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僕の小規模な奇跡
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 18件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.10
  • 出版社: アスキー・メディアワークス
  • サイズ:20cm/341p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-868121-6
  • 国内送料無料

紙の本

僕の小規模な奇跡

著者 入間 人間 (著)

あなたのこと全く好きではないけど、付き合ってもいいわ。その代わりに、わたしをちゃんと守ってね。理想として、あなたが死んでもいいから。僕が彼女の為に生きたという結果が、いつ...

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僕の小規模な奇跡

1,728(税込)

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商品説明

あなたのこと全く好きではないけど、付き合ってもいいわ。その代わりに、わたしをちゃんと守ってね。理想として、あなたが死んでもいいから。僕が彼女の為に生きたという結果が、いつの日か、遠い遠い全く別の物語に生まれ変わりますように。これは、そんな青春物語だ。【「BOOK」データベースの商品解説】

あなたのこと全く好きではないけど、付き合ってもいいわ。その代わりに、わたしをちゃんと守ってね。理想として、あなたが死んでもいいから…。「彼女」の為に生きた「僕」の青春物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

入間 人間

略歴
〈入間人間〉1986年生まれ。小説家。著書に「噓つきみーくんと壊れたまーちゃん」シリーズ、「電波女と青春男」シリーズなど。

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みんなのレビュー18件

みんなの評価3.8

評価内訳

2009/10/21 14:18

投稿元:ブクログ

なかなか評価が難しいなぁと、私はすごく入間人間の文章好きなので好きですが、
これは、微妙かなぁ。
でも思った以上に突き抜けない内容で少しガッカリ。
小技は効いてたと思うんですが、、、、

2010/03/22 21:35

投稿元:ブクログ

「あなたが間違えた原因は、自分を正しいと思ったことです」
「今は諦め自体が希望になり、私の背中を押す」
平凡な自分でも大丈夫かも知れないという安心感。
諦めと希望の関係が面白い。

2009/11/06 13:26

投稿元:ブクログ

ライトノベル?
いや違うかも。

みーまーのようなダークさが
あるのかと思いきやない感じで
こんなの入間人間でない!!とか
いっちゃう人もいるかもしれないけど・・・

個人的には好きです。

小規模な現実の物語。
人は自分の周りの世界だけで
生きているのですよきっと。
それは自分の知らない過去もつながっている。

そんな話です。

2010/01/30 14:12

投稿元:ブクログ

“「はぁ」
苛立つ彼女の調子に呑まれて、小さく首を頷かせる。
彼女は舌打ちを二回挟んでから、俺ではなく階下に睨みを利かせて、
「好きじゃないけど、付き合ってもいいわ」
「は……?あ、うぇ」
スコーンと、ゲートボールが始まる。俺の眼球がお手頃だと目を付けられて(上手いこと言ってない)、軽々と打ち抜かれた。痛みはまるでない、けれど世界がぐちゃりと歪む。
錯乱して、桜の花びら型のノイズが視界に飛び交う。桜はもう散ったというのに。
遅咲きでもない狂い咲きでもない、電波の開花宣言が五感を酔わせる。
「二度は言わないわ。無駄なことは嫌いなのよ無駄無駄……みたいにね」
「やっ!……たー、ぁ?」ベンチから飛び上がり、天に向かって両手を……えーと。
「何よ中腰で中途半端に両手を挙げて。恥ずかしいから座るか、失せてくれない?」
彼女はまた手の甲を掻きながら、鬱陶しげに俺を見上げる。
「いや好きじゃないけど付き合うって何だろうって」”

“「じゃあ今度、あなたの絵を見せてくれない?」
カウンターから身を乗り出すようにして、そう提案した。
自分でも止めておけばいいのに、と言った側から後悔するお願いだった。
今更、他人の絵に興味を持っても、ねぇ。衝動に騙されるなよ、と自分で呆れてしまう。
彼も私の様子に一瞬、目を丸くする。けれどすぐ、唇を緩めて袋を受け取って、
「今度じゃなくて今日でもいいけど」
「ふえ?」
「バイトが終わる頃にきみを迎えに来てさ、案内するから絵を見に来ない?」
スコーン、と後頭部を軽快にバットか何かで打ち抜かれて、痛みはなしに歯が全部抜けて代わりにポップコーンを詰められたとしか感じ取れない衝撃が、私を貫いた。
鼻の穴が異常な涼風を吸い込み、奥の血管が損傷したように痛みを広げる。
呆然となる。舌の根本が千切れてしまったように、言葉が紡げない。
「オレも偶には人の評価が欲しくてさ」
「そ、しょう」舌噛んだ。訴訟では断じてない。むしろ私が訴えられる挙動不審ぶり。”

