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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2013/02/21
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/369p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-323322-0
  • 国内送料無料

紙の本

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著者 真山 仁 (著)

農薬散布中のラジコンヘリが小学生の集団に墜落した!撤き散らされる薬剤、痙攣する子供、散乱するミツバチの死骸。若手養蜂家、農薬の開発責任者、農水省の女性キャリア、それぞれの...

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商品説明

農薬散布中のラジコンヘリが小学生の集団に墜落した!撤き散らされる薬剤、痙攣する子供、散乱するミツバチの死骸。若手養蜂家、農薬の開発責任者、農水省の女性キャリア、それぞれの戦いが始まる。この国の農業に、起死回生の道はあるのか?農薬は「悪」なのか?米国企業の密かな戦略、中国の挑発、仕組まれた罠。待ち受けるのは絶望か希望か。「沈黙」の果てに示される未来は―。【「BOOK」データベースの商品解説】

農薬の危険性、大量死するミツバチ、米中の食糧戦略。日本の「食と農業」を呑み込む巨大な敵とは。予測不能の展開で、この国の未来を予見する社会派小説。『小説新潮』連載「沈黙の代償」を改題し、加筆修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

真山 仁

略歴
〈真山仁〉1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年「ハゲタカ」でデビュー。ほかの著書に「マグマ」「ベイジン」など。

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みんなのレビュー68件

みんなの評価4.0

評価内訳

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TPPも先取り

2015/11/25 16:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:taka☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る

農薬散布のラジコンヘリが操作ミスで
体験学習に来ていた小学生に
農薬を浴びせ、小学生は重体になる。
その小学生の父親が農薬の開発者であった。

その農薬は「ほとんど」人間には害がなく
実効性の高い「優れた」農薬と評価されていた。
ただ、ミツバチを大量失踪させ、死に至らせる以外は。

この事件から農薬の必要性、農業のあり方、
あるいは遺伝子組み換えによる
農産物の大量生産・・・など問題が交錯していく。

この作家の著作で仕入れた知識だが
日本の食料自給率は?
こんな設問がよくあるが、
自給率はカロリーがベースらしい。
農作物の収穫量だと勘違いしていた。
この勘違いは農作物の収穫量がどの位かあるのか
という具体的な数字を隠蔽している。

小説に戻る。
農薬を上手に使うことで(それだけではもちろんない)
遺伝子組み換えに頼らない
「安全な」食品を毎日、カンタンに手に入れることが
できる私たちの生活に
アメリカの企業が生産効率を極めて高くした
「安全な」遺伝子組み換え農産物を提供しようと
日本に乗り込んで来ようとする。
「安全な」農薬か?「安全な」遺伝子組み換えか?
小説はその疑問を提議しながら終わる。

小説ではあるが
日本の農業問題、食糧問題を
真剣に考えなければならないと
思わせた一冊である。

作家真山仁はミツバチやカイコを飼うという
「農業」のフィールドワークなどを実際に
行ったらしい。
小説を書くのにそれが必要かどうかの議論は
ここではしない。
しかし、その体験から生み出されたに違いない
小説がここにある。

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2013/05/16 16:49

投稿元:ブクログ

日本の食と農業とその安全にまつわる物語。この人の作品は尻つぼみが多い印象なんですけど、本作は許容範囲内でした。このお話がどこまで現実に即しているのか判断できかねますけど、そう遠くない将来が不安になりました。がんばれ、ニッポン。

2013/03/12 10:15

投稿元:ブクログ

農薬・原発・遺伝子操作など、それだけを切り取ってみればないに越したこしとはないが、現代社会にとって全廃するには大きな壁が立ちふさがっているのは現実だろう。
怖いし、難しい内容だからと、知らない・知りたくないではなく、だからこそ理解していくことが必要なんだと痛感させられた。

ただ内容が内容だけに、1冊にまとめるには全体的に物足りなさも否めない。

2014/02/02 10:44

投稿元:ブクログ

農薬問題から遺伝子組み換え食品へつなぎます。ストーリーとしては長編の導入部というか上巻部分というか、ここから話が面白くなるのではと思います。これだけだと長い振りでなんとなく問題提起して終わり、という中途半端さが残ります。

2013/10/18 08:50

投稿元:ブクログ

最近は、仕事に直接関係する本を読んで読むことが多い。

この本は、登場人物がフィクションであるにもかかわらず、実際の人に置き換えて読めそうで、ノンフィクションではないかと思えてしまった。

最終判断は、はい、いいえの、二者択一になる。

しかしその選択は、いつもそうするのだろうか?

例えば、基本的に薬を飲まないと決めていたとして、普段の風邪や、熱などには対応できたでしょう。ですが、手術をする必要があり、術後感染を抑える薬を飲まなければならないとした場合飲まないでしょうか。そこで飲まなければ、よほどしっかりした科学的根拠を持ち、確信を持って断っているのか、宗教家のいずれかだと思います。

最近は情報が溢れていると言われているが、探せば素晴らしい情報が山のようにあるようになってきたが、ただ洗脳するかのような、最終の選択肢しか示していない情報が溢れかえっている。

タミフルは怖い!

