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高慢と偏見 下(光文社古典新訳文庫)

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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 21件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.11
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社古典新訳文庫
  • サイズ:16cm/375p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-75241-5

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文庫

紙の本

高慢と偏見 下 (光文社古典新訳文庫)

著者 オースティン (著),小尾 芙佐 (訳)

ダーシーの屈折した恋の告白にエリザベスは反発した。だが、ダーシーの手紙で己の誤解に気づき、数ヵ月後の思わぬ再会で彼への感情は変化していく。そこへ、末妹の出奔、彼の叔母君の...

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高慢と偏見 下 (光文社古典新訳文庫)

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商品説明

ダーシーの屈折した恋の告白にエリザベスは反発した。だが、ダーシーの手紙で己の誤解に気づき、数ヵ月後の思わぬ再会で彼への感情は変化していく。そこへ、末妹の出奔、彼の叔母君の横槍が…。恋のすれ違いを笑いと皮肉たっぷりに描く、英国文学の傑作、決定訳登場。【「BOOK」データベースの商品解説】

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みんなのレビュー21件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

少女漫画のように楽しんで読めてしまった。

2017/03/12 21:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る

新訳のおかげか、少し前の少女漫画を読むような感じで楽しんで読めた。
当時の人達は、上流の人は財産を散逸させぬようにしているし中流では新たな権利を手に入れようと躍起になっている。だからこそ身分に捕われず好きにものを言うエリザベスが魅力的に見える。彼女は殆ど無敵で、まともな恋敵も居ない。真の敵は自身の偏見なので、それを破ってくれたダーシーに恋することになる。
悪役が傷つけるのも彼女自身ではなく、その家名だ。お金で問題が解決されると、少女漫画ならかえって気持ちが信じられなくなって連載が長引きそうだが、その辺は行き違いも無くアッサリ。

細かい感想。
母を恥ずかしく思う若い主人公に、いつの時代も人間は変わらないなあと思ったが、この本の時代が、価値観の変わり目というのもあるのかな。
エリザベスがダーシーの妹に好かれる描写は、間接的にエリザベスの魅力を照らし出すようで、読んでて気分が良かった。

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紙の本

エリザベスの成長と、強さ。おっとりとした恋愛模様かと思うと、それだけじゃないんですこれが。

2011/12/20 07:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アヴォカド - この投稿者のレビュー一覧を見る

オースティンの面白さを、正確に表してみようとすると、なんだかう〜んと唸ってしまう。面白さ、と言っていいのかどうかもアヤしい気がする。
しかし惹かれる、読みたいと思うのは何故だろう。

激しさや、これと言って大きなアップダウンがあるわけではないんである。静かで、牧歌的とも言えるかもしれない。
恋愛沙汰にしても、キッタハッタや転落があるわけではない。

そもそもが生活に困らないお金持ちの人たちの話なので、気持ちが切羽詰まったりしないんである。
邸があって庭園があって馬車やパーティがあって。部類で言えば、コージーな。

TVの昔の”トレンディドラマ”の時も、「あんたたち、少しはマジメに仕事しなさいよ!!」と思っていたが、ここにいる人たちには女性はともかく男性たちにも、差し迫った仕事の様子は見えない。
おっとりと、恋愛や人の気持ちにかまけていられる。
そういう意味では、19世紀の”トレンディドラマ”、と見ることも出来る。。。

「ああ、リジー、愛情のない結婚だけはしないでちょうだい」なんてセリフも差し込まれはするが、愛情も何も、相手の方にお金あってのことである。
母親も、娘たちのお相手に関しての基準は「資産」のようで、リディア→ジェイン→エリザベスとヒートアップしていく様子が可笑しい。

一番好きなのは、もちろん、エリザベスの、レディ・キャサリンへの啖呵の場面である。そーだ、言ったれ言ったれ、と心の中で大応援、大喝采である。エリザベスという女性のバイタリティが頼もしく、眩しい。
このシーンがあるからこそ、おっとりとした恋愛模様だけでなく、しっかりメリハリがついているのだと思われる。

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2012/09/22 11:19

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2013/02/12 22:25

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