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これでわかったビットコイン 生きのこる通貨の条件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/04/25
  • 出版社: 太郎次郎社エディタス
  • サイズ:21cm/95p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8118-0772-0
  • 国内送料無料

紙の本

これでわかったビットコイン 生きのこる通貨の条件

著者 斉藤 賢爾 (著)

ビットコインは、円、ドル、ユーロなど従来の通貨の概念を360度変える新しい通貨。デジタル通貨の専門家が、その特徴、社会への影響、問題点を解説する。巻末から読める、ビットコ...

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これでわかったビットコイン 生きのこる通貨の条件

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商品説明

ビットコインは、円、ドル、ユーロなど従来の通貨の概念を360度変える新しい通貨。デジタル通貨の専門家が、その特徴、社会への影響、問題点を解説する。巻末から読める、ビットコインの技術的なしくみについても掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

欠陥通貨? それともイノベーション?
2013年後半から相場の急騰で注目を集め、大手取引所の破綻後もホットな開発の話題が続くビットコイン。その将来はどこに向かうのか。
国の管理を超える大きな可能性から、その広がりが招く意外な陥穽まで、デジタル通貨の専門家が答える。

【入門編】ゼロからでも大丈夫。まずはよくある疑問から。
【使い方編】ビットコインが国境をとび越えるワケ
【そもそも編】通貨の革命か、危険な投資商品か、それとも…?
【しくみ編】取引を支える技術を徹底解説。このシステムの弱点は?【商品解説】

目次

  • 【入門編】
  • ◎だれが発行しているの?
  •  ●一人ひとりが発行する
  •  ●みんなで確かめあう
  •  ●上限は合計で約2100 万BTC
  • ◎値段の上下はどうやって決まるの?
  •  ●市場原理で決まる
  •  ●値段が上がる要因
  •  ●値段が下がる要因
  • ◎突然使えなくならないの?

著者紹介

斉藤 賢爾

略歴
〈斉藤賢爾〉1964年生まれ。「インターネットと社会」の研究者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。おもな研究テーマは「人間不在とならないデジタル通貨」の開発と実用化。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.1

評価内訳

2014/10/15 12:27

投稿元:ブクログ

ビットコインに対しての著者の考えを説明するために、ビットコインとはどのようなものか、が書かれた本。
2H程度でビットコインの概要理解できるような読みやすい本だった。

2016/02/20 23:40

投稿元:ブクログ

中学生に話をするように心がけること。素晴らしい前提だと思う。ビットコインの解説を紙幣、通貨の歴史や本来の存在意義への考察を含めた内容が非常に簡潔に纏められている。

2014/04/29 16:17

投稿元:ブクログ

ビットコインをいうものを耳にしたことがあるのですが、恥ずかしながら何のことかわからず、地域通貨との違いも分かっていないのが現在の私です。

表紙の「従来の通貨の概念を360度変える」というタイトルに興味を持ってこの本を読むことにしました。通貨発行数量の上限が決まっている、年毎に発行量を減らす、デフレを狙っている(p66)等のことがわかりました。

ということは、通貨の流通速度が徐々に減少してしまうのでは、という懸念を抱きましたが、今後更に類書を読んで理解を深めていこうと思いました。

以下は気になったポイントです。

・ビットコインを一言で表すならば、インターネットを使った「P2P:参加する全てのコンピュータが同じ役割をもち、中心がない」のデジタル通貨である(p1)

・政府がビットコインを禁止する(台湾、ロシア等)のは得策とはいえない、禁止するとアンダーグランドに潜ってしまい、悪いことにしか使われないシステムになる(p16)

・アップルは、ビットコインの「ウォレット」アプリを載せなくしている。その理由は、ロシアがビットコインを合法と認めていないからだろう(p17)

・ビットコインは、それが使われていく市場が広がっていくなら、つねに希少になるように設計されているので、今よりも悪い経済社会が訪れることになる(p21)

・ビットコインの物理コインは現実的には使うのは難しい、プライベートキーが本当に埋め込まれているのか、またその口座に残高があるかどうかも確認が必要(p26)

