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仙台学 vol.11 東日本大震災
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.7 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.4
  • 出版社: 荒蝦夷
  • サイズ:26cm/72p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-904863-12-1
  • 国内送料無料

紙の本

仙台学 vol.11 東日本大震災

著者 赤坂 憲雄 (ほか著)

執筆者:赤坂憲雄、伊坂幸太郎、大島幹雄、木瀬公二、熊谷達也、黒木あるじ、高成田享、高橋克彦、東雅夫、三浦明博、山折哲雄、山川徹、吉田司、星亮一、佐藤賢一、高橋義夫、斎藤純...

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仙台学 vol.11 東日本大震災

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商品説明

執筆者:赤坂憲雄、伊坂幸太郎、大島幹雄、木瀬公二、熊谷達也、黒木あるじ、高成田享、高橋克彦、東雅夫、三浦明博、山折哲雄、山川徹、吉田司、星亮一、佐藤賢一、高橋義夫、斎藤純【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.7

評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

目次

2011/04/19 12:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ビーケーワン - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤坂憲雄「フクシマはわたしの故郷である」
伊坂幸太郎「震災のあと」 
大島幹雄「地震・サーカス・漂流民」 
木瀬公二「災害で見えてきたもの」
熊谷達也「気仙沼からの憤り」 
黒木あるじ「戸惑う者たちよ、語るべきその日を待て」 
斎藤純「壁を越えた日」 
佐藤賢一「光のページェントまで」 
高成田享「希望があれば再興する」 
高橋克彦「絶望の縁から逃れて」 
高橋義夫「うしなわれた風景とまだ見ぬ風景」 
東雅夫「『みちのく怪談』の時代へ」 
星亮一「福島からの報告」 
三浦明博「言葉に力はあるか」 
山折哲雄「東北の魂は耐えて、震えている」 
山川徹「『復興』なんて誰がいった」 
吉田司「ハローハロー、こちら非国民」

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紙の本

東北人の怒り

2011/06/17 22:47

13人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メタセコイア - この投稿者のレビュー一覧を見る

仙台市で刊行されている雑誌
『仙台学』の震災特集号である。

東北在住,もしくは東北にゆかりのある
作家や民俗学者など17人の著者による
論文集といった形態をとっている。
論文というより魂の叫びと言うべきか・・・。

全国から災害支援を受けていることに対して
遠慮があるのか,
これまで東北の言論人による
おもてだった発言はあまり聞こえてこなかった。

しかし,本書は仙台での刊行ということもあってか,
多くの著者が遠慮せずに「中央」に対する
“怒り”を言葉にしている。
その怒りとは,例えば原発に代表されるような
「中央」と「地方」の歪んだ関係に関するものであり、
また、一連のマスコミ報道に向けられたものである。

具体的には以下のようなものである。


 私たちはひこ生えとなり,
 復(また)同じ過ちを繰り返さず,
 「再生」しなければなりません。
 復興を合言葉にして,
 元のバカな世界に戻そうとすることには,
 何の意味もありません。
 (p4,著者の赤坂憲雄氏にとどいた
   南相馬市の友人からのメールの一部)


 想定外という死者を侮辱する安っぽい言葉には,
 責任回避の悪臭がぷんぷん漂っていて,
 その言葉を聞くたびに吐き気を催す。
 (p20,熊谷達也)


 (避難所の報道に対して)
 言い方は悪くなるが,
 これまた視聴者受けしそうな絵柄だ。
 津波や火事と同じに,
 無責任な好奇心の好餌にされているのだと思えば,
 なお釈然としない感情がわだかまる。
 (p31,佐藤賢一)



 被災地で「想像もできない現実」に
 いままさに直面している人たちと出会った。
 「復興」からほど遠い現実を知った。
 ぼくは思う。
 「復興」なんて「平気な貌」をした街で生活する人たちが,
 自分たちの不安を和らげるために
 使っている言葉なんじゃないかと。
 (p65,山川徹)


 福島原発の復旧でお先真っ黒だから,
 最近はもう忘れかけていた
 宮沢賢治の国民的神話を復旧させて
 「丈夫ナカラダ」「欲ハナク」の
 耐乏生活をおすすめするってわけか。
 わたしはこういう挙国一致の
 「がんばろうニッポン」の
 総動員体制が大っ嫌い。
 一個の非国民でいたい。
 (p66,吉田司)





東北人は寡黙で我慢強いなどといわれるが,
内に秘めた“怒り”が,
今後も東北人の大きな力になるのだと私は思う。
この東北人の“怒り”に思いを致すことのない
中央の知識人・言論人の震災に関する発言は,
やはりどこか貧しい。

   
いや、貧しいどころか
「言葉にできない」
「なんと言っていいのか分からない」
といったように、
発する言葉さえ見つけられない
記者・レポーターも多かったように思う。
しかし、この雑誌の17人の著者は、
必死で言葉を紡ぎだしている。

「言葉の力」「言論の意味」をあらためて
感じさせられた。


震災以来,私はメディアの報道にずっと違和感があり,
また,直接自分で被災地を歩いても,
これまで自分なりにこの震災を総括できなかった。

しかし,溜飲が下がる文章が多いこの雑誌を読了して,
総括のための手がかりを得ることができたような気がする。

新聞やTVの表面的な報道ではなく、より深く
東北人が今 何を考えているのかを知りたい、
もしくは この震災をどう総括していいのか
戸惑っているという諸賢に、
お勧めしたい雑誌である。

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