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六百六十円の事情(メディアワークス文庫)
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六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)

著者 入間 人間 (著)

男と女。彼氏と彼女。親と子供。先生と生徒。爺ちゃんと婆ちゃん。世の中には、いろんな人たちがいる。そこには、「ダメ人間」と「しっかり人間」なんてのも。それぞれ“事情”を持つ...

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六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)

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男と女。彼氏と彼女。親と子供。先生と生徒。爺ちゃんと婆ちゃん。世の中には、いろんな人たちがいる。そこには、「ダメ人間」と「しっかり人間」なんてのも。それぞれ“事情”を持つ彼らが描く恋愛&人生模様は、ありふれているけど、でも当人たちにとっては大切な出来事ばかりだ。そんな彼らがある日、ひとつの“糸”で結ばれる。とある掲示板に書き込まれた「カツ丼作れますか?」という一言をきっかけに。日常系青春群像ストーリー。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー116件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

『カツ丼は作れますか?』

2010/06/07 11:03

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:成瀬 洋一郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ビートルズネーチャン、単語3つをセットにする家出少女、万引き少年、ニート……社会の枠からはみ出しかけて宙ぶらりんな男女たち、それぞれを語り手にした前半は、よくある連作形式の青春群像劇かと思ったけれど、それぞれの物語に通りすがりの人間として登場していた老人が語り手になった途端、ばらばらに見えていた物語が一気に集約し、食堂のテーブルに置かれたカツ丼で話がまとまる構成に引きずり込まれて一気に読了。そのままもう1回読み直して、伏線やら登場人物の立ち位置を確認しながら新たな視点を楽しませてもらいました。
 入間人間は、「社会の常識」と呼ばれるものからちょっとはみ出したヘンな人たちを描写するのが巧いのだけれど、そのヘンな部分をシニカルに暴き立てながらも、それを馬鹿騒ぎにせず、否定もしないのです。
 仕事をしないで日々だらだら暮らしている姿を描写しながらも、頭からダメな生き方と否定はしない。その代わり、仕事ひとすじで家庭が疎かになっても否定はしない。
 どちらにしろ困ったことではあるけれど、互いに否定せず、否定されないからこそ歩み寄れるというか、今よりももうちょっと良い立ち位置を考える余地があるのです。

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紙の本

一歩を踏み出す

2010/05/29 09:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 中学生の時のモヤモヤを抱えたまま大人になり、いまも空き地で一人ギターを引き続ける三葉由岐としっかり者の彼氏の丹羽静、食堂の手伝いをする女子高校生北本と本屋で万引きをする同級生竹仲、ニートのカップル各務原雅明と中家ソウ、そして、家出小学生と人生の目的を失ったおじいさん。同じ街で暮らす彼らは自分たちの日常を生きながら、時にすれ違い、そしてインターネットの掲示板を通じて出会う。
 モラトリアムな人たちが、相手に憧憬や嫉妬など様々な感情を感じながら、いまある自分から少しずつ前に進もうとするオムニバス・ストーリー。

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紙の本

それぞれの660円

2015/03/17 00:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

「カツ丼 六百六十円」の帯文に惹かれて購入しました。

帯文の通り、物語の起点は660円のカツ丼ですが、小学生の660円、高校生の660円、大卒ニートの660円、老人の660円等、様々な660円が描かれています。

ライトノベルのような見た目ですが、突飛なキャラクターも設定もなく、ありふれていて、それでいて魅力的で、まさしくカツ丼のような魅力のある小説でした。

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2013/04/04 14:06

投稿元:ブクログ

群像劇が好きなので、それぞれの物語がうまく最終章で終息するというだけでもおもしろかった。個人的には「童貞」「処女」と言い合う高校生カップルの章が一番好きだ。読後感が軽いと言えば軽い。

