらって、悩む、考えることの大切さやヒントをたくさんもらいました。
人生の本当に大切なこと、まさか、自分の苦手分野のサッカーから教えてもらえるとは・・・
大切で心に響いた言葉の数々をこれからも糧としてじっくり考えて生きたいです。

2017/02/11 23:05

投稿元:ブクログ

★3部作、最後は薄味に?★サッカーを切り口にユーゴを描いてきた著者にとって、オシムの来日は興奮する出来事だっただろう。オシム語録が話題になれば、取材のスタートラインも全く違うだけになおさらだ。内戦の際にサラエボに戻れず、国外でサッカーチームの指揮を執り続けた心中はいかほどだったか。実情を知る著者だけにオシムの言葉の背景を伝えるのに最適だろう。

ただ前作と比べると、どうも密度が薄く思える。こちらが読み慣れてしまったのか、平和な日本でのオシムの言葉が中心にあるからなのか。
通訳がオシムから信頼を得るために、ギャグはギャグとして伝え、重複する記者の質問は訳す前に遮る。通訳の話が面白かっただけに、オシムを読んできた祖母井氏の話も欲しかった。

2008/06/05 19:58

投稿元:ブクログ

ハードカバーが話題になった際は読む機会を設けそこなったが、文庫になったのを機会に紐解いた。素晴しい一冊だと思う。真に“コスモポリタン”たろうとするオシム氏の波乱の人生…訴えかけてくるものがある…何とか快方に向かってはいるようだが、ハードカバーの出た後に病気をした経過があるので、その関係で若干の加筆もなされている…

2010/04/09 16:03

投稿元:ブクログ

発言集だと勝手に思い込んで読み始めましたが、
もう少しスケールの大きいドキュメンタリーでした。

彼の謎かけのような発言の背後に横たわる半生を垣間見たとき、
貴重な経験を持ったこの監督の日本代表をもっと見てみたかったと改めて感じた。

2009/01/09 07:25

投稿元:ブクログ

2008/6/1 アシーネダイエー宝塚中山店にて購入
2008/6/2 Wカップ2次予選対オマーン戦を見ながら、追加された最終章を読む。今日はまずまずの試合内容であったが、最終章を読みながら、オシムさんが監督だったら今頃どんなサッカーを見せてくれていただろう、とやはり残念な気持ちになった。
 私にとっては、最後の章だけでも十分に買うに値する本であった。

2009/07/14 23:44

投稿元:ブクログ

数年前から買いたいと思っていた本で、文庫化されたので買った本。「オシム語録」を編集した本だろうかと思っていたが、そうではなくて、オシムの半生が描かれている本だった。彼がユーゴスラビア出身だということは知っていたが、この本を読んで改めてそこで起こった戦争がどういうものだったのかということを知ることができた。

2011/08/07 14:28

投稿元:ブクログ

サッカー日本代表監督であるオシムさんが
一体どんな人なのか気になったので、
先輩から借りて読んで見ました。
この人、行くとこ全てで成功しています。スゴイです。
あっ、もちろんそれに伴って多くの苦労もあるのですが…。

当初は、単にオシムさんの名言を
集めただけの本かと思っていたのですが。
そうではなく、オシムさんの半生を綴った伝記のようなものでした。
オシムさんって、
  『優秀な戦略家であり、リーダーなんだなぁ』
というのが読み終わったときの最初の感想です。
Jリーグの詳しい試合内容とかはよくわからなくても、
モチベーションを上げる手法や
マスコミから選手をかばうときの言動など、
思わず「ナルホド~」と思ってしまいました。
イロイロと学びが多くて、予想以上に良かったです。

サッカー好きはこの本読んで、一緒に日本代表を応援しましょ!