涙と嘆息と驚嘆しか出てこない。
なるほどたしかに小規模で美しい奇跡。

“彼の『何か』は終わっていなくて、街の何処かへ、誰かの側で、息づいている。
だから私は、彼を『忘れ始められない』。
友達の中でもとても、特別な位置に属することになった彼を。
……そうであったなら、私はまだ泣かないでいよう。
彼の運命が私にお別れを告げるまで、涙はいらない。
「……っ」呟いた彼の名前は、思いの外、私の鼓膜を強く揺らした。”

あっちとこっちとそっちが繋がって、そしてあちこちで奇跡が起きる。
張られていた伏線が次々に明かされていくと共に感動して。
あー。すごい良かった。
登場人物の名前なんか不必要であると言わんばかりに名前は出ないけど。
そこがまたなんか良い。
個性ある性格も、皆好きだ。
最後読み終わって、ふっと息をついたところでハンサム丸の母の様子を思い出してまた泣いて。
二十年前から続いた奇跡は二組の兄妹とその周囲できっとこれ���らも続いていく。

“「ちょっと!」
大きな声だった。学生ホール、とか呼ばれている掲示板前の空間に、それは響く。
振り返る。
彼女が立っていた。
俺と同じく、急いで走ってきたのか肩を上下させながら。
いきり立つように、両の手に握り拳を伴って。
彼女が追ってきていた。追ってきてくれた。俺を。
「うわっ、嬉しい」手放しに受け入れるべき事実とは、こういうものだ。
「自己完結の過程だけで喜ばないでくれる」
ふぅ、と息を吐くと同時に拳を解く。
髪を掻き上げながら、彼女が不満げに毒を吐いた。
「バカの相手は疲れるって、物理的な意味も兼ねてるのね」
愚痴りながら彼女は左の脇腹を押さえている。運動不足のようだ。俺も特別、部活動とか経験して体力作りに励んでいたわけじゃないけど、夜間に走り回る癖があってそれなりに加速に慣れていた。話したら『変質者の訓練、お疲れ様』と彼女に言われそうだな、今度話そう。
「でも、何で?」追いかけてきたの?
講義、もう始まってる時間なのに。
「だってあなたは、バカなのよ」
河原の小石より丸く、艶に富んだ彼女の人差し指が俺の額に伸びる。
「バカな真似しないで、って注意が通じるはずないわ。行動がぜーんぶ、バカなんだもの」
「全くその通り」”

2010/03/08 00:13

投稿元:ブクログ

この本を手に取ったとき、本に挟まれてる栞の紐が4本!?と驚きました。なるほど、表紙のカラーとリンクしてるわけなんですね。

独特な言い回しにはじめは翻弄されつつ、慣れてくるとちょっと楽しいかも。わりと癖のある登場人物たちで、会話のテンポがおもしろかったです。

2009/11/09 14:34

投稿元:ブクログ

電撃文庫で活躍されてる作家さんのようですね。初めて読みました。
独特なこの文章は...アレ??森○登○彦...?と思わすような、
周りクドく、妙な喩えや擬音が溢れ変えっており、さらに、
若干...オタ臭漂うクセものでした。正直...読みにくい(笑)。
最後まで慣れない(笑)。

ストーリー自体は基本的に不器用な恋愛もので
微笑ましい、ファンタジー仕立てになっており、読みやすいハズ
なんですけどねぇ...。この文章に慣れない限りはちょっと厳しいかも。
もっと、効果のあるように削ぎ落としていけば、この文章でも
充分効果あると思うんですが、ゴテゴテと飾り付けた感だと
自分のような年代には少々着いていけない...です。

2010/06/20 23:34

投稿元:ブクログ

読みながら装丁の黒ひげナイフをコリコリし続けた。

「小説とライトノベルの違いは何か?」と考えてしまうほど、ハードカバーでもいつもと変わらない入間作品だったと思う。結局のところ「小説とライトノベルを明確に区切ること自体がナンセンスだ」という結論に落ち着いた。

叙述トリックってやつにはものの見事に引っ掛かったと思う。時間軸とか母親とか兄妹とか。

内容としては平々凡々だったとは思う。けど、この平々凡々な物語のきっかけとなるプロローグがあったということが、物語をとてつもなく深く掘り下げている。まあ、それが「僕」の「小規模な奇跡」なわけだけど。内容よりも題名が良かったと思う。マンガのタイトルのオマージュらしいけど。その「僕」の「小規模な奇跡」が主人公4人に影響してるのはもちろんだけど、終盤に出てくる努力マンにも影響してるってのがなんかいい。その「奇跡」が主人公たちに影響してるのは、小説的には当たり前の話だけど、その「奇跡」を脇役にも与えてるのが素敵。物語そのものはイマイチだったけど、物語の展開はよかった。