2011/04/02 02:18

投稿元:ブクログ

こんな構成の連作短編は基本的に好きなんだが…。

これをやるには作者の筆力足りてない印象。
作者とキャラの年齢が近いほど、キャラが饒舌になるのはどうもなぁ。
それでなくても描写が冗長で読みづらいのに。

凄く企画倒れな感じが残念。

2016/01/13 22:26

投稿元:ブクログ

 ここにいるだれもが、素敵な老人になれることを祈った。
 名前も知らない方々と、そして私も含めて。
 心から、心から。
(P.352)

2011/08/01 22:33

投稿元:ブクログ

だらだらと読むのにいい
通勤電車で読んでたらニートに恋い焦がれた
ゆるい雰囲気が好きな人におすすめ

2011/07/13 00:28

投稿元:ブクログ

読んでる最中の「ここまで思考を膨らませやがって、畜生、こいつら頭良いな、、、!!」感は、ハンパなかったです。(ただ私がお馬鹿なだけかもですが。)
最後のまとめかたは、好きな部類でした。すっきり〜。

2010/06/02 19:42

投稿元:ブクログ

“「……静さ、カツ丼作れる?」
ふと、先週のコミュニティの書きこみを思い出してそんなことを質問してみる。口にした後に、馬鹿な質問したなぁって公開したけど静は普通に答えてくれた。
「そりゃ作れるよ。食堂のメニューにあるし、そもそも食べに来たことあるよね」
「そーね」
静が働き始めてから、一回だけ遊びに行ったことがある。カツ丼、六百六十円なり。
「スゲーね、静って」
でもそれが主人公っぽいかって聞かれたら、なんか違うと思う。
「由岐も練習すれば作れるよ」”

“「おーい、北本ー」
あ、振り向いた。届いたみたいだ。じゃあ聞いてみるか。食堂の娘らしいし。
「お前、カツ丼作れるのかー?」
あの掲示板で見た、顔も知らない他人にするには少々浮いた質問を真似てみる。北本も質問内容が以外だったのか、首が後ろにがくんと仰け反った。おいおい、運転中だぞ。
北本は悪魔に憑かれた少女が原チャリを運転するような姿勢のまま、快活に言い放つ。
「練習中!」”

“カーテンに窓からの光が遮られて薄暗い部屋の中、寝汗をかいたわたしが身体を起こす。それから、ああ今日はカツ丼の日だ、と考えて寝起きで重い頭の周りが一層、憂鬱のせいで締めつけられる。痛い、苦しい、めんどくさい。
頭の横を押さえながら部屋を出た。廊下、階段、洗面所。顔洗う、寝癖直す、欠伸する。それから服を着替えて、靴はいて、外へ出る。台所の冷蔵庫の中にはきっと今日も、ラップのかかったカツ丼のどんぶりが三つある。それを見る気になれなくて、敢えて無視した。
お腹の中にはまだ、昨日のヤキソバの具が溶けずにそのまま残っているみたいで身体が重い。ラジオ体操から帰ってきても、ご飯を食べられるか怪しかった。お昼に回そうかな。
大体、朝からカツ丼ってどうなんだろう。胃に優しくないとかそういう問題以前だ。”

“例えばカツ丼を食べようと思い立った際、ソウに作ってもらうところを『油ないから作れない』いやこれは先月、掲示板で見かけた質問についてソウに聞いたときの返事だから、微妙に関係ない。つまり、お金があれば。カツ丼二杯を注文できるお金があれば、ソウと一緒に北本食堂へ行ってカツ丼を作る時間は省かれて、一緒にオレンジページを開いて料理の写真の感想を言いあう、楽しい時間が生まれるわけだ。それは間違いなく幸せである。
だったらお金がいっぱいあればソウがいなくても僕は、そこそこ幸せってことなんだろうか。んー?いや、それはなんか凄く嫌だな。幸せでも、なんか辛い。それに多分、この幸福とお金がイコールになっているのは、若い内だけなんだと思う。”

カツ丼を巡る、四つの二人組みと、一人と、一組の親子の話。
どこぞの青春男の親戚らしきしっかりものの丹羽静。同居人でギターを弾くことが好きな三葉由岐。
食堂の娘の北本。同学校同学年隣クラスの竹仲。
家出を計画する小学生の『ドミノ』。一緒に家出の計画を立てる竹仲くん。
ニートの中家ソウ。同居人にして同じくニートの各務原雅明『各務原雅明』。
そして、老人の私。

