サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

日本橋ビジネスクリニック×hontoブックツリー・ポイント5倍キャンペーン (~5/20)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 小説・文学
  4. まるでダメ男じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

まるでダメ男じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/03/24
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:19cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-82376-2
  • 国内送料無料

紙の本

まるでダメ男じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選

著者 豊崎 由美 (著)

こんな楽しみ方も、ありじゃない? 小説に登場するダメ人間が大好物のトヨザキ社長が、「坊っちゃん」「カラマーゾフの兄弟」などの不朽の名作を、ダメ男小説として読み解く。『we...

もっと見る

まるでダメ男じゃん! 「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選

1,728(税込)

ポイント :16pt

紙の本をカートに入れる

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全品対象!ポイント最大5倍!<5周年記念>

こちらは「honto5周年記念!本の通販ストア全商品ポイント最大5倍キャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2017年4月28日(金)~2017年5月31日(水)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

こんな楽しみ方も、ありじゃない? 小説に登場するダメ人間が大好物のトヨザキ社長が、「坊っちゃん」「カラマーゾフの兄弟」などの不朽の名作を、ダメ男小説として読み解く。『webちくま』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

豊崎 由美

略歴
〈豊崎由美〉1961年生まれ。ライター・書評家。『本の雑誌』など各種媒体で活躍。著書に「そんなに読んで、どうするの?」「ガタスタ屋の矜持」など。

関連キーワード

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店三宮駅前店

名作は、ダメ男ばかり。

ジュンク堂書店三宮駅前店さん

なかなか読むのに億劫になりがちな名作も、
新たな切り口を見つければ、読むきっかけになるかも?!
その答えは、「ダメ男」たちを楽しむということです!
「ダメ男」を愛する著者の解説っぷりが、実に面白い。
*ダメ男がムカツク女子は、読むのにご注意ください。ただただ、ムカツクだけです(笑)

ジュンク堂書店 三宮駅前店 S

みんなのレビュー5件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/05/07 16:04

投稿元:ブクログ

まえがきに、「書評」でも「評論」でもないと書かれている。その通り、ダメ人間や奇人変人が大好物という自分の趣味に貫かれていて、こういう読み方もアリだという愉しさいっぱいの一冊だ。

古今東西の名作に登場するダメ男がバッサバッサと斬られる。その痛快さは期待通りだが、主人公がどうしようもないダメなヤツであっても、いやむしろそれだからこそ、小説として素晴らしい作品がある、という豊崎さんの「見る目」に感嘆しきりであった。

たとえば「舞姫」。高校の国語教員だったので、これは三年(文系)現代文の定番教材として何度も授業で読んだ。主人公の手前勝手ぶりはトヨザキ社長も罵倒する通りであるけれど、いやなんとも繰り返し読むにつけ、惹きつけられてやまない魅力をこの小品には感じた。しかし、大方の同僚のセンセ方には不評で、中には「こんなつまらん男の話をなんでわざわざ授業でせにゃならんか」と憤る人もいた。いやいや、そういう倫理的な読み方ってそれこそつまらんでしょ。それじゃなにか、高潔な立派なお方が登場するお話をありがたく読むのが国語なのか?などと思ったものだった。思ってただけですが…。

トヨザキ社長が「自分でもびっくり」しつつ「小説自体には感心してしまった」と書いていて、でしょー!と溜飲が下がる思いでありました。本当に文章の美しさといったらないし、ダメな人豊太郎の苦悩や弱さには「真実」がある。やはり「舞姫」は素晴らしい。

中上健次や西村賢太の作品に登場する、作者の分身と言える男にも、豊崎さんは可愛げや人間の真実を見る。私はこういうDV男には一片の共感も抱けないので、どちらも完読できたことがないのだが、豊崎さんの言わんとするとことはわかる。読む気にはやはりならんけど。

