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無花果の森(新潮文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/04/30
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/575p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-144027-9

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文庫

紙の本

無花果の森 (新潮文庫)

著者 小池 真理子 (著)

小雨の降りしきる午後、夫の暴力に耐え切れなくなった新谷泉は、家を飛び出した。隠れ場所を捜し、ごくありふれた地方都市に降り立った彼女は、狷介な高齢の女性画家に家政婦として雇...

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無花果の森 (新潮文庫)

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小雨の降りしきる午後、夫の暴力に耐え切れなくなった新谷泉は、家を飛び出した。隠れ場所を捜し、ごくありふれた地方都市に降り立った彼女は、狷介な高齢の女性画家に家政婦として雇われることになる。降り続く雨のなか、時間だけが静かに流れゆく日々を過ごす泉は、思いがけない人物と出会う…。追いつめられ、全てを失った男女の愛と再生の物語。芸術選奨文部科学大臣賞受賞。【「BOOK」データベースの商品解説】

【芸術選奨文部科学大臣賞(2011年度)】夫の暴力に耐え切れなくなった新谷泉は、家を飛び出した。ある地方都市で、高齢の女性画家の家政婦となり、静かな日々を過ごすが…。追いつめられ、全てを失った男女の愛と再生の物語。2014年6月公開映画の原作。【「TRC MARC」の商品解説】

小雨の降りしきる午後、夫の暴力に耐え切れなくなった新谷泉は、家を飛び出した。隠れ場所を捜し、ごくありふれた地方都市に降り立った彼女は、狷介な高齢の女性画家に家政婦として雇われることになる。降り続く雨のなか、時間だけが静かに流れゆく日々を過ごす泉は、思いがけない人物と出会う……。追いつめられ、全てを失った男女の愛と再生の物語。芸術選奨文部科学大臣賞受賞。【商品解説】

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みんなのレビュー20件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

キャラクターが生き生きしています

2014/09/21 10:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おこめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

テーマには重いものがかなり含まれているのですが、先を早く読みたくなる「不安」と「希望」がそこかしこにあって、ページをめくらせます。
自分も画家ですので、いろいろ考えさせられもしました。圧巻。女は強し

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2014/05/07 23:33

投稿元:ブクログ

#bookoff
普通かな。。恋愛小説の気分ではなかったのと、そういう状況心境の時始まった恋って長続きしないよ私は…という個人的感想が散らついてしまった。

2015/06/14 15:18

投稿元:ブクログ

全篇通して暗い。暗すぎる(;´Д`)
気分が落ちてる時に読むもんじゃないです。
殆ど恋愛小説っていうより、逃亡劇。
あと主人公が尽くし過ぎて、こういう不幸な尽くすタイプの女って身近にいるなあて思った。
八重子とサクラがいい味出してる、原田夏希チャン主演の映画の方を観たい!

2017/03/01 21:26

投稿元:ブクログ

久しぶりの小池真理子さんの小説。すごく良かった。読者をハラハラさせて世界に引き込んでくれるのは、さすが元ミステリー作家。そこに、小池さんにしか書けない、暗く、深い、女の愛が出現する。出て来る人はみんな、色気とは程遠いような人なのに、全員がすごく色っぽい。子宮(無花果)にくるまれているような、深い気持ちになった。こういう小説が書ける人ってなかなかいないと思う。

2015/12/08 16:35

投稿元:ブクログ

泉が追い詰められDV夫から逃げ出したところから始まる導入部が長く感じた。
鉄治と再会してからは、この2人どうなるんだろうと結末が気になってあっという間に読了。
バッドエンドもある作者さんだけに、終盤少しハラハラしました。
逃げてきた男女が惹かれあう過程と、DV夫との決着のつけ方が割とあっさり目なのが残念。

2014/05/29 10:32

投稿元:ブクログ

良かった、ハッピーエンド。かな?
鉄治が泉の元から離れたあとは嫌な予感ばかりして、その割には残りのページ数が少なくて笑。八重子の死が分かった時は、すごくショックを受けている自分がいて、八重子が愛されキャラだったことに気づかされた。サクラもいて良かった。