・現在のところでは、ビットコインコミュニティは、取引ごとに新しい「アドレス」をつくることを奨励している、取引相手にアドレスを教えても、もろもろの取引の様子を見られずに済むので(p36)

・ダウンロードしたアプリが不正に改竄されていないかどうかは、「ハッシュ値・ダイジェスト」をもちいて確認できる(p48)

・ネット上で商売を始めて、オンライン決済を導入したいとしたら、BTD(ビットコイン)での支払い受付は、導入コストがほぼゼロ(p49)

・BTCが送金元から送金先へ確実に移動したと確認できるまで、顧客は払った場所にいつづける必要があるので、コンビニで買い物する場合は、プリペイドカードにBTCの額面をチャージしておいて決済するのが実際的(p51)

・貨幣で物が買えるのは、みんながそれを貨幣であると信じているから。(p60)

・貨幣は誰かが制度として作ったというよりも、私たちの生活のなかで交換を成り立たせるために、自然発生的にできたもの、言葉と似ている(p64)

・ビットコインの最大の欠陥は、インターネットに繋がっているのが大前提なので、そうでないと使えない(p81)

2014年4月29日作成

2014/09/01 15:02

投稿元:ブクログ

P2Pデジタル通貨、信用ではなく暗号学的な作業証明に基づく電子的支払いシステム。

仮想というところがわからなかったのですが、決済、すなわち価値のやりとりに使える、という説明で何となく理解できました。

2014/06/07 21:26

投稿元:ブクログ

ビットコインのアウトラインから技術的な仕組みまでを大まかに解説。「制度的なものからの逃避」を目的に考案された通貨なのに、その設計自体に「希少性=権力の固定」というすぐれて制度的な概念が忍び込んでいる、という皮肉の指摘が面白い。

2014/08/29 13:16

投稿元:ブクログ

ビットコインの本連続で読破です。これも内容的には他と大差なく、特別に得られる知識はありませんでしたね。

2014/06/15 06:09

投稿元:ブクログ

薄めの本。しかし、ビットコインについてバランスよく説明されている。筆者は総論的にいわゆる仮想通貨を歓迎しているようだが、各論的にはビットコインについては批判的である。その辺の論拠がちりばめられた一冊。ビットコイン入門としてはふさわしい本だ。
考え方についてはかなりの説明がされているが実際の扱い方については、この本を読んだだけではわからないように思った。この点が残念。

p014.ビットコインでは、新たなBTCの供給量はしだいに少なくなるように工夫されていますので、今後も需要が変わらないか、あるいは大きくなるのであれば(すなわち社会に求められていくのであれば)、値段が上がる傾向があります。ただし、持っているだけでどんんどん値段が上がっていくものなら、人々はあえてそれを日常の支払いには使いませんから、貨幣としてはその点で破綻しているともいえます。
p064.地域通貨が特徴的なのは、それを使うことで社会に新たな競争や区別を導入しないという考え方でつくられているということです。仲間としてともに地域で生活していける環境をつくっていくためですから、当然です。一方、ビットコインはその中核に競争の考え方があります。
p066.ビットコインでは、デフレが起きるような設計がされていますが、うがった見方をすると、富める者たちがそれを利用してさらに儲けようとしている、ともいえるかもしれません。貧者にとっては、インフレでもデフレでも、あまり関係ないのかもしれません。貨幣の価値が上がろうが下がろうが、そもそもたいして持っていないからです。そして、貧富の差が拡大している現在、人口のほとんどは貧者だともいえるのです。
p070.貨幣は、信用や信頼感にあふれるリッチな人間関係の代替物だと考えられます。

2016/08/20 18:38

投稿元:ブクログ

ビットコインについて分かりやすい解説書。中学生にも分かるようにと心がけてあるだけに、平易な言葉で書かれてある。非常に分かりやすい、が、ビットコインが今後どのように使われていくのかはまだ未知数だなと思った。金持ちがさらに金持ちになるような仕組みかもしれない。

2017/01/13 20:45

投稿元:ブクログ

ビットコインを手に入れるマイニングの仕組みや、ビットコインの特性を簡単に紹介している本です。
それとともに、ビットコインと法定貨幣を比べることで、ビットコインの持つ特殊性や問題点も簡単ではありますが指摘をしています。

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