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学級崩壊立て直し請負人 大人と子どもで取り組む「言葉」教育革命
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2013/06/28
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:19cm/189p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-334361-5
  • 国内送料無料

紙の本

学級崩壊立て直し請負人 大人と子どもで取り組む「言葉」教育革命

著者 菊池 省三 (著),吉崎 エイジーニョ (構成)

北九州の地で荒れた学級を次々と再建する小学校教師の実像に、26年前の教え子が迫る。「ほめ言葉シャワー」「成長ノート」等、独自のコミュニケーション教育法から両親への提言まで...

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学級崩壊立て直し請負人 大人と子どもで取り組む「言葉」教育革命

1,188(税込)

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商品説明

北九州の地で荒れた学級を次々と再建する小学校教師の実像に、26年前の教え子が迫る。「ほめ言葉シャワー」「成長ノート」等、独自のコミュニケーション教育法から両親への提言まで、“スゴ腕”教師のメソッドが満載。〔「甦る教室」(新潮文庫 2015年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

いま小学校が危ない! “スゴ腕”教師のメソッドとは? 北九州の地で、荒れた学級を次々と再建。講演や勉強会にも引っ張りだこの“日本一忙しい小学校教師”の実像に、26年前の教え子が迫りました。「ほめ言葉のシャワー」「成長ノート」等、独自のコミュニケーション教育法から、ご両親への子育て提言まで。いじめも学級崩壊も駆逐する、教育現場の“戦い”の最前線からの声――。【商品解説】

著者紹介

菊池 省三

略歴
〈菊池省三〉1959年愛媛県生まれ。福岡県北九州市立小倉中央小学校勤務。研究サークル「菊池道場」主宰。著書に「授業がうまい教師のすごいコミュニケーション術」など。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

実践は○、本としては△

2014/08/15 06:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かげろう - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の完全なる著作物ではなく、構成の吉崎某が、インタビューしたものを構成した、という形式。
 思っていたのと違っていた。
 著者の実践自体はよいが、音声文字起こしのためか、文章がやや冗長でわかり辛い。
 実践の具体的な内容、方法論、メソッドなどを紹介しているというより、その背景を語っているという印象。

 繰り返すが、実践自体はよいと思う。
 ただ、その中で「体罰容認」的な内容があったのはいただけない。

「私は学校での体罰を容認しない。法的にも禁止されている。だからといってこれまでの良さをすべて否定する流れは本当に惜しいと思います」

 といいつつ、

「家庭に限っては体罰という選択肢もあり得るのではないか」

 とかいう。
 虐待とかイデオロギー的に曲がった体罰容認論の事ではない、と解説しているが…

 家庭だろうが学校だろうが地域だろうが、子どもに対する暴力は許されない(もちろん怪我や命の危険がある緊急回避行動の場合は別として…まぁこれは「罰」ではないのだが。)し、暴力が子どもに与える影響は基本的にマイナスしかない。
 体罰を容認しないといいつつ、巻末の対談では、若いころの話とはいえ、構成の吉崎何がしが「自分は先生に殴られた」的なことを書いている。

 体罰をちらっとでも「あってもいい」などとする考えがあるから、体罰事件が起こってしまうのだと分からないのだろうか?
 しかも著者のような、社会的影響力のある人間が、「公の」出版物に載せていいことではない。
 (著者は「公」の観念を子どもに教えるのが大事、と言っているのだが…その話の流れでの「体罰」)
 いじめに対して「コミュニケーション≒言葉の力」で立ち向かっていけ、という著者の「言葉の教育」を、自分で真っ向から否定しているのに気付かないのだろうか?

 また、自分は子育てに失敗していると言いながら、どの口で「ご家庭でも実践を! 菊池メソッド」などという事が語れるのだろうか?