カツ丼を���る各々の抱える様々な問題の話。
気がつけばそこでもここでも話が繋がっていて、「小規模」みたいな入間さんの書き方がすごい気に入った。
田舎だからとか、そういう問題じゃなくて。
世界は狭いなっていう。
丹羽一族は、どうしようもないダメ人間をほっておけない遺伝子が組み込まれているに違いない。うん。

“長い長い足踏みを終えて、衰えた足をしかるべき場所へ進めていく。それは再起ではなく、成長だ。私は成長していかなければいけない。子供から大人、そして、老人へ。
衰えを、老いを見つめること。そういった成長もある。私は今の自分を肯定しよう。
そうすればこんな足腰でも、なにかにしがみつかないでここに立っていられるだろう。
『カツ丼は作れますか?』
ええ、若い人たちが毎日、がんばってくれています。
私は作ってもらう立場にこの夏、ようやく落ち着けたのだと思います。
それを認めると、足はいとも簡単に私を前へ進ませていった。
午後からまた、若い人に私の知っている料理を教えなければいけない。
そして夜、食堂の営業時間が終わってから、娘に会いに行こう。話を、しよう。
劇的ではないが、これぐらいの変化はあってもいいだろう。
今日は久しぶり、と言っても二日ぶりぐらいなのだが、散歩仲間の青年と橋の側ですれ違う。片手をあげて、二人で笑顔を見合わせた。うん、まだまだ生きられる。”

2012/03/10 23:38

投稿元:ブクログ

最後に話がまとまっていくのは面白かった。
でも、そういう系列の話は浅田次郎や伊坂幸太郎が大好きで読んでいるので、どうしてもくらべてしまう。
浅田次郎のように最後に泣かせてくるわけでもないし、伊坂幸太郎のように目の前の霧が晴れていくような爽快感があるわけでもない。
なんとなくだらだらゆるゆると収束していく。
けど、こういう空気もたまには良いかも。

2012/11/28 00:11

投稿元:ブクログ

きっと根拠なんかないその楽観的な意見に、
あっさりとやられてしまうのだった。

(While my guitar gently weeps/生きてるだけで、恋。/パタパタパタ/愛とか祈りとか/老人と家/Q.これはオフ会ですか?A.いいえ、カツ丼です。/What a day)

2010/06/12 14:10

投稿元:ブクログ

入間人間の小説は

登場人物が作内、作外で繋がってるところが

好きかなと

今回の丹羽の家系の一文字の名前とかね

あー『みーまー』のイメージアルバムについてるミニ単行本に出てきたギターのねーちゃんとか

堪能

2010/08/18 17:54

投稿元:ブクログ

北本食堂にてカツ丼一杯分のいろんな青春を。老人がどうしても老人のコスプレをした青年にしか見えなくって仕方ないったら。

2011/12/10 15:18

投稿元:ブクログ

ずっと後回しにしてましたが、ようやく読み終わった。
最初はなんだかよくわからなくて、つまんねって思ったけど。
すっきりまとまって、後味良かったかな。

漠然とした不安とか焦りとか、あるある。

カツ丼食べたくなったー

2010/05/30 00:21

投稿元:ブクログ

この入間はいい入間ですなー。とても切なく、素敵な
群像物語。地に足が着いたというか、上っ面で書かれた
ものではない...っていう空気が充満していて、なんとも
言えない幸せと孤独感が交互に自分の感情をチクチクと
刺激してくれます。よいなー。
文体も今までの入間作品からはほど遠く読み易いw。

「カツ丼作れますか?」というコミュ掲示板の
書き込みに反応した4人。その4人の日常が交錯して
繋がっていくんですが...一番グっときたのは
「各務原」くんのお話し。とても、とても素敵な
生き方をほんの些細な事で見つけられたんだものね。

何故か読みながら頭の中では、ビートルズではなく、
神聖かまってちゃんが流れていた。

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