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キス・キス 新訳版(ハヤカワ・ミステリ文庫)

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キス・キス 新訳版 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 ロアルド・ダール (著),田口 俊樹 (訳)

目の前の世界をがらりと変えてしまう、不思議で魅惑的なお話を読みませんか?「死の淵にある男が知人の医師に勧められた驚愕の最後」「従順な妻が横暴な夫から受けた仕打ちの行方」「...

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キス・キス 新訳版 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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商品説明

目の前の世界をがらりと変えてしまう、不思議で魅惑的なお話を読みませんか?「死の淵にある男が知人の医師に勧められた驚愕の最後」「従順な妻が横暴な夫から受けた仕打ちの行方」「詐欺牧師による狡猾な手段とその結末」「不倫妻が夫を騙す意外な方法」「養蜂家がとった恐るべき行動」―淑女の口づけとみせかけて悪魔の噛みつきのように刺激的。読書の愉悦にどっぷり浸らせてくれる短篇11篇をご賞味あれ。新訳決定版。【「BOOK」データベースの商品解説】

予期せぬ出来事が日常の扉を開き、あなたをさりげなく訪れる…。全篇に漂う黒いユーモア、微妙な残酷さ、構成の巧みさ、豊かな文章力を特徴とするダールの短篇集の新訳。「天国への道」ほか全11編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

女主人 7−24
ウィリアムとメアリー 25−70
天国への道 71−93

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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

いいねえ

2015/08/31 07:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽこ仮面 - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっぱりダールの短編はいいですねえ。「ビクスビイ夫人と大佐のコート」のオチの秀逸さといったら!何も書かれてないのに叫び声が聞こえてきそうです。

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2014/05/17 00:55

投稿元:ブクログ

ずっと読みたいと思ってたロアルド・ダール。
本当は『あなたに似た人』を読みたいと思ってたんだけど、本屋でちょうど発売したてだったのか平積みされてて、その帯に『喪黒福造ものけぞるような妖しい魅力』と書かれてたのが目に入ってすぐさま購入してしまった。
別に喪黒福造が好きなわけではないんだけど、あぁいう話は好きなので。

結果ブラックユーモアがきいててとても面白かった。
最後にゾッとする感じ。

『ロイヤルゼリー』みたいに現代に読むと違和感を感じてしまうところはあるにしても、文章の巧さでそれをあまり気にさせない。

『ウィリアムとメアリー』『天国への道』を妻の方に思いっきり感情移入しながら読んだら最後がスカッとして面白かったんだけど、夫の立場で読んでみるとすんごい厭だし恐ろしい。

『ジョージー・ポージー』『豚』は途中まではふんふんと何気なく読みながらもなんだか嫌な予感…と思ってると最後ゾッとする。
最初読んだ時は「えっ?」となっただけだったが思い返してみると怖い。

『始まりと大惨事』も途中までは両親が可愛そうだなくらいなんだけど、生まれた子が誰かがわかると…。
確かに解説にあったようにこれはイヤミスだなぁ。

もっとダールの作品が読みたくなった。

2014/12/01 23:11

投稿元:ブクログ

どれもこれも最後の最後でマジか!と笑ながら驚くみたいな結末の短編集。中でも大佐のコートが最高。大人の短編。「あなたに似た人」も読む。程よくブラックなコント。

2015/11/17 14:26

投稿元:ブクログ

こんなガーリーな表紙で女子をだまして、ダールのイヤな気持ちになる世界へと引きずり込もうというのか。
その発想がすでにダール。

すべての物語に小噺っぽいオチがついた短編集。
「本っておもしろい!」と思わせてくれるという意味では、読書の入り口になり得る一冊といえるが、その後の方向性はゆがむと思う。
それもアリだ。

2014/07/16 01:44

投稿元:ブクログ

いわゆる「奇妙な味」の名手として必ず名が挙がる、ロアルド・ダールの短編集。全11編を収録。
ダールの短編集として最も有名な「あなたに似た人」収録作よりやや毒は控えめ―というか、黒いユーモアというより、シニカル味がかっているような。

11編中6編は夫婦を描いたものだが、仲睦まじい夫婦なぞ登場しやしない。どれもこれもどうしてこう……。

詳しくはこちらに。
http://rene-tennis.blog.so-net.ne.jp/2014-06-17

2014/07/06 19:55

投稿元:ブクログ

小学生のころはまったロアルド・ダールの本を見かけたので読んでみました。

ぶっとんだ設定とブラックなオチに懐かしさを感じました。訳者のあとがきにもあるように、「度しがたい無垢や無知にも容赦がない」ところがいい。
訳がかたくて読みづらいとこが多かったので残念。

「天国への道」「牧師の愉しみ」「ロイヤルゼリー」が好き。「始まりと大惨事―実話―」は、なんともいえないもやもや感。

2014/08/23 21:51

投稿元:ブクログ

新訳版が出たというので、ずいぶん久しぶりにダールを。やはり不思議な品がある。バッドエンドのものが多いのに、どういうわけかいやーな気持ちにならない。とくにこれがいい!というのではなくて、全編に漂う雰囲気を楽しみました。

2014/05/07 12:36

投稿元:ブクログ

開高健から田口俊樹に変わると、どんな風になるのかなぁ~

早川書房のPR
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/42211.html

2015/04/04 20:43

投稿元:ブクログ

阿刀田高のミステリーのおきて102条で読んで、手にとってみた。
どの短編も読後感はややドロっと読者の胸の内を濁らせるものがある。
個人的には「豚」が衝撃的だった。

2014/06/29 22:34

投稿元:ブクログ

ロアルド・ダール初挑戦。
新訳とはいえさすがにちょっと時代を感じるかな。(特に夫婦の描かれ方)でも、巧い。子供の頃に読みたかった。

2014/06/28 17:03

投稿元:ブクログ

とってもとっても意地悪な話ばかりの短篇集。夫婦物がまたシビアで特に「ウィリアムとメアリー」「天国への道」がうわぁと思わず声が出そうになる。「牧師の愉しみ」「ミセス・ビクスビーと大佐のコート」はちょっと痛快。「ジョージー・ポージー」や「豚」のように弱さを克服出来ない者や無知な者にもシビアで独特の世界であった。

2015/05/08 06:15

投稿元:ブクログ

『狂信的な養蜂家、浮気を隠蔽する妻、骨董品をだまし取ろうとする偽神父などなど、一癖ある登場人物に訪れる皮肉で残酷な結末! ブラックユーモアたっぷりで贈る、傑作短編集』

ロアルド・ダールと言えば代表作の「チョコレート工場の秘密」の他、「マチルダは小さな大天才」や「おばけ桃の冒険」など、映画の原作にもなった名作を多数生み出した、いわば児童文学の巨匠とも言える存在です。彼の描く作品は、勇気と知恵を持った子供たちが生き生きと描かれており、頭の固い大人たちへの痛烈な皮肉が魅力でした。
本書はその皮肉を全面に出した、"黒"ダールを存分に味わえる作品集です。ゾッとする悲劇や、ニヤニヤ笑える喜劇など、児童文学では味わえなかったブラックな笑いがてんこ盛りです。

2016/10/23 17:58

投稿元:ブクログ

異色作家短編集で何十年も前に読んで、今度は田口俊樹の新訳で読む。クスと笑うブラックユーモアでなく結構刺激的な作品は魅力的

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