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星を撃ち落とす(ミステリ・フロンティア)
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星を撃ち落とす (ミステリ・フロンティア)

著者 友桐 夏 (著)

津上有騎、水瀬鮎子、長岡茉歩、そして葉原美雲。4人の女子高生の不安定な対立感情が極限に達したとき、ひとつの悲劇が起きた。傷ついたのは誰で、噓をついていたのは誰なのか? 禍...

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星を撃ち落とす (ミステリ・フロンティア)

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商品説明

津上有騎、水瀬鮎子、長岡茉歩、そして葉原美雲。4人の女子高生の不安定な対立感情が極限に達したとき、ひとつの悲劇が起きた。傷ついたのは誰で、噓をついていたのは誰なのか? 禍々しくて華やかな、少女たちのミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

友桐 夏

略歴
〈友桐夏〉1976年滋賀県生まれ。2005年「白い花の舞い散る時間」でコバルト・ロマン大賞に佳作入選し、デビュー。

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みんなのレビュー31件

みんなの評価3.7

評価内訳

2013/07/27 23:12

投稿元:ブクログ

 茉歩をめぐり3人は違う立場から関わるが…。真実はどこに?

 茉歩やA嬢の視点がないので、推理で終わり真実が見えない。よい方向な結論を真実としたいけど。相手の言動に嘘が混じっていると途端に真実は遠のく、と思いました。
 2章はA嬢の過去、3章は茉歩の過去といった構成。観測会参加者の薙と真理がどういう意図で参加していたとか行動とかが気になってもやもやします。
 旅立ちは有騎と美雲どちらが先なのでしょうかねぇ。

2012/07/01 23:36

投稿元:ブクログ

大変リリカル。というかドロドロ?途中まで沼に沈んでいってる感覚だった。人間心理を丁寧に描いてて、それが面白いんだけどそれだけに逆に不自然な点が目に付く。変な部分で好奇心旺盛だったり、不用心だったり。

2012/09/16 22:16

投稿元:ブクログ

女子高生モノは好きな筈なんですが…ハマらなかった~。
学校生活から離れてるからかな。
最初から最後まで闇。「星」やからか。

2012/10/14 23:22

投稿元:ブクログ

繊細で美しい雰囲気のミステリ。少女たちの痛々しい物語の裏に潜む真実は、残酷なものなのか穏やかなものなのか。
思い込みと思い違いで歪められた真相に驚かされます。いったい誰の言うことが真実なのか、信じる相手を違えるだけでがらりと様相の変わる物語は、見事。だけど、そんな嘘をつくことでしか自分を守れないって悲しいなあ。
無人島の心理テストにはなるほど、と思いました。ちなみに私がやることは「物語を書く」でした。やっぱり好きだなー。

2014/09/28 17:23

投稿元:ブクログ

いやぁ~大好きな世界観(^^)
面白かったぁぁ~
(またまたkwosaさん有り難う!)

特に第一章の怒涛の反転には
思わずサブイボが出るほど驚いたし!


ただの青春ミステリーで終わらない
乙女でダークで妖しい空気感が妙にツボを突いてきたし。
(ただ、曖昧さを嫌いすべてに決着をつけたい人には少々キツいかも) 
 
思春期特有の自意識と
聡明でいて残酷な少女たちの瑞々しい会話も心地良かった。


オセロのように二転三転する
登場人物たちの印象と構図。

何が本当で何が嘘なのか?
傷ついていたのは誰だったのか?

思い込みや先入観という視点によって
いとも容易く変わる他者という存在の曖昧さ。

いい人だと思っていたものが
実は悪だったり、
悪者扱いされていた人が
本当は善人だったり。

緊張感を保ったまま
最後まで引っ張るスリリングな構成も見事!