すごい影響力がある薬剤だと思います。効果と、患者の状態と、リスクを考えて利用することが必要だということです。

シャンプーした猫を電子レンジや、オーブンで乾かすのは、そのものの機能を理解していないからです。

生きること、食料に対して、しっかりとした情報を、入手した方が良いと思う。週刊誌や、テレビ番組では、受けることしか語る域を出ない。

是非、違う媒体からの情報取得を考えてもらいたい。しっかりと生きて行くためにも。

2013/07/18 17:53

投稿元:ブクログ

農薬、遺伝子組換え作物などはなるべく遠ざけたいものである。
しかし、本書を読んで「食の安全」は「食の供給」ということが大前提であると改めて気付かされた。
食べるものがなければ、安全も危険もない。
つまり、世界的な食糧危機が危ぶまれる現状を考えると、食についての問題というのは、農薬、GMOなどの個別の問題ではなく、もっと大局的に考えるべき問題なのだ。
また、外国からの輸入に頼っている日本の食料自給率を考えると、食を外交カードにされる可能性もある。
そうなってしまってからでは、手も足も出ない。
であれば、それに対抗する策として、遺伝子組換え作物の研究も致し方ないと思う。
けれどもその前に、食料自給率を上げることや食料廃棄を減らすことなどやるべきことはたくさんある。
自給率の問題に関して言えば、この話の中に「僕らは金持ち国家じゃないという自覚をそろそろ持つべきかも知れない」というセリフがある。
自給率が低い上に、それらを輸入するための経済も危うい。
確かにこれが現実だと思う。

「物事を単純な善悪に二分するのは、複雑化した先進国社会では危険な考え方だ」とか「物事を二極化して、対立構図で考えるのは愚行だよ。そもそも反対や否定からは、何も生まれないだろ」と文中にあるように、確かに善か悪かと簡単に判断できるものではない。ちょうどいいところで折り合いをつけるのは大切なことだと思うが、遠い先の未来を見据えて判断しなければならないと思う。
いずれにせよ、(今の私の考えでは)遺伝子組換え作物が、直接人の口に入るような世の中には決してして欲しくない。

2013/04/09 12:19

投稿元:ブクログ

日本の農業の行方は・・・
農薬の安全性から、GMO(遺伝子組み換え作物)開発、干ばつによる食糧危機などなど、日本に居ると危機感薄いけれど、問題は山積み。
必要以上に騒ぎ立てる必要は無いけれど、知らないのは罪。

2013/07/15 23:00

投稿元:ブクログ

農薬、放射能汚染、遺伝子組み換え作物の現状、農水省と経産省のセクショナリズム、TPP問題、食糧危機… 複雑な事情も是非論も、全て飲み込んでリアリティあるストーリーに仕立ててしまうところが、真山作品ならではと言う事か。

どの問題も一つの答えを出せる程単純ではない。故に、互いに沈黙せずに主張し続ける事が、間違った選択をしないために取るべき道なのだと。

2013/06/06 19:44

投稿元:ブクログ

すべてにおいて勉強になった。知らないことばかり。ノンフィクションを小説風にしてみました、という感じ。最初に事件があったあとはストーリーに引き込まれる感じでもなく、登場人物に感情移入するでもなく、大きな解決があるわけでもないので、面白かったというより勉強になったというのがぴったり。

2013/05/06 21:09

投稿元:ブクログ

「◯◯=悪」の先入観で判断せず、正しい情報と実際の検証をした上での判断が必要だと感じた。ただ、情報収集には終わりがないため、どこかのタイミングで決断をすること、それを決断をする人が重要なのだろう。
小説作品としては、登場人物や問題背景の説明にほぼ前半を費やしたので、やや本題が薄くなってしまった感はあった。でも作者の文章は相変わらずキレがあり素晴らしい。

2013/05/08 23:47

投稿元:ブクログ

批判や糾弾をするだけでは何も育たないってホントよね。農作物も、それ以外のことも。それにつけても早乙女麗子が蓮舫的すぎる。

2013/05/09 10:33

投稿元:ブクログ

農薬会社、養蜂家兼市民運動家、農水省キャリアの三者の視点からそれぞれの問題意識が描かれたもの。 人物にはあまり焦点が置かれていないので、小説というよりは、ジャーナリストが思い描いた仮想現実シナリオにやや近い印象。

2013/07/23 23:36

投稿元:ブクログ

のどかな景色から一転、悲鳴と爆発音。
農業散布用のラジコンヘリが墜落。
痙攣を起こして倒れる子供。
息絶える無数のミツバチ。

農業問題を取り上げた本作。
立場が変われば意見も変わる。
それぞれ、より良い方向へ進みたい思いは同じはず…。

本書で結論が出るわけではない。
しかし、エンターテイメント性の高い真山氏の作品だけに、日本の農業、食の未来といった問題について、考えるきかっけけにするにはとても良いと思う。
「食」という身近な問題でありながら、私自身知らないことが多すぎる。
それにしても、知れば知ったで恐ろしくもある。

2013/09/19 12:27

投稿元:ブクログ

真山氏の著書は初めて読んだが,面白かった。
マスコミの利用の仕方とかが非常にリアルだ(さすが元新聞記者!)

半沢直樹のような派手さは無いが,ノンフィクションと言われてもわからないくらいの説得力がある。

描写もストーリー展開も整理されていてわかりやすい。

2013/04/11 06:40

投稿元:ブクログ

既刊の「ミツバチが消えた夏」をベースに日本の食糧問題について書かれた本。
農薬会社の研究員である平井の息子が農薬散布の事故に遭い命が危ぶまれる状態になる。農薬危険論とネオニコチド系農薬によりミツバチが消えたことが原発事故と同列に語られるようになる。そして、政治家を抱き込んで遺伝子組み換え作物を日本に入れるという米国の会社の動きが出てきた。気象異常による干ばつや飢えに苦しむアフリカの砂漠で育つ遺伝子組み換えの作物は福音となるのか?人間が生みだす科学の力とは?
地球規模の食糧問題まで踏み込んだ一冊

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