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八月の光
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 24件
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  • カテゴリ:小学生 一般
  • 取扱開始日:2012/06/21
  • 出版社: 偕成社
  • サイズ:20cm/145p
  • 利用対象:小学生 一般
  • ISBN:978-4-03-744160-9
  • 国内送料無料

紙の本

八月の光

著者 朽木 祥 (作)

あの朝、ヒロシマでは一瞬で7万の人びとの命が奪われた。原爆投下のあとを生き抜いた10代の若者たちは、生き残った哀しみを記憶することで生きる力を得ようとする。魂の救済の物語...

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八月の光

1,080(税込)

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2013偕成社の新刊YA読み物セット 6巻セット

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  • 税込価格:8,53279pt
  • 発送可能日:購入できません

商品説明

あの朝、ヒロシマでは一瞬で7万の人びとの命が奪われた。原爆投下のあとを生き抜いた10代の若者たちは、生き残った哀しみを記憶することで生きる力を得ようとする。魂の救済の物語全3編。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

雛の顔 7−50
石の記憶 51−81
水の緘黙 83−142

著者紹介

朽木 祥

略歴
〈朽木祥〉広島生まれ。上智大学大学院博士課程前期課程修了。「かはたれ」で日本児童文芸家協会新人賞、日本児童文学者協会新人賞ほか受賞。「風の靴」で産経児童出版文化賞大賞を受賞。

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著者/著名人のレビュー

読み終えたとき、いてもたってもいられない衝動にかられました。

ジュンク堂

読み終えたとき、いてもたってもいられない衝動にかられました。
とにかく、伝えなければ・・・と。
何にそんなにあせるのか、どうしようもない気持ちでいっぱいでした。
私は戦争を知りません。
24時間テレビが戦争を特集していた夏の日が、子どもの頃の
ぼんやりした記憶です。ミッション系の小学校に通っていたので、
平和を唱える機会は多かったのですが、やはり、人ごとなのですね。
でも、この本を読んで、私の中に眠っていた日本人の核のようなものが、
ガツンと突き動かされたのです。
これは、私たちみんなにおきた出来事なのだと。
みなさんにも向き合って欲しいのです。
表紙は神々しいですが、中身は連作短編で、比較的読みやすいです。

みんなのレビュー24件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2016/08/27 22:15

投稿元:ブクログ

2016年8月27日

<Flash in August>
  
カバー像/伊津野雄二
装幀/山田英春

2012/07/28 19:09

投稿元:ブクログ

ファンタジー世界に仮託しない、原爆を主題にした短編小説集。
「助けて」と呼ぶ女子中学生を見捨てて逃げた青年の話が秀逸。
本当は、人の心の綾を丁寧に書いた物語に「秀逸」なんてほめ言葉は使いたくないのですが、今は相応しい言葉がみつかりません。
どの短編も辛い話ですが、読後感が暗くはありません。この悲劇を越えて生きてきた先人への尊敬と親炙を感じます。
自分も、悲劇に負けなかった人たちに学びたいと思います。

2012/11/23 15:41

投稿元:ブクログ

広島原爆を題材にした被爆二世の方が書いた本。
生き残った人の話、資料を元に書いていてリアリティのある小説。
校長先生のおすすめ本で読了です。

2013/03/05 00:30

投稿元:ブクログ

「あの人たちが死に私たちが助かったことにどんな意味を見いだせと、神が考えているのか、私にはどうしてもわからないのです」


 そうか、とうとうあの三月のことを物語で思い返す時期がきたのか……と、読了後しばしぼんやりしてしまった。
 なぜあのひとが死ななければならなかったのか、なぜ自分は生き残ったのか、そういうことに理由を見出さないと生きていけないから考えるけど、本当は理由なんかなくて、ただ生き残ったという事実だけが刃のように冷たく突き付けられているだけで、ともすればその冷たさに負けてしまいそうになる。そういうひとたちがきっといま、本当はいっぱいいて、これからもっと増えていくかもしれない。
 そういうときに何かの救いとなれる力を持った物語がずっと、忘れられずに、書き続けられますように。

2012/08/30 05:41

投稿元:ブクログ

八月の光 Flash in August

「あの朝、ヒロシマでは一瞬で七万人の人びとの命が奪われた」

生き残った人びとのために

朽木 祥さんは、この本をこのように始めているのだが、読後にそれらの言葉に込められた意味を知るようになる。

本編は、「雛の顔」「石の記憶」「水の緘黙(かんもく)」

緘黙(かんもく)とは、「原因によらず、明瞭な言語反応が欠如した状態を指す」とのこと。

とにかく、8月はひとりの人間として、過去を知り、自分で考えるべき月であるのだ。この作品を読み、心からそう思う。
今年は67年目ということで、その時間経過の長さに驚いたが、こういう作品に出会い、私たちひとりひとりが記憶を上書きしていくことができるのは、幸いなことである(なんとも悲しい記憶の上書きだけれども、それは決して放棄してはいけない作業なのだと思う)

