サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規:5周年記念!最大5倍ポイントキャンペーン(0428-0531)

【店舗】丸善日本橋店×hontoブックツリー 読後感 ~なりたい気分で読む5冊~ ポイント5倍キャンペーン

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

消えた王子 上(岩波少年文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 8件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:2010.2
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波少年文庫
  • サイズ:18cm/259p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-00-114162-7
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

消えた王子 上 (岩波少年文庫)

著者 フランシス・ホジソン・バーネット (作),中村 妙子 (訳)

すべては祖国サマヴィアを救うため!—マルコ・ロリスタンは、尊敬する父のまえで忠誠を誓い、きびしい訓練をつんでいた。ロンドンの下町で、マルコは、足の不自由な少年ラットと運命...

もっと見る

消えた王子 上 (岩波少年文庫)

756(税込)

ポイント :7pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全商品!3%OFFクーポンプレゼント

こちらは「本の通販ストア全商品対象!1,000円以上のご注文で、3%OFFクーポンプレゼント」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはクーポンの取得が必要です。

キャンペーン期間:2017年6月22日(木)~2017年6月28日(水)23:59

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

すべては祖国サマヴィアを救うため!—マルコ・ロリスタンは、尊敬する父のまえで忠誠を誓い、きびしい訓練をつんでいた。ロンドンの下町で、マルコは、足の不自由な少年ラットと運命的な出会いをする。バーネットの知られざる傑作。小学5・6年以上。【「BOOK」データベースの商品解説】

すべては祖国のために-。尊敬する父の前で忠誠を誓い、厳しい訓練を積んでいたマルコ・ロリスタンは、ロンドンの下町で足の不自由な少年ラットと運命的な出会いをする。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

フランシス・ホジソン・バーネット

略歴
〈フランシス・ホジソン・バーネット〉1849〜1924年。イギリス生まれ。代表作の「小公子」「小公女」「秘密の花園」は、児童文学の古典として長く読みつがれている。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー8件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

不思議な少年

2010/05/25 17:04

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみひこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 不思議な少年が歩いている。
道行く人はふと振り返り、イギリス人ではないなあ、と、少年を見送る。
彼の名はマルコ。
身なりは貧しいが、きりっとした面立ち、
12歳にしては身長も高く、しっかりとしたすばらしい体格だ。

 彼は父ロリスタンと、軍隊上がりの召使いと三人で、
ロンドンの貧しい街角に住み着いている。
その前はロシア、フランス、ドイツと、あらゆる国をさまよってきた。
そして、父親によって教育を受け、
あらゆる国の図書館や美術館で、自分で様々なことを学んできた。
何よりも、沈黙を守ること、その国の言葉でしか喋らないこと、
そして祖国のために忠誠を誓い戦士となることを、学んできたのだ。

 それはすべて、少年たちの祖国、
ヨーロッパの小国サマヴィアのためだった。
マルコは、父親と共にサマヴィアのために尽くすために、
訓練を積んでいるのだった。
ある日、いきなりロンドンの街角で、
サマヴィアの言葉で話しかけられても、動ぜずとぼけられる程に。
そして、馬車に乗り込んだイギリス国王が、
街角で敬礼して見送るその少年を見て、
まるで若い軍人のように決まっているというように…。
彼は、すでに目に見えない軍に所属しているのだった。

 ある日、マルコは足の不自由な少年ラットが、台車に乗って、
周囲の少年たちに、サマヴィアの情勢について、
情熱的に語っているのを見かける。
彼らの仲間に入り、サマヴィアについて、
そして、その小国に伝わる「消えた王子」の伝説について、
マルコは語って聞かせる。
 
五〇〇年前、悪辣な治世をしいた王に対し、
国民たちは、善良な王子を跡継ぎにと、反乱を起こした。
だが、民衆は、王子が謎のようにどこかに消え去ったことを知る。
それきり、サマヴィアの国は、反乱を率いた貴族が王につき、
反対勢力が内乱を起こす、ということを繰り返してきた。
国は貧しくなり、周辺の強国は、
虎視眈々とサマヴィアを狙ってきたという。
だが、王子は実は誰かに襲われて怪我をしたところを羊飼いに救われ、
国境を越え、ある修道院で体を癒し、
時が来るのを待って姿を消したという。
人々は、いつか、王子が姿を現すのを待ち続けているのだ…。
 
 ラットは軍人に憧れ、体が悪いのに仲間と軍事教練ごっこをしていた。
そして、ある日、元新聞記者の父親から、
サマヴィアの秘密組織の話を聞いてくる。
そして、様々な国に散らばるサマヴィアの支持者に、
秘密の合図を伝える伝達者になるというゲームを思いついて、
仲間の少年たちに話すのだった。

 やがて、ラットの父親が急死したことから、
ラットは、マルコの家で暮らすようになり、
サマヴィアの運命に自らを巻き込んでいくことになる。

 父ロリスタンに届けられた秘密の伝言。
マルコを狙う怪しげなスパイの女性。
情勢の変化を見て、ラットは松葉杖で歩けるように、自分を鍛え出す。
そして、マルコと二人で、様々な鍛錬を始めるのだった…。