2010/02/12 06:55

投稿元:ブクログ

ラノベ「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の作者が書いた物語。冒頭の短編が凄い!この短編だけでも読む価値有り。(その後続く冗長な物語を読むくらいなら上記ラノベを読むことをお薦めする)冒頭の短編だけは、ラノベのセオリーには合致しない。今まで読んできた書籍のイメージで例えるなら、まるで芥川賞受賞作品のような小編だ。話の密度も、主人公の心のブレも、発生する状況も、全てが非常に奥深い。惜しむらくはそれが1冊全てに渡っていないこと。それができるだけの力が著者に備わっていないのかもしれないし、そうしたくないのかもしれないが…。冒頭の1編だけなら★4つ!蛇足が付いてるので総合して★2つ。

2010/01/30 00:52

投稿元:ブクログ

書店で題名・表紙が目に入り思わず購入してしまいした。
入間人間さんの作品を読むのは初めてで、最初のうちは入間さん独特の言葉遊びに翻弄されてしまいましたが慣れてきだすとおもしろいものです(笑)

ストーリーは、「大学の入学式で一目惚れした女の子にいきなり告白するも見事に玉砕。さらには罵倒を浴びせられてしまう。しかし何度もアタックし『あなたのこと、全く好きではないけど付き合ってもいいわ』と素直に喜びづらい答えを返される兄」と、「高校を中退し半年間ひきこもりになっていたが母の紹介により靴屋のバイトを始め、そこの常連客である美青年、通称ハンサム丸と出会い仲を深めつつある日のこと、ハンサム丸の家ことハンサム共和国に招待されてしまった妹」の兄と妹それぞれの恋愛のお話。
群像劇とでもいうんでしょうか、よくできていて良い作品だと思います。特別驚くような展開はないものの、僕は好きな内容ですね。黒髪美人のツンツンした彼女がお気に入りです(笑)

それと、栞用の紐が表紙の剣の色に合わせてあるのも遊び心があっていいと思います。

2010/05/21 17:42

投稿元:ブクログ

 あいかわらず入間さんの作品はおもしろい。だなんていうと不自然だろうか、、、入間さんの作品へっけこうツボにはまる。けど、けっこう厚いね、本。ハードカバーならでわだよ。21×31で300弱ぐらいでした。

 けっこうキャラがゆるくておもしろかったです。前向きでバカで天然の兄と、つい最近まで引きこもってアルバイトを始めた妹。この2人目線で物語が構成されています。そして、やはりキャラどうしのかけあいがさえていましてね、ホント。この2人が恋について動き回ります。
 あと、入間さんが影響をうけた作家さんの中で『伊坂幸太郎』と名をあげていましたが、まさに似せてましたね。最初に章に20年前のことがかかれてあっり、そこに登場した物なんかを兄が持っていただなんていうことがあったり。伊坂さんの作品で『はてな』ってなる人でもきっと理解できますよ。2人に目線もけっこう時間がずれているとうでずれてなかったので、
 あるところでみたのですが『彼女が戦場ヶ原に似ている』なんてかかれていたものだから『読もう』なんて思っていた私ですがそんなに似ていません出したよ。ツンキャラでしたが、、、(戦場ヶ原とは、西尾維新さんの作品、化物語シリーズに登場するツンデレヒロインのこと)
 あと、オビで笑いましたw
 お金に余裕があったら読んでみては?

2012/01/20 17:25

投稿元:ブクログ

話は悪くないけれど、どうも感情移入しにくい妹だった。行動の動力源がいまいちだし、足枷が緩くて微妙。この人はもっと徹底的にキャラを作り込んだ方がおもしろいかな。

2011/03/01 17:24

投稿元:ブクログ

自分なんかいなくても同じって言ってる人もいるけど、自分が生きたことで変わることは確実にあるし、もしかしたら思いがけないささいな行動が誰かの人生を変えてしまっているのかもしれない。例えばあのとき落としてしまった物が、拾われた誰かの役に立っているかもしれない。そんな誰もの小規模な軌跡を、私は素敵だと思わずにはいられなかった

2010/06/30 02:44

投稿元:ブクログ

ハードカバーになっても相変わらずの入間節で、みーまーと同じくやはり自分の生に無関心な主人公♂。今回は割と普通な主人公かと思ったけどやっぱり壊れてた。

話自体は2つの視点から描かれてて、少しずつ重なり合っていく。うまくまとまってる感じだし、テンポも悪くない。会話もそれぞれ面白いんだけど、琴線に触れることはなかったので★3。

2010/07/12 21:52

投稿元:ブクログ

登場人物のキャラクターがおもしろかった。
会話にもテンポがあって、ヒロインがかわいらしかった。ツンデレ

2010/09/23 16:15

投稿元:ブクログ

ふんわりのほほんとしているくせに、ちくっとする棘がある。

人の思いで運命は変わる、のかな。
わがままに残酷に自己の欲望に忠実に優先順位をつけることは、決して罪ではない。
でも、そうやって切り捨ててしまったものを忘れられる訳でもなく、ただ後悔だけは無く、決然と前を向く。
人間ってむずかしいな。

よくよく見ていくと、登場人物に普通の人がいない。
普通の人だけで構成してみたものが「六百六十円の事情」になるのかな。

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