【雛の顔】
真知子(母)
忠(ただし)
タツ(祖母)
昭子(あきこ)

真知子は、気ままで愚かな、とびきりの器量、部屋にこもり「少女の友」を半日ながめていたり、いい匂いのするパフに顔をうずめていたり、髪をいじったりするのが好きな少女のような母。
夫の陰膳が落ちたからだと、奉仕にでかけない真知子。
それは8月6日の朝のこと。

「真知子は生かしてもろうたんじゃけえ。あたりまえのことじゃがなあ。わしもじゃ。ほんまなら、あの日に亡いにしとったかもしれん命じゃ。あんたのもわしのも、真知子もなあ。」

「もとおらん娘が、ほんのちいとでも、他人様のお役にたてばええと、そう思っただけじゃったんじゃ」

【石の記憶】
光子(みつこ)
テルノ(母)二親を亡くし厳しかった伯母に育てられる。仕立て物で母子ふたりの暮らしが支えられる
清司(せいじ)(父)泳ぎが達者 南方に向かう途中に船が撃沈して戦死

7月の終わり近く、郵便局でこの市に恐ろしい攻撃が仕掛けられると噂。
月が変わったころ、「にげなさい」のビラがまかれる

疎開をせずに、清司がひょっこり帰ってくることを待っていたが、とうとう疎開を決める。
月曜の朝、銀行でお金をおろし、疎開の準備をすすめようとして家を出るテルノ。
「お母ちゃんがおらにょうになったら、どうするんかいね」と言葉を残して。

黒い、小さな影。
やせて小柄な、母のかたちの影だった。
母の影が石段に腰かけている。

【水の緘黙かんもく】

教会でオルガンを弾いている娘さん
K修道士(あの日ここにいなかった)
P神父(外国人)

修道士の手紙
「そんな私があなたに思い出すことを強いるのは奇妙だと思われるでしょう。しかし、あなたはー私とちがってーあの日のとてつもない苦しみや悲しみをだれかと深く、おそらくおまりにも深く分ちあったために、じぶんがだれであるかを忘れ、名前さえなくしてしまったのではないかと、私には思われてならないのです。
あなたが思いだせば、だれかの苦しみや悲しみもまたその人たちだけのものではなく、みんなのものとしてきっと記憶さ��ていくでしょう。
私のようなものでも、そのような記憶に支えられて、私だけの記憶を、いつの日か、“私たちの記憶”として語ることができr日がくるかもしれません」

「とてつもない悲劇にあっても、たくましく悲劇を乗りこえていける人たちもいます。われわれはそのたくましさに励まされたり勇気づけられたりします」
「しかし、乗りこえることができずに、心が死んでしまう人もいます。自分というものがsっかり壊れてしまうのが怖いので、あまりにも苦しいので、なにも見なかったことにして生きていくほかないような人たちが。…では、そんな人たちの苦しみには、なんの意味もないのでしょうか」
「その人たちから私たちが知ることは、一発の爆弾のすさまじい暴力です。その暴力がどれほど人間を貶め、苦しめ、最後には人でさえなくしてしまったか、ということです。生きのびた人たちもー身体が生き残った人たちもー本当に生き残ったとは言えない。人のかたちは残っていても心は死んでしまったのだということをーそれほどの悲惨を、私たちはあなたやK修道士から知るでしょう」

「よう来てくださったなあ」
「恋の一つもせぬまま死んでしもうたけど、あれはだれだったろうと、こんな長いあいだ見も知らぬ人に思うてもろうてありがたいことです」

夫婦が交々(こもごも)に語る娘の姿はどれも彼女の生きた証(あかし)なのだった。

娘さんの“記憶”を語る言葉。

「あなたでも私でもよかった。焼かれて死んだのも、鼻がもがれたのも、石に焼きつけられたのも。あなたでも、私でもあった。死ぬのはだれでもかまわなかった」
「私にはいまだに、その答えがわらかないのです。…だからこそ、あの日を記憶しておかなければと思うのです。あの日を知らない人たちが、私たちの記憶を自分のものとして分ち持てるように」

「あの人たちのことを、覚えていなければ」と僕は思わず言った。


人であって人でない、人びとの群れ。
完全な人のかたちをしているものは、ひとりとしていない。

きらめく見ずに隠されてしまった記憶。

「我生く、ゆえにわれ有罪なり。私がまだここにいるのは、友人が、仲間が、未知のだれかが、かわりに死んでくれたからだ」とアウシュビッツ強制収容所での心情を、エリ・ヴィーゼルが書いている。『死者の歌』晶文社

