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来福の家
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.1
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/268p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771383-1
  • 国内送料無料

紙の本

来福の家

著者 温 又柔 (著)

台湾、中国、そして日本。3つの言語が織りなす初めての快感—在日台湾人の著者が解き放つ新しい文学、誕生!第33回すばる文学賞佳作受賞作品「好去好来歌」収載。【「BOOK」デ...

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来福の家

1,620(税込)

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商品説明

台湾、中国、そして日本。3つの言語が織りなす初めての快感—在日台湾人の著者が解き放つ新しい文学、誕生!第33回すばる文学賞佳作受賞作品「好去好来歌」収載。【「BOOK」データベースの商品解説】

「台湾生まれ、日本育ち、中国語が下手」な若い女性と家族を情感豊かに描く「好去好来歌」ほか、表題作を収録。台湾、中国、そして日本。3つの言語が織りなす物語。『すばる』掲載をまとめて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

好去好来歌 7−148
来福の家 149−268

著者紹介

温 又柔

略歴
〈温又柔〉1980年台湾・台北市生まれ。83年より東京在住。法政大学大学院・国際文化専攻修士課程修了。2009年「好去好来歌」で第33回すばる文学賞佳作受賞。

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みんなのレビュー16件

みんなの評価3.2

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (8件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

2011/03/01 12:51

投稿元:ブクログ

台湾人でありながら、幼少から日本で育ち、日本語をほぼ母語として使う著者の、自己投影的な作品。
すばる文学賞佳作を受賞した「好去好来歌」と表題作「来福の家」の2編。

なぜだろう、この人の文章は読んでいても情景を思い浮かべられない。
特に「好去好来歌」は、視点や場面の転換が頻繁で、しかもそれがわかりにくく、時系列や話の流れを掴むのに苦労する。散文的で、どことなく浮遊感があるような文章のせいなのか?

受賞作も表題作も、ストーリー展開は散漫。
ただ、台湾と中国と日本とのはざまで、翻弄され揺れ動く主人公は、そのまま、幼少からアイデンティティを模索し続けてきた著者自身に重なるのだろう。
日本人でもない、中国人でもない、台湾人だけれども、人生のほとんどを日本で過ごして一番身近な言葉は日本語、でも、周りのいわゆる日本人からは「外国人」として見られ、台湾も中国もひとくくりで「中国人」といわれてしまう、という、どこを拠り所としていいのかわからない、不安定さや複雑さ、もどかしさは、きっと同じような立場の人にしかわかり得ないものなのだろうな、ということはすごくよく伝わってきた。
☆2.5くらい。

2011/03/03 10:51

投稿元:ブクログ

幼児の頃から家族で駐日する台湾人女性。
家では両親の中国語と台湾語、そして日本語の適当な会話。
見た目は日本人と変らない・・。

頭の中では何語で考えるのだろうか。「文字」より先に音として言語をマスターしている母国語、そしてあたりまえの日本語。
自分のアイデンティティについて考えることも多いだろう。

昨晩、TVで津田梅子のドキュメントを見た。
6歳で渡米10年滞在して帰国。「日本語が口から出ない」・・・。
元祖帰国子女の「浦島物語」も、心に残った。

2011/03/10 23:35

投稿元:ブクログ

好去好来歌(こうきょこうらいか)-楊縁珠(ようえんじゅ)

来福の家(らいふくのいえ)-許笑笑(きょしょうしょう)

P162 わたしにはもうひとつ名前があるのよと。
P164 だめ。あたしは、五十音表に存在する音しか発音できないみたい
P166 Xu、という音を、カタカナであらわそうとしていたことが、昔、あったというのを突然、思い出した。わたしは、それを姉としていた。

P167正直いって、おとなに教えるというのにはあんまり興味がないの。わたしは自分の意思とは関係なく、突然、日本で暮らさなくちゃいけなくなった子どもの力になりたいのよね。

2013/12/02 19:57

投稿元:ブクログ

2009年すばる文学賞佳作。両親が台湾人で、3歳から日本で育った著者が書いた、ほぼ自身と同じ境遇の女性が主人公の話。日本語と台湾語と中国語が途中に入り混じり、主人公の両親、祖母の話、今の恋人との話と行ったり来たりして読みづらいところもあったけれど、根底に流れている温かさ、みたいなところがよかった。

表題作が後半に収められているけれど、こっちは更にストーリーがなかったけれど、まあ、明るい光に満ち溢れていて、なるほど〜、言葉は音かと思いながらさーっと読んだ。

2011/02/08 11:27

投稿元:ブクログ

ブックデザイン 名久井直子
装画 荒井良二

荒井さんの装画がなんともすばらしい。もしかしたら原画はもっと鮮やかなのかもしれないけれど、印刷されたカバーでもその美しさと鮮やかさが伝わってくる。

2011/04/14 21:54

投稿元:ブクログ

ある家族の日常を描いた2作品。恋、姉の結婚と出産、専門学校での生活とありふれた日常なのに台湾・中国・日本語がミックスされた日常に何故か心魅かれる・・・。
在日で普通に暮らしている彼女達を普通としてみない日本人の目にもドキっとさせられます。
興味深く面白い作品でしたが、一気に読み進めるというよりは、ゆったりと同じ世界の住人になった気分で読みたいお話でした。