そしてそして、一番なるほど!と膝を打ったのは、「ガラスの動物園」に出てくる一見やさしげなジムが実はダメオ君だという指摘。うーん、「ガラスの動物園」はずいぶん前に読んだきりだけど、これは読み直してみなくちゃ、と思わせられた。他にも読んでみようかと思ったものが複数。ユニークな読書ガイドになっている。

2014/04/29 10:48

投稿元:ブクログ

あまりにも多様な「ダメ男」を挙げようとするあまり、無理のある回もなきにしもあらずですが(『にんじん』の挿絵だとか、そもそも連続殺人鬼が主人公の『アメリカンサイコ』なんかはかなり厳しい)、たぶん一生読まないであろう近松秋江や川崎長太郎の小説のダメ男っぷりはすごくて笑えた。いやー日本の私小説はダメ男の宝庫ですよね。むしろそこに焦点をしぼってもよかったくらいでは。
個人的には、小説におけるダメ男の分類は2種類でいいかと思っています。殺意わいちゃう系のサイテー男と、常識をはるかに超越してダメがブラックホール化しているような男。『舞姫』の主人公は前者、『猫と庄造と二人の女』の庄造さんは後者です。やはり味わい深いのは後者であり、そっち方面のダメ探求なら、私もぜひ参加したいところです。
この類型にははまらないゴンブローヴィチの『フェルディドゥルケ』は、本書でいちばん読んでみたいと思わせる作品でした。

2014/05/15 16:44

投稿元:ブクログ

冒頭にも書評集ではなくブックコラムとして書かれた書籍。軽妙な豊崎女史の語り口は読者ばかりではなく作品に対する愛情を感じた。それはその作品ごとに登場するダメ男への思慕からだろう。
おかげでまた読みたい本が増えてしまったが、ひとつだけ気になったことがある。どうして海外作品の男性よりも日本作品の男性の方がダメなのか、という点だ。日本という国に住み風土に馴染んでいるせいだろうか。
それはともかく読書案内としては最適であると断言しておこう。シャチョー、ナイスです(^^)d

2014/10/06 10:01

投稿元:ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
『坊っちゃん』『カラマーゾフの兄弟』『シャイニング』etc.etc.ジコチュー型から尻軽タイプまで、数々の傑作小説に登場する「ダメ男」たち。不朽の名作に、こんな楽しみ方があったとは!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
面白かったです!
読んだことのある本は、ああそうそう、そうだよね、とかあ、そんな読み方もあったんだとか思いつつ、読んでない本も読んでみたいと思ったり思わなかったり(どっちやねん)。

「坊っちゃん」のダメ男はうらなりさんかと思ったよ。
でも主人公だった!
確かに書いてあることを読むとそう言えばそうだった、とうぷぷぷでした。

「火宅の人」なんかはもう、自虐的ダメ男ですよね。
自分からダメ男になるべく一生懸命活動しててそれが痛々しくもなんか気になる、と言う。

他にもグレートギャツビーやカラマーゾフの兄弟、舞姫などがあります。

こう言う視点で本を読むのも楽しいな^^

2014/06/20 09:32

投稿元:ブクログ

半分以上読んだ本で、残りはこれからも読まなさそうな本なので、そこそこ面白かった。ちゃんとはじめに「ネタバレですよ」って書いてあるしね。読んだ本に関しては、うまいことまとめたな、と感心。読まなさそうな本に関しては「これでだいたいわかったよ、ありがとう」という感じ。
しかしダメ男が出てこない小説はないとは思う。ダメ男、ダメ女が小説を面白くするんで、立派な人ばかりが出てきたら、道徳の教科書みたいでつまらない。
だから、この「ダメ男」テーマでいくらでも書けそうだし、同じ小説を「ダメ女」小説として読むこともできる。
だったら、ダメ男をタイプ別に分けて、そのタイプに属する登場人物を列挙すれば、もっとたくさんの小説を紹介できたようにも思うけど。

古典文学・文学史・作家論 ランキング

古典文学・文学史・作家論のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む