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小説外務省 1 尖閣問題の正体
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 19件
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/04/08
  • 出版社: 現代書館
  • サイズ:20cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7684-5730-6
  • 国内送料無料

紙の本

小説外務省 1 尖閣問題の正体

著者 孫崎 享 (著)

日本の政治家・官僚は真の国益を考えているのだろうか。尖閣諸島をめぐる日中の内幕を、実在の人物を数多く登場させながら、これほど鮮明に分かりやすく読ませた本は、これまであった...

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小説外務省 1 尖閣問題の正体

1,728(税込)

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商品説明

日本の政治家・官僚は真の国益を考えているのだろうか。尖閣諸島をめぐる日中の内幕を、実在の人物を数多く登場させながら、これほど鮮明に分かりやすく読ませた本は、これまであったろうか!!【「BOOK」データベースの商品解説】

2022年、外交官・西京寺大介は、尖閣諸島の扱いで外務事務次官に真っ向から反対し、外務省から追い出されるか否かの瀬戸際にいた…。外務省元官僚によるノンフィクション・ノベル。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

孫崎 享

略歴
〈孫崎享〉1943年旧満州国生まれ。東京大学法学部中退。外務省入省。駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002〜09年まで防衛大学校教授。著書に「独立の思考」など。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店那覇店

小説 外務省

ジュンク堂書店那覇店さん

大反響を呼んだ「戦後史の正体」から2年、この本もやはり「みんな知っている」と思われていることを別角度から映し出すという意味で、事実を立体的に描き出しています。政治的に邪魔な人間を排除する「人物破壊」という驚くべき手法や、「ジャパン・ハンドラー」というものの存在など、表には出てこないけれど知っておきたい、一歩踏み込んだニュースの読み方が身につく良書です。

みんなのレビュー19件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (9件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

純粋な小説としてはちょっと

2016/03/13 23:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

孫崎氏のフォロワーとして彼の著書も何冊か読んでます。尖閣問題もなぜこの時期に突然出てきて騒がれているのか妙にうさん臭く感じていたので興味があり、小説という形態をとるこの本を手に取ってみました。色々とすっきりと納得のいく観点、すなわち『戦後史の正体』ですでにおなじみの「従米」か「自主路線」かの対立軸があり、尖閣問題再浮上は「従米」で、日米軍事同盟推進のための駒に過ぎないという位置づけで説明されており、理解しやすかったです。孫崎氏自身も登場し、割と重要な役割をはたしているところなどは笑えますが、その辺は「ご愛敬」ということで許せる範囲だと思います。
ただ、ドキュメンタリーではなく、小説という形の良し悪しには議論の余地があると思います。外務省の異端児、左遷を怖れず自分の意見を述べる主人公西京寺大介というキャラは魅力的で、一種のカタルシスを読者に与えるのですが、純粋に小説としてみた場合、ストーリー展開は今一だと思うし、結末も中途半端な終わり方のように感じます。

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紙の本

ごっちゃ

2016/05/26 11:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは小説なのか?小説であってほしい。フィクションなのかノンフィクションなのかごっちゃになってしまう。
元外交官だったからこそかけた一冊であり、多くの大手出版社が出版を断ったからこそ現実感みたいなのを感じてしまう。
小説としては、筆者が作家ではないので拙さみたいなものは感じたが、内容は面白い。

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2014/09/04 10:31

投稿元:ブクログ

著者の「日本の国境問題」「日米同盟の正体」を、事前に読んでいたので背景がよく理解できる。若杉冽の「原発ホワイトアウト」によく似たノンフィクション仕立ての小説。若杉は現役官僚の匿名小説といわれているが、文体はよく似ている。

2014/08/10 09:09

投稿元:ブクログ

元外交官の著者による、尖閣諸島をめぐる日中問題の内幕を暴く小説(仕立ての論考)。尖閣問題をはじめ日本外交は米国に操られているというのが本書の趣旨。かなり陰謀論ぽくって全面的には信用できないが、一面の真実はついているんじゃないかという印象は持った。小説としても、一人の外交官の成長物語として、まあまあ面白かった。

2014/09/25 23:29

投稿元:ブクログ

孫崎享氏の本は初めて。
「小説じゃないから」という紹介? を聞いていたので、苦なく読めた。
尖閣諸島もそうだけれど、日本がこういう体質というのは理解できる。
ぜひ、皆に読んでもらいたい一冊。

2015/01/20 22:56

投稿元:ブクログ

元外務官僚 孫崎享氏が書いた、小説という形式をとったノンフィクション(?)
もちろん、すべてが現実のまま書かれているわけではないが、取り上げられている時代、政党、政治家、官僚組織、そしてかれらの行動。さらには彼らの行動のベースになる考え方などが、事実さながらに書かれている。
一般の読者を想定した場合、必ずしもすべて詳細な真実をかくことよりも、ポイントをつかんだエッセンスのみ伝えるほうが、よりわかりやすい部分があると思う。
その意味で、本書は孫崎氏なりの視点による暴露本なのかもしれない。
本書のハイライト、尖閣諸島をめぐる中国、日本の考え方の違い、そしてその行動が及ぼす影響などは、孫崎氏の考えそのものなのだろう。
外務官僚、霞が関の考え方、そして尖閣諸島の位置づけなどに興味がある方は、面白く読めると思う。

