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フクシマ以後の思想をもとめて 日韓の原発・基地・歴史を歩く
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/02/25
  • 出版社: 平凡社
  • サイズ:20cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-582-70299-6
  • 国内送料無料

紙の本

フクシマ以後の思想をもとめて 日韓の原発・基地・歴史を歩く

著者 徐 京植 (著),高橋 哲哉 (著),韓 洪九 (著),李 昤京 (訳),金 英丸 (訳),趙 真慧 (訳)

奪われた野にも春は来るか。しかし、いまは野を奪われ、春さえも奪われようとしているのだ−。福島、済州、沖縄…。歴史に傷ついた土地を韓国の歴史家・在日の作家・日本の哲学者の3...

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フクシマ以後の思想をもとめて 日韓の原発・基地・歴史を歩く

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商品説明

奪われた野にも春は来るか。しかし、いまは野を奪われ、春さえも奪われようとしているのだ−。福島、済州、沖縄…。歴史に傷ついた土地を韓国の歴史家・在日の作家・日本の哲学者の3人が踏査し論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

徐 京植

略歴
〈徐京植〉1951年京都市生まれ。作家。東京経済大学現代法学部教授。著書に「私の西洋美術巡礼」など。
〈高橋哲哉〉1956年福島県生まれ。哲学者。東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に「デリダ」など。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/03/25 02:39

投稿元:ブクログ

本書においていみじくも言及されているように、1930年代の満州国が回帰したような状況、すなわち満州国の建設に主要な役割を果たした者、この傀儡国家の軍隊の将校だった者、そして当時満州で抗日闘士として戦った者、それぞれの子孫が北東アジアの対立構図に顔を揃えている状況のなかで、韓国の歴史家、在日の思想家、日本の哲学者が、福島、陜川、ソウル、東京、済州島、沖縄を訪ねて行なった鼎談をまとめた一冊。これらの場所は、満州国に象徴されるような欺瞞をもって人々に犠牲を強いてきた暴力、とりわけ国家の暴力、さらにはそれと同一化した人種主義の暴力が噴き出ている歴史の現場でもある。そうした場所において、暴力の犠牲者たちに、あるいは今もその暴力に立ち向かっている者たちに思いを馳せるなかからこそ展開される思考が、生きている者ばかりでなく、死者たちすら脅かしつつある現在を、そこに陸続している歴史とともに鋭く照らし出している。論じられている問題は多岐にわたるが、問題どうしが通底し合う地点が指し示されることによって、これらの場所が結び合わされるところが興味深い。なかでも、済州島と沖縄が、国家暴力の犠牲者の追悼の問題をめぐって、また軍事基地開発の問題をめぐって、相互に照らし合う関係にあることを認識することは重要と思われる。また、「韓国の広島」とも呼ばれる──なぜそう呼ばれるのかは、広島が帝国日本の拠点であったことから考えられなければならないはずだ──陜川で、広島で被爆した人々を苦しめている構造が今、福島で原発事故の被害に遭った人々にのしかかってきていることも忘れられてはならないことであろう。このようにして、場所と場所を結び合わせ、苦難の記憶を照らし合わせるなかでこそ、国家暴力への順応を拒みながら、それが陸続し、跋扈しつつある希望なき状況を、国境を越えてともに見通す、もう一つの歴史への回路が開かれるのかもしれない。日本では原発の再稼働と輸出の準備が進められ、沖縄と済州島では軍事基地の開発が進められつつある、きわめて危機的な状況を、東アジアの歴史から、かつその歴史を分有する可能性へ向けて見通す視座を与える鼎談書と言えよう。編集者と訳者による詳細な注も理解の助けになる。鼎談の場にいるつもりで自問自答しながら、あるいは他の人々と議論しながら読むとよい一冊と思われる。

2014/02/21 10:40

投稿元:ブクログ

意見の相違や喧嘩があっても、相手を貶めるコトは慎みたいですね。。。

平凡社のPR
「3.11以後、東アジアで求められる思想とは何か。韓国の歴史家・在日の思想家・日本の哲学者が、福島・陜川・済州・沖縄を訪ね、忘却に抗する思想の鉱脈をつなぐ。」

2015/03/25 18:47

投稿元:ブクログ

 在日朝鮮人の思想家である徐京植、韓国の歴史家である韓洪九、そして福島で生まれ育った哲学者の高橋哲哉が、国家による暴力を受け続けている場所、福島、陜川(ハプチョン、韓国)、済州島(チェジェ島、韓国)、沖縄を訪ね、各地の歴史的な背景や、今もますます横行する権力の欺瞞について語った座談会を収録した。
 各地を経巡りながら、国家を、「国民をだますもの」であり、「国民を見捨てるもの」であり、「国民以外の存在を無視するもの」であると指摘し、「日本社会のなかにファシズムの兆候があること」を危惧する3人は、「現在の事態は私たちの想像力への重大な挑戦」であり、「この挑戦に応えられなければ未来はない」と言を重ねる。
 3人が訪ねた場所のあまりの惨状を知るにつけ、アフガニスタンの仏像は破壊されたのではなく「恥辱のあまり崩れ落ちた(M・マフマルバフ)」ように、福島の原発もまた、繰り返される国家のあまりの虚偽(ペテン)の厚顔無恥ぶりに耐え切れず、みずから爆発して崩れ落ちたのではないかとすら思えてくる。

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