2014/07/07 17:36

投稿元:ブクログ

DV、寂びれた街、逃げる男、画家、隠れる女、おかま、雨、映画監督、ちょっと現実から離れてゆっくり読みたい本です。

2014/05/09 20:01

投稿元:ブクログ

うーん、いまいち。
主人公に共感できなかったなー。
八重子さんとサクラさんは良かったけど。とにかく普通だった。無駄に長いし

2015/05/16 13:19

投稿元:ブクログ

どこかで見たようなベタなストーリーだけど、なかなか好きな話でした。
先も読めて、最後も予想通り。
でも好きだなぁ〜

2014/05/13 06:46

投稿元:ブクログ

鬼才と呼ばれる映画監督に熱望され、結婚した泉。だが、彼女を待っていたのは夫からのDVに恐怖に怯える日々だった。やがて泉はすべてを捨て身知らぬ街で生きる決心をする…。
人影の全くない街に、現実の生を捨てた泉と行き詰まりの鉄治。どこまで行っても不吉な予感が漂っていたのでこの結末は少し意外だった。
「虹の彼方」だったか、結末に納得できなかった作品を思い出してしまったのだが、本書は逆に結末に向かうにつれて現実味が出てきたのでよかった。

2016/07/03 21:01

投稿元:ブクログ

表紙の無花果のイラスト(と思ったら実は写真でした)が綺麗だったので、そこまで惹かれるあらすじじゃなかったけど購入。小池作品にある大人のしっとりとした色気と激しい情熱を押し込めたような雰囲気が好きです。
とにかく八重子とサクラが良いキャラだなぁ。2人ともただ主人公を助けるための脇役じゃなくて、ちゃんと歳を重ねるごとに刻まれていく良い感じの小狡さみたいなのもあって、味わい深いキャラクターだなと思いました。
個人的に鉄治に魅力を感じなかったので2人の恋愛に関してはさらーっと読み流しました。それよりも泉が岐阜まで逃げてきて鉄治と再会するまでが面白かったです。大崖に関して、岐阜って大垣の他にも似たような地名があるだと東海地方民なのに知らなかったので調べてみたら、大垣をモデルにした架空の地名だったんですね。地方の都市という感じの描写に懐かしさを覚えます。

2014/07/13 06:42

投稿元:ブクログ

夫のDVから逃げて、正体を隠してひっそりと暮らす…… 、悲壮な感じのスタートだったのに、優しい人たちに囲まれて穏やかな物語展開。
こんなに上手くいっていいのか。
夫ともあっさり離婚しちゃったし。
ただ、優しい物語なので、読んでて悪い気はしない。

2014/10/16 22:56

投稿元:ブクログ

やっぱり小池真理子作品は好き。
でも内容的には物足りない。
泉の絶望と鉄治の絶望。。。設定が弱いのかな?
そこまで悲観しなくてもなんとかなるんじゃないの?って感じ

2014/07/18 16:41

投稿元:ブクログ

ありそうでない、なさそうである、
全体的にそんな感じ。
恋も日常も。

なので、映画化された理由がよくわかる。
小池真理子さんの中では好きなほう。

2014/05/16 17:21

投稿元:ブクログ

どっしりと重みのある作品だったので読了した瞬間、体中の力が抜けた。夫からのDV(言葉の暴力を含む)をするというのは作中でも八重子が言っているがクズでしかない。ある男女に起きた事がきっかけで惹かれ合い、愛し合うというのは素敵な事だがこの作品は共依存のような気もしてならない。主人公に対し、ぶっきらぼうな八重子だがそんな八重子が居たからこそ、よかったのだろう。作品の最後の方は泣きながら読んでしまった。この2人のような燃える恋というものをしてみたい。自分の全てを捧げれるような恋愛がしたいとも思う。