2014/05/11 16:31

投稿元:ブクログ

うーん、小説としては。。尖閣諸島について勉強出来たのは良かった。「棚上げ」確かに国家間ではそれが一番良いかも。田中角栄さん、頭良いと思った。

2016/04/26 23:14

投稿元:ブクログ

鳩山が民主党を結党したとき、過剰な対米外交を脱すると宣言した。
日本を操る米国人を「ジャパンハンドラー」と呼ぶ。戦略国際問題研究所アジア日本部長のマイケル・グリーンはその中核的存在。民主党が結党されたときは、ジョンズ・ホプキンス大学客員講師で若造だったグリーンは、慌てて関係者を回りその意味を調べた。そうするとそれが単なる理念ではなく本物であることを知った。祖父の鳩山一郎も自主外交思想だった。そうすると、鳩山つぶしが始まる。
鳩山は、イラン訪問の際に前もって野田首相に説明している。野田は了承していた。

石原の尖閣購入発言は、ヘリテージ財団での講演。この財団は共和党系のきなくさい団体。この購入発言は国防情報局DIAが仕掛けたもの。米国国防総省と石原を取り持ったのが、スタンフォード大学名誉教授のメイ

若泉敬がとりもった繊維の密約も佐藤首相は裏切った。

サンフランシスコ平和条約で千島列島の範囲をあいまいにしておけば、日ソの仲はよくならないという西側の思惑があった。

ニューヨークタイムズ東京支局は朝日新聞社の中にある。

もともと普天間は移転ではなく閉鎖だった。

2014/04/05 22:51

投稿元:ブクログ

2014/07/11:半分程度まで読む
 やっぱ小説はかったるくてダメだ。
----

ベストセラー間違いなしの孫崎享『小説外務省』: 植草一秀の『知られざる真実』
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-ba99.html

2014/05/10 22:10

投稿元:ブクログ

著者の言わんとしていることはわかるし
賛同もするのですが。
小説としては、著者自身が主人公の憧れの人
という設定とか。著者の好みではないかと思われる
エピソードとかが入っていて、くだらない。
下世話な感じがします。

2014/05/01 06:24

投稿元:ブクログ

読了。面白かった。
尖閣問題の本質が小説仕立てでよく分かる。昔の人は偉大。周恩来首相も鄧小平主席も偉大。それと息を合わせられる日本の首相も偉大。いや、少なくとも「知恵」がある。
しかし、本質論過ぎて、正論振りかざし過ぎの主人公に今ひとつ人間味が感じられず、小説としての出来、特に結末部分の出来は…(苦笑

2014/04/13 22:27

投稿元:ブクログ

昨日、行きつけの書店で平積みにされていて購入…
一気に読み終えた。『日米同盟の正体』以降、
著作、ブログなどを追っていたためか、本書は
小説のスタイルをとっているが違和感なく読めた。

登場人物、地名・店名などが実名であることが
多いせいもあるかもしれない。本書は、領土…
特に尖閣諸島に関し、現政権のとる方策に、
警鐘を鳴らす…それは次のよう…

日本政府の云う「日本固有の領土」は、
1945年8月15日に受諾したポツダム宣言に
もとづき、本州、北海道、九州、四国にしか
該当しない。

「先占の法理」と云っても、先住民の権利を
無視したものであり、現在では、国際的に
通用するものではない。実際に1970年以降
国際司法の場では使われていない。

それゆえ、尖閣問題に関しては、
「棚上げ合意」を思い出せ…としている。
現在…こうした言説を奇異に感じる者は多いだろう…
「固有の領土」は教科書にまで明記されつつある。

独立国家としての矜持とは何かを、
思わずにはいられない。対米追随の果てに、
いざ有事となったら、はしごをはずされるのは
日本に他ならないことを肝に命ずるべきだろう。

2014/04/29 23:23

投稿元:ブクログ

著者は、最近、本を立て続けにだしている孫崎享さん。この方は1996年に外務省に入省し、

米国国防省は将来の国防政策として中国の脅威を軸として構築しようと考えていた。その際に日本と韓国を米国の尖兵として中国に対峙させたい。それには、日中間に緊張をもたらすことが望ましい。だから、対中強硬論者の石原慎太郎(当時東京都知事)を担ぎ出した。

この手法は過去にもある。日ソ間の北方領土問題について、サンフランシスコ講和条約で連合国は日本に千島列島を放棄させた。この際に英国は千島列島の範囲をできるだけ曖昧にさせておくのが望ましいと意見した。なぜなら、日本とソ連はその領土をめぐり、喧嘩をし続けるからだ。それによって、日本とソ連の結びつきを阻害する。英国に利益があるのだ。

キッシンジャーの心配は、米中が接近する際に議会に反対され、米中国交正常化が出来ない場合、日本が中国との関係を樹立することだ。田中角栄が首相になり、中国に向かうときにキッシンジャーは、日本人野郎がケーキを横取りにすると怒りをあらわにしたらしい。

2014/04/20 22:31

投稿元:ブクログ

尖閣列島の問題について世論と異なる意見が展開される。小説の形であるため、事実と創作の区別がどこなあるのかは定かでないが、主張する点は一聴に値するものだと思う。
西京寺が、ちょっとカッコ良すぎるのでは?

2015/02/21 15:11

投稿元:ブクログ

日本の外交はアメリカに首根っこを押さえつけられたまま、アメリカの筋書きどおりに動かされていて、日本の国益に反することも多いのが歯がゆい。

あの出来事の裏にはそういう背景があったのかぁ、そういう思惑だったのかぁと、無知だった自分の中で徐々に繋がっていってるような気がする。

ラブストーリーは必要ないなと思った。人の恋バナにページを割くぐらいなら、もっと踏み込んだこと知りたかった。(公にできないこととかあるんだろうなぁ、恋バナで誤魔化してページを埋めたのかな?)と勘ぐっちゃったじゃない。

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