世界中を旅した母に憧れるも
夢に踏み出せない主人公の女子高生、
津上有騎(つがみ・ゆき)。

正義感が強く一本気な
クラスのムードメーカー的存在の
水瀬鮎子(みなせ・あゆこ)。

鮎子の幼なじみで
気が弱く
いつも怯えて頼りなげな
長岡茉歩(ながおか・まほ)。

クラス一の問題児と認められながらも
学年主席の座を守り続けるミステリアスな少女、
葉原美雲(はばら・みくも)。

津上有騎に対するストーカー事件を機に
有騎と仲良くなった鮎子と茉歩。

そこへ謎の少女・美雲が現れたことから
不穏な展開へ。

長年の友人である茉歩を独占する
悪評の絶えない美雲に
対抗心を剥き出しにする鮎子。

いつのまにか有騎の部屋の中から
屋外の郵便受けに入っていた
動くリモコンの謎。

やがて始まる陰湿なイジメ。

丘の上に建つ廃園の館での天体観測会。

そして起こる悲劇と驚愕の真相…


同じ場所、同じ時間に夜空を眺めていても
ある人には見えていた星が
ある人には見えなかったという状況が
確かにあるということ。

人はそれぞれがそれぞれの主観で語っているだけで
それを鵜呑みにしてはいけないし、
語る言葉すべてが『真実』だとは
決して言えないということ。

誰が正義で
誰が悪かという単純なものではないということ。

そう、モノの見方や視点を変えるだけで 
その人の評価も
とっていた行動もすべてが反転する。

この作品は何が真実で
何が嘘かについては 
決定的に明らかにはしていないので
そこが不満だという人もいるだろうけど、
だからこそ読後は議論ができるし(笑)
余韻の残る作品になりえたんだと思う。


同じ少女小説でも
ピュアで気弱なヒロインが
世界と闘い散りゆく様を
鮮烈に描いたのが桜庭一樹だとすれば、
友桐 夏は知的��したたかでロマンを愛する少女たちの
自我を守る為の心理戦を
揺れ動く心の機微を見事に掬い取った丁寧な描写と会話力で
優れたミステリーとして読む者に魅せてくれる。


物語の後半、
詩的でセンスのいい
『星を撃ち落とす』というタイトルもまた
真実が明かされる時、見事に反転します。
(美しい表紙の絵にも秘密があります!)

それにしても友桐さんは
初めて読んだ作家だったけど、
知名度さえ上がれば一気にブレイクしそうな実力を備えた方のようだし、
過去の作品も読んでみたいなぁ~。

ちなみに無人島の心理テストは
自分は物語や詩を書いて暮らしたいでした(笑)

それにつけても 
A嬢の過去の殺人事件が気になる!
( 有騎の母・侑子さんの冒険譚と共に、この話はまた別の小説として続きが読みたいなぁ~)

2012/09/04 17:23

投稿元:ブクログ

少女たちの複雑な心が描き出すミステリー。メインとなる謎は二転三転してドキドキ。そして、最後にタイトルの意味が分かって、なるほどとなった。

2013/09/17 17:27

投稿元:ブクログ

女子高生たちが嘘にふりまわされ妄想を働かせる、というはなし。お嬢さんがらみのところはちょっとくどかった。

2012/07/17 23:50

投稿元:ブクログ

有騎、鮎子、茉歩、美雲、四人の女子高生に芽生えた不安定な対立感情が極限に達したとき、ひとつの悲劇が……。
ちょっとした日常の謎風の展開をはさみつつ、メインとなるのは少女たちの人間関係と心理戦。新たな事実、推理が提示されるたび、人物像、事件の構図から目が離せない。リリカルな雰囲気の中の、残酷さや毒も良い隠し味。

2013/04/12 17:02

投稿元:ブクログ

図書館で借りる。女子高生4人の物語としては、わかりやすく面白かった。その周囲の天体観測会とかお嬢様の話はなくてもよかったかなーと、もやっとしたままで残念。いじめっ子がイジメの標的になるなど、物事は一面的な見方は出来ないと伝えたかったからのエピソードと思っている。

2013/12/03 17:37

投稿元:ブクログ

津上有騎、水瀬鮎子、長岡茉歩、そして葉原美雲――四人の女子高生の不安定な対立感情が極限に達したとき、ひとつの悲劇が起きた。傷ついたのは誰で、嘘をついていたのは誰なのか?

やっぱり友桐さんだなぁという印象。この人の物語中での誰も信用できない感は毎度のことながらすごいと思います。ただ、どっちのミステリーも明らかにならないまま終わるので、少しもやっと。もう一声欲しいという読了感でした。

2012/12/22 02:45

投稿元:ブクログ

全くのノーマークでしたが、オススメされて
読んでみて、すっっかりはまってしまいました。

本書のテーマというか醍醐味は
「一体何が真実で何がうそなのか」を考えること
その一点に尽きると思います。

絡み合った人間関係の中で
立場による相違、善意と悪意が入り乱れ
思春期特有の思い込みの激しさで語る登場人物に惑わされ
誰が真実を言っているのかわからなくなります。
さながら、作者が用意した迷宮に、
はまり込んでしまったかのように。