2010/06/13 14:55

投稿元:ブクログ

賢く、厳しく、ユーモアと優しさも持ち合わせているオシムの魅力が詰まっている。
民族間の争いの悲惨さも伝わってくる。

2008/11/03 20:42

投稿元:ブクログ

オシムの言葉は、時に意味深長で、時にウイットに富み、またある時、鋭利な刃物となり、またある時、人の心を強く束縛するほどの力を持つ。このような人物がどのようなバックボーンを持ち、どのようにサッカーと絡み合ってきたか、どのようにチームをマネージメントするのかというようなことを通して、彼の人生哲学とはどのよなものかを浮き彫りにするのが本書である。
 オシムのような人物の人生哲学を説明することは非常に難しい。そのため、著者は彼の発言を中心にしたエピソードを解説することで、その代用をする。これによるとオシムの指導者としての特徴は、プロセスを重んじることである。「できる準備を完全にした。それで勝てるかどうかは相手チームに聞いてみよう」との発言はまさにそのことを物語ると思う。
 平凡なマネージャーは、結果を重視しすぎるあまり、部下のプロセスを規定する。これは一時しのぎにはよいが、指示待ち人間を大量生産する。しかし彼は、プロセスを重視するからこそ、プロセスを決めるメタ・プロセスを規定するのである。結果ではなく意図。それに加え創意、献身、努力。つまりプロセスを作り上げることができる個を作り上げること、それによる軋轢をものともしない人格の持ち主を作ること。これがオシムのスタイルである。マネージャー、コーチ、リーダーの理想像がここにある。指導者諸氏よ、心して読まれるがよい。

 このような人物が一時的にでも日本サッカーのよき導き手となった幸運を感謝する。

2010/01/06 16:28

投稿元:ブクログ

「勇人はサテライトの試合を見に行った時に、すぐに見つけることができた。彼は技術には問題はあった。しかし、気持ちが入って、走っていた。戦っていた。」

「勇人が記者に囲まれているのを見ると、私は頭が痛くなる。若い選手が少し良いプレーをしたら、メディアは書き立てる。でも少し調子が落ちてきたら、一切書かない。するとその選手は一気に駄目になっていく。彼の人生にはとらうまが残るが、メディアは責任を取らない。」

勇人には、前半がドローでも後半になれば絶対に勝てるという確信が出てきた。後半終了間際になっても動けている自分が嬉しかった。

ポジション、年齢、レギュラー組、サブ組、それらを一度シャッフルして再構成されたチームを作り上げて戦わせた。一切の先入観を排して選手を観察した。チーム内の競争は激化し、少しばかり足が痛いからといって休む、という意識は払拭されていった。

「ヨーロッパでは本当のユーモアは知性とも同義になる。気がつくはずだ。オシムの言葉の、面白味だけではないその内実の深さにね」

「あなたは今までにミスをしたことがありませんか?」

「シュートは外れるときもある。それよりもあの時間帯に、ボランチがあそこまで走っていたことをなぜ褒めてあげないのか」

あなたはご自分が紡ぎ出す言葉が、語録と称されて注目を浴びていることをどうお考えになっているのか。しばしの沈黙のあと、彼はこう言った。
「私は別にテレビやファンに向けに言葉を発しているわけではない。しかし、実は発言に気をつけていることがある。今の世の中、真実そのものを言うことが往々にして危険だ。サッカーも政治も日常生活も、世の真実にはつらいことが多すぎる。だから、真実に近いこと、大体真実であろうと思われることを言うようにしているのだ」

「言葉はきわめて需要だ。そして銃器のように危険でもある。新聞記者は戦争を始めることができる。いとも持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。ユーゴの戦争だってそこから始まった部分がある」

「アイデアのない人間もサッカーはできるが、サッカー選手にはなれない」

2008/06/22 19:17

投稿元:ブクログ

63
オシム監督ってつくずくすごい人なんだな
って改めて思った。
早く回復してもっとサッカーの話を聞かせてほしいなと思います。

2009/01/19 06:40

投稿元:ブクログ

文庫化に伴い、倒れた後、退院までの時期が追加されている。日本代表を率いていた時期の選手のインタビューも追加されている。
オシムの煙に巻くようなコメントの真意、それが出てきた理由の一部が判ったような気がする。また日本サッカーのあるべき姿も見えてくるような気がする。

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