 二人は、真に、「合図の伝達者」となれるのだろうか。
そして、消えた王子は、どのように姿を現すのだろうか?
物語は思いもかけない結末へと向かっていく…。

 一九九四年に出た、『夢の狩り人』というバーネットの伝記では、
バーネットの優れた時代性と国際性が表れた作品と、
評価されていたこの物語。
確かに歴史を知る人ならば、誰でも、
あの第1次大戦頃のヨーロッパを思い浮かべるに違いない。

しかし、この作品は、今となっては、
とても奇妙に思えるところも多いだろう。
まず、少女が一人も出てこない。
そして、ゲームといいながら、
大人顔負けの軍事教練に興じる貧しい少年たちの姿や、
人智を越えたところにあるロリスタンという男性の魅力のあり方等々。

けれども、ここにリアリティを与えるのは、
足が不自由でありながらも将軍になりうる才能を持ち、
軍人として仕えることに激しく憧れを持つラット少年の存在だ。
燃えるような憧れをロリスタンに抱き、
嫉妬に身を焼くラットの激しい感情に、
物語が動かされ、生きてくる。

翻訳者中村妙子さんは、
少女時代に『漂泊の王子』という抄訳を読んでから、
長い年月、この本の続きを読みたいと思い、
機会があったら全訳したいと思い続けていたという。
その、情熱に心からの尊敬と感謝の気持ちを抱かずにはいられない。

バーネットが、亡くなった長男への愛情を
その姿に書き込んで見せたというマルコの姿。
もう一人のセドリックを見つけに、
物語のロンドンをもう一度さまよってみよう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/01/09 14:18

投稿元:ブクログ

読み始めたかなり早い段階で、「消えた王子」とマルコ親子の関係はあっさりと予想できちゃう書き込み方満載で、そういう意味ではどんでん返し的な楽しみはほとんどない物語ではあるし、プロット的には臭さも目立つ作品ではあるけれど、さすがバーネット夫人の作品だなぁと感じるのは、当時のイギリスの実像を物語の中で精緻に描いているあたり・・・・でしょうか。

元はと言えばロンドンの貧民街に暮らす浮浪児同然のラットが足が不自由であるにも関わらず、浮浪児仲間を集めて軍事教練に励んでいるくだりなどは、第一次世界大戦が間近に迫っている当時のロンドンでは普通に見られた光景だったかもしれないし、そういう恵まれない子供であればあるほど、尊敬できる上官に仕え、自己犠牲も厭わない、そんな下僕を志したりするのも、リアリティがあるように感じました。

(全文はブログにて)

2011/10/12 11:40

投稿元:ブクログ

「秘密の花園」が大好き。その著者がこういう本も書いてたんだ。主人公の少年が、託された使命に心燃やして自分を発見していくというストーリーは王道かもしれないけれど、わたしはやっぱり好きだなぁ。訳も美しい。

2011/03/07 14:18

投稿元:ブクログ

ここにレビューを書きました。

http://blog.goo.ne.jp/luar_28/e/db67ecdb8033e88c7b8753465f6494a5

2013/04/27 22:15

投稿元:ブクログ

サマヴィアって国に忠誠を尽くす謎めいた父子

消えた王子の子孫っぽい雰囲気を出しつつ
真相はわからない

男の子向けだな〜

高潔でカッコイイかんじ

サマリアって国はきいたことある(きいたことあるだって‥)けど
サマヴィアってのはきいたことないな〜

ほんとにある国??
フィクションかな

2014/10/12 21:24

投稿元:ブクログ

浪漫溢れる主題、タイトルだけでも何か始まる予感がします。
素晴らしいのは、中世ヨーロッパの世界観と、近代のイギリスの路地裏がオーバーラップする、その交叉点にある。いかにも日常らしい薄暗い路地裏と、消えた亡国の王子が共存する瞬間に、何とも言えず想像力をかき立てられる。

2011/02/02 16:33

投稿元:ブクログ

おもしろい、おもしろいと聞いていたけれど、
王子もの、いまいちそそらないのです。

「鳴りひびく・・・」を読んだいきおいで、ようやく読了。


ヨーロッパの小国、サマヴィア国から、
500年前に突然姿を消した、若き王子。
以来、この国では混乱が絶えなかった。

一方、心から尊敬するサマヴィア人の父と、
貧しい暮らしをしながら、各国を転々とする生活を営んできた
少年マルコは、ある出会いを通じてはじまったゲームをきっかけに、
重要な任務をおびた旅へとでかける。

その先にあったのは・・・


物語は、とても、興味深く。

よみはじめたときは、
文字の列から、風景、姿、人びとの心の中を
ゆっくりと築きあげていく喜びに、ひたりました。

でも、結局、乗り切れなかった〜

気持ちを沿わして、一緒にすすむには、
わたしには、マルコの誇りや気品(ことあるごとに強調される)
が、壁になり、さいごまで傍観者でした。

マルコ、冷静だし。


訳者のあとがきが、とってもよかったです。

2014/01/11 11:43

投稿元:ブクログ

バーネットらしい筋立てです。期待を裏切らない予想通りの結果。子どもたちにはどうなんだろう?こんなにいい子だと読んでくれるかなあ?生まれながらにもっている身分のようなものにちょっと違和感。

外国の作品 ランキング

外国の作品のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む