ヒロシマ、アウシュビッツ、大震災、津波、原発事故

この本が1000円であることに驚くばかり…そんなことに目が向く私も私なのだけれども。

2012/10/18 09:47

投稿元:ブクログ

八月の光を浴びて亡くなった人たちと残された人たち。淡々とした文章でさらっと読めてしまうけど、「忘れてはいけない」という作者のメッセージは重くて強いです。

2015/12/09 20:57

投稿元:ブクログ

戦争も、原爆も知らない私達。
忘れてはいけない。
サラリと読めるので忘れない為のとっかかりとしてはいいと思う。

2012/07/24 06:13

投稿元:ブクログ

原爆投下から67年目 犠牲となった方々の一人ひとりに、それぞれの物語があったということが、淡々と語られている。

2012/08/22 13:38

投稿元:ブクログ

【収録作品】雛の顔/石の記憶/水の緘黙
それまであった日常。どこにでもある光景、人の思いが断たれる。忘れてはいけない、繰り返してはいけない。

2014/07/03 00:41

投稿元:ブクログ

被爆2世の作者が描く、
広島の原爆の3つの物語。
どの話しにもモデルがあるそうですが、二十万人の死があれば、残された人々には、それ以上に物語があり、それらの多くは記録されることなく消えてしまう・・・

投下直後の惨状や、生き残った人々の葛藤など、
内容は重いけれど、
読みやすく、美しい言葉で書かれている。

中高生に。読書感想文にもむいている。

2012/08/27 08:04

投稿元:ブクログ

ヒロシマ。原爆投下により世界に知られることになった名前。しかし、60年を過ぎた現代、はるかかなたの昔話のようになってはいないか。
一瞬で亡くなった多くの人、長く後遺症に苦しんだ人、生き延びて伝える人…。そうした人々のことを知ることが「何だったのか」を考えることにつながる。一篇一篇は短く、有名なエピソードに肉付けしたものもあったが、そっと誰かに手渡して夏に一度は思いをはせたい一冊。

2012/11/11 03:42

投稿元:ブクログ

2013よみこん推薦本ー高学年ー読み物。評価A。
あとがきより。「なぜ私でなかったのか」「なぜ私は生かされたのか」
「いま生かされている人びとの未来が、どうか、平和と希望に満ちたものでありますように!」

2013/07/23 22:55

投稿元:ブクログ

もうすぐまた原爆記念日がやってくる・・・あの日新型爆弾に一瞬にして焼かれたのは私だったのかもしれない。そう思って読みました。そして今生きている私たちがするべきことは何なのか・・・考えさせられました。

2012/07/12 01:45

投稿元:ブクログ

表紙が印象的で、著者が聞いたことあるなあっと思ったので手にとる。
あ、そうだ「引き出しの中の家」の人だ~、と。
あれはよかったー。メッチャすき。

で「八月の光」である。
読み始めてすぐに、ああ、これはヒロシマの話なのだな、と思う。
ああ、もうすぐ、次のページをめくれば。
起きることは分かっている。
でも登場人物たちはそれを知らずに、いってきます、とでかけてゆくのがなんかつらかった。

垂れ下がった皮膚、はれ上がった顔。
本当に、想像の追いつかない、心を止めなければ耐えられない光景だったのだろうと思う。そうゆう話を聞くたびに、それだけの惨状を生み出した兵器を使用した罪はないのだろうか、それに対する怒りはないのだろうか、と思う。繰り返しません、忘れません、と言うけれど・・・・・。
戦争に被害者も加害者もいいも悪いもないのかもしれない。
日本だって、731部隊とか、信じられないほどの残虐な行為を行っているし。でもだからといって原爆を受け入れる気にはなれない。

いや、怒りはあるのか。
「夕凪の国」だったか。
「死ねばいい」と誰かに思われた。でも生き残った、生き残ってしまった。
そう思って生きていた主人公が原爆症で死ぬ。
あれは落した者をはっきりと意識しての死だった。
自分は殺されるんだ、と。
そうだよな、と思う、あれは津波のような自然災害でもなんでもなくて
それを落とした者がいるのだ。
が、落した者が本当に、その結果を直視したら、きっと耐えられないだろう。たとえどんなに大義名分があろうと、あの日の苦しみを知ったなら。

心も体も、未来も、あらゆるものを壊す兵器だ。

忘れるな、忘れてはならない。
意味もなく惨い死を受け入れなければならなかった何万もの人を。

でも本当に忘れないでいられるだろうか?
つい1年前の3、11のことを忘れたかのようにスカイツリーやオリンピックに湧く国で、何十年も前のことを忘れないでいられるだろうか?
8、6、8:15 8.9 11:02
この数字だけは絶対に覚えなさい、と昔先生に言われた。その先生は
何度も何度もそう言った。
忘れないように、忘れないように。
何度も何度も。

だからこういう物語は必要だと思う。
忘れないために。

2013/08/01 19:22

投稿元:ブクログ

原爆投下の後,残された人々の深い悲しみと苦悩する姿に,心が震えました。もう世界のどこでも使ってほしくありません。

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