 人格と仕事は分けて考えるべきである。
 であるからこそ、実践はよい、と繰り返し書いた。
 「ほめ言葉のシャワー」「成長ノート」「ディベート教育」「MFCの使い分け」など、教育現場で取り入れ、実際によい効果が上がりそうな実践である。(「成長ノート」は、教師の自己犠牲的な仕事なしにはできない気がするが)

 ただ、この著者自身はもう少し、自分が「言葉の教育」というものを掲げて戦っているのだという事を考えた方がよいと思う。
 もしかしたら、それは著者の他の著作では語っていないのかもしれないが、だからこそうっかり語ってしまった「インタビュー文字起こし」というやり方は、この著者には合っていなかったのではないだろうか。

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2013/12/12 17:31

投稿元:ブクログ

菊池先生の教育感が述べられている章がある。公とはなにか、厳しさやユーモアについても書かれている。ご本人も言っているように教育書では言いにくい意見も正直にあり、とてもバランス感覚が優れた方である。そして。これはこれまで多くの知識と経験によって研ぎ澄まされたものだ。

2013/07/02 00:41

投稿元:ブクログ

「教室で起きていることは日本社会の縮図」と仰る菊池先生の実践から導き出された言葉の数々。

厳しい環境に置かれている子どもたちが、価値ある言葉をどんな風に身につけていくのか、そしてどんな風に子どもたちの行動が変わっていくのかが丁寧に紹介されています。

こどもたち一人ひとりを見て、丁寧に関わっていくこと。
丁寧なフィードバックを返していくこと。

「教育とは手がかかるもの」という言葉が、私の胸に響きました。
私も、焦らず、じっくり、丁寧に子どもと向き合っていこうと思います。

2014/08/01 08:30

投稿元:ブクログ

言葉の力を信じ、実行した先生の話。
マイナスの言葉を使うのは、自信がなく安心感がないため。本人、家庭の問題とあきらめることなく、教室を最大限に使い、それぞれの成長の場とした。
価値語で一年間満たされた子どもの、成長ノートは本当に豊かで、自身に満ち溢れていた。私たち大人でもここまで、プラスの言葉を紡げるだろうか。
本書で登場している、学校、学級、子どもはもともと書くことに長けているわけではなく、一年間を通じて成長したということがよくわかった。
一人ひとりの子どもをよく見て、課題をもって、成長させてあげたいと、考え、行動にうつすこと。それこそが教師の責任であると感じた。
「褒め合い活動」が形骸化しているのは、教師の本気が伝わっていないからではないか。子どもの活動として、投げっぱなしになっていないか。帰りの会のほんの数分だけで、子どもはどれだけ成長できるのか。

自分の一学期を、振り返り、反省するばかり。わたしも子どもと成長していきたい。

2013/08/04 15:57

投稿元:ブクログ

読んでよかった!「こういう教育をしよう」という考えがしっかりしていて、現実に実行しておられる。北九州の先生だけど、きっと全国どこへ行っても同じような成果が出せると思う。その要因は先生としての「軸」があるからかなと。
菊池先生は50歳過ぎてもなお、常に「進化」を続けており、「軸」がさらに大きく強固になっている印象を受けた。
自分も「こういう教育をするんだ!」という強い気持ちを持って実践していきたい。何のために?やっぱり卒業してから教え子が社会で活躍できる人材になってほしいから!
特に「書かせること」は、重要視したい!

2013/08/06 23:19

投稿元:ブクログ

言葉の力、コミュニケーション能力を育むという菊池先生の軸が、しっかりしている。それに加え、目指すべき子どもの姿が具体的にイメージできており、そこに至るにはどのような指導をしていくかという道筋がはっきりしている。やはり自分の哲学というものを大いに感じる。

最後に、「アンテナは常に高く張り、常に変わっていく覚悟が必要。そうすれば、必ず変われる。」と述べられていたが、今の自分に最も必要なことであると感じた。変わるのは、まず自分からである、と。

2015/09/09 10:20

投稿元:ブクログ

菊地先生の本の中では、もっとも随筆的な感じ。コミュニケーションと認め合うことが信頼関係を育てる、という趣旨。

2015/01/18 16:29

投稿元:ブクログ

「『ことばシャワー』の奇跡」といっしょに購入し大急ぎで読んだ。内容は,「『ことばシャワー』の奇跡」と重なるところが多い。

2016/08/04 07:29

投稿元:ブクログ

「学級崩壊」という言葉に目が行くが、実際には「人を育てる」ということについての信念と精緻なノウハウが語られている。大切なことが全部書いてある。

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