2016/08/12 16:58

投稿元:ブクログ

同級生のだれもが、日本語を話すおかあさんがいて、パスポートが日本国発行で、中国語は習うものであって…自分は日本での生活は長いのに、おかあさんの日本語は完璧ではないし、パスポートは日本国発行でないし、中国語も習わないと話せない。いろいろな葛藤が個人の中にくすぶっていて、そこを想像しながら、リービ英雄や柳美里の作品を思い出していました。

2014/05/04 23:18

投稿元:ブクログ

わたしとほぼ同年代の、日本で育った台湾国籍の女の子の話。悲痛な1話目も、ほんわかした2話目もどっちも作者が感じたことがある気持ちなんだと思う。1話目が鋭くてよかった。言葉の話がメインだったけど、生活習慣でも色々なエピソードがあるんだろうな。

2011/02/05 18:30

投稿元:ブクログ

第33回すばる文学賞(2009年)佳作となった「好去好来歌」と「来福の家」の二編を収録。「好去好来歌」は著者自身の来歴を綴ったような一編。台湾生まれで3歳から日本で育った若い娘・楊縁珠(よう・えんじゅ)の言葉への思いと自己のアイデンティティーを探る物語だ。母語を持たない者の漠然とした心理的不安がよく描かれた一編。まさに著者のような立場の者ににしか書けない作品だ。このタイトルに使われている「好去好来歌」とは、本来、山上憶良が唐への出発を目前に控えた遣唐大使・多治比広成へ送った歌のことで、北京へ留学するボーイ・フレンド田中への惜別と縁珠からの励ましと受け止めた。「来福の家」は一転、明るいお話。前作同様、台湾から仕事のためにやって来た両親の元、幼いころから日本で育った二人姉妹、姉・歓歓と妹・笑笑の物語。それほど長くない物語の中に、言葉をめぐる日台中三か国の関係と、外国で暮らす人々の言葉の苦労などがよく組み込まれている。どちらかと言えば、肩肘張らない表題作の「来福の家」の方が好ましく思えた。

2011/02/03 22:38

投稿元:ブクログ

読み始めは取っつきにくさを感じましたが、読み進むうちに、だんだんと笑笑ちゃんの世界を理解することが出来るようになった様に感じてきました。小説を読んでいると自分の知らなかった世界を疑似体験したように感じるときがある。この本もそんな感じを抱かせてくれました。台湾で産まれて日本で育った笑笑ちゃんとその家族。その方々と知り合いになれたような感じです。

2017/02/03 10:08

投稿元:ブクログ

台湾生まれ日本育ちの作者による2作品を収録。
名前と国籍が日本ではないことで、日本人独特の余所者を見る目で見られることもある中で、成長して行く台湾生まれ日本育ちの主人公。
台湾と日本と中国の複雑な関係と、台湾語と日本語と中国語が飛び交うほのぼのと暖かい雰囲気の家庭で育ったのであろう作者の柔らかい文章のギャップが良い塩梅で混ざっています。
とても台湾に行きたくなりました。

2013/06/01 16:04

投稿元:ブクログ

装丁がかわいい。

読みやすかった。
台湾語と中国語と日本語が混じる生活。
台湾に住んだからかその感覚が少し分かる気がした。

もう少しでやっぱりまた台湾に住もうかなーと思ってしまった。日本語教育を受けた世代がまだ生きているうちに。

あと分かる。田中くんの気持ちも。
必要ないんだけど、自分の中国語が試してみたくなってしまうのだ。通じるかなーって。

中華料理屋でそう思う事よくある。

「幸福の家」読んでまた日中学院通いたいなと思った。
いつかまたね。

2012/08/19 12:52

投稿元:ブクログ

台湾生まれ、日本育ちの楊縁珠

台湾語と中国語と日本語に囲まれて育った彼女は日本語を話し
見た目も日本人と変わらないけれど、名前も国籍も、日本ではない。

日本人の恋人との関係、日本語があまりうまくない母と
祖国が二つある少女の多感な心の行方。

好奇の目で見られたり、名前を必要以上に指摘されたり
自分がいったい何人なのか、わからなくなる感覚かな?

そんなに気にすることはないだろうとか軽く思ったりもするけれど
本人にとっては大事なことだよね。

ひとつの場面にとらわれずに
今も過去も織り交ぜて話が作られている。
意外と読むのに時間がかかった)^o^(

2013/01/20 15:16

投稿元:ブクログ

 新井良二さんの装画がすてき。

 いっしょに収録された「好去好来歌」のほうが残った。
 主人公は三歳のときに台湾から日本へやってきたが、母親は日本語を話せない。
そんななかで自分が何人かと考えてみても、日本にいれば台湾人で
台湾へ行けば日本人になる。
 どんな居心地なのだろう。
 中国語をおりまぜながらうまく描いている。

2013/01/19 13:53

投稿元:ブクログ

台湾生まれ東京育ちの作家さんが日本語で書かれたものです。お名前が素敵です。装丁も可愛らしくて、けれども内容は、今の自分の心を少しだけ抉るような、そんな作品でした。
何だか自分のなかにある「何で?」「どうして?」っていう気持ちに答えをもらったような。
何か意味をもたせなくても純粋に楽しめるお話です。特に台湾と日本、台湾の中国語と日本語に興味が有る人ならば!

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