その中で真実を見付け出すことが
本書の中で用意されたミステリーなんだと思います。

2014/03/09 21:45

投稿元:ブクログ

『春待ちの姫君たち』と同様に、話の進むごと、局面の変わるごとに、推理により導かれる解が次々と変転する構成。おまけに今回はイヤミスとは言えないけれども、若干の不穏ななにかを残したまま物語は終焉を迎える。基本的に、個々の登場人物たちの主観同士をひとつひとつ拾い集めて総合していくことで「真実」は解明されていくものの、裏を返せば証言し推理する登場人物が欠けていることで謎は謎のまま残される。「物語はここで終わるけれど彼女たちは引き続き困難に直面したりそれを乗り越えたりしていくのです」的な。

2012/09/26 10:58

投稿元:ブクログ

ストーカーに悩まされていた津上有騎は同じクラスの水瀬鮎子のアドバイスのおかげで撃退することに成功。
それから有騎は鮎子と親しくなっていくが、反対にもともと鮎子に庇護されていた立場の長岡茉歩は鮎子から離れてしまう。
そしてあろうことか、校内で悪い噂の絶えない葉原美雲の下へ。
茉歩が気になる鮎子と美雲の対立が極限に達したとき、ひとつの悲劇が起き・・・。

初めての作家さん。評判がいいので読んでみました。
うん、面白かったです。

なんというか、事実はひとつなんだけど、真実というのは人ごとに異なるよね。っていう。
ものの見方って、立場によって異なるよね。という当たり前のことを描いただけというか。
そんな中で、なんとなく予想できた範囲の真相と、提示された真相があまり離れていなかったのは残念でした。
もうひとつ捻くれて、大きく飛び越えて欲しかった。
が、どんどん上書きされていく展開は飽きさせませんでした。

ラストが藪の中なのは投げっぱなしなのではなく、なんらかの効果を狙ったものなのでしょう。
私は本来こうしたはっきりしないモヤモヤしたお話は嫌いなのですが、この作品についてはアリだなと思えましたので。
有騎と美雲の細い縁の糸について、作中で二人に知らせないのも憎い演出ですね。

楽しめましたので、次回作がでたらまた読みたいな。

2012/10/18 22:16

投稿元:ブクログ

少女達の成長の物語。
非/日常の切り替えが劇的かつ違和感なく実現されている。
状況は二転三転し飽きさせないし、破綻も無い。
比較的地の文が多く、想像力を働かせながら読めると思う。

2017/05/01 12:33

投稿元:ブクログ

読了、40点

***
津上有騎、水瀬鮎子、長岡茉歩、そして葉原美雲―四人の女子高生の不安定な対立感情が極限に達したとき、ひとつの悲劇が起きた。傷ついたのは誰で、嘘をついていたのは誰なのか?先行きの見えない展開、反転する構図―禍々しくて華やかな、少女たちの四重奏。復活が待たれていた少女小説界の鬼才による、五年ぶりの新作ミステリ。
***

正直なところ評価は低いです。
この小説全体を通してのテーマは、立場が違えば見えてくるものが全く違う、ということだと思いますが、そのテーマに対するアプローチが非常に拙い印象。

小説の構成は全3章のうち第1章で茉歩の事件の背景となる人間関係と事件そのものが語られ、第2章では有騎が逃避した先での話が挟まり、第3章で茉歩の事件の真相が語られる形となります。
第2章で挟んだ洋館の謎も立場が違えば見えてくるものが違うという喩えとして挟まれているだけならその謎が完全に解き明かされる必要はありませんが、物語の最後に洋館の関係者が突然事故に遭い、その結果洋館の謎と洋館での人間関係にスポットが当たりますがその部分は完全に放置して物語が終わることには全く納得がいきませんでした。

また多重解決にしても、読者の視点にいる有騎が盲目的に他人の意見を信じ過ぎるせいで読者は置いてけぼりになってしまうような印象。これは同時に推理の論理展開が彼女が嘘をついているならとそこがベースになって発展している部分が問題。
僕は読みながら何故180度逆のスタンスの人間の言うことを鵜呑みにするの?そこは多少なりとも他の人に見聞きしたりしないの?と思わざるを得ませんでした。

そして最後に主人公4人の役割のバランスの悪さが気持ち悪い。ここまで来るともはや小説の粗探しになっているので割愛しますが他に書き方がなかったのかなと思ってしまいます。

文句ばかりをつらつらと書き連ねてきましたが、文体や女子高生4人の人間関係の苦悩や成長と、個人的に非常に好きな要素が多かっただけに、またミステリフロンティアという好きな小説が多いレーベルだっただけに勿体ないという気持ちが多分にあります。