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孤独死のリアル(講談社現代新書)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/05/16
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • サイズ:18cm/209p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-288264-4

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孤独死のリアル (講談社現代新書)

著者 結城 康博 (著)

遺体が発見されたらどうなるか? 孤独死の場合の葬儀は? 独り暮らしで認知症になったら? 地方自治体の高齢者福祉担当職を経て研究者になった著者が、経験や現場の本音をふまえて...

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孤独死のリアル (講談社現代新書)

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商品説明

遺体が発見されたらどうなるか? 孤独死の場合の葬儀は? 独り暮らしで認知症になったら? 地方自治体の高齢者福祉担当職を経て研究者になった著者が、経験や現場の本音をふまえて、「孤独死」の現状をありのままに綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

2015年には独り暮らし高齢者600万人、「最期は家で独りで」の時代が始まる。そのために知っておきたい現実…。例えば、遺体の検視は?2,3日以内に発見されないと? 葬儀、遺品、部屋、遺骨などはどうなる? 男性のほうが孤独死しやすい? 多少でも財産があれば親族が現れるって本当? 悲惨でない孤独死とは? 政府が「自助」を唱える時代にどうすればよいのか? もはや他人事ではない孤独死問題への必読の書。【商品解説】

著者紹介

結城 康博

略歴
〈結城康博〉1969年生まれ。法政大学大学院修了(経済学修士、政治学博士)。地方自治体で介護部署等の業務に従事した後、淑徳大学総合福祉学部教授(社会保障論、社会福祉学)。著書に「介護」など。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.4

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/07/30 11:28

投稿元:ブクログ

独り暮らし高齢者600万人時代の孤独死に関する考察、真面目な論評ではあるが、今一歩の切り込みの期待を持って読んでみたが、通り一遍感はぬぐえない。

2015/04/17 03:28

投稿元:ブクログ

「孤独死を結局ゼロにはできない」という冷厳な認識には同感。ただ、行政の肥大化に無頓着であるかのような考え方には賛同しかねる。

2014/10/26 22:00

投稿元:ブクログ

いつから、近所付き合い、家族・親戚づきあいが煩わしい風潮になったんだろう。世の中が便利になり、一人でできることが増えたことの弊害?なのか。身につまされる。

2014/06/18 10:25

投稿元:ブクログ

「孤独死」というものをマスコミなどがお涙頂戴的に報道する話としてではなく、ごくごく身近にある社会的な問題として取り上げたもの。

官報の行旅人のコーナーを見ればわかるが、毎日毎日何人もの人が身元不明の死体として自治体から報告されている。なんで今までこういう目線からの本が出ていなかったのだろうかと、今思えば不思議…

2015/07/24 15:48

投稿元:ブクログ

 マスコミの報道だけを見ていると、「孤独死」イコール「寂しい死」というイメージを抱きがちだが、必ずしもそうとは限らない。確かに、そのようなケースも多いのは事実であるが、むしろ根本さんのように病棟で医療関係者のみに看取られ、悼む人もなく、最後は「無縁仏」として葬られるといったケースのほうが、よほど寂しい死と言えるだろう。
 孤独死について、「寂しい」「切ない」「無縁社会」といった負のイメージを前提にしてしまうと、問題の本質や背景について、理解しにくくなる。(pp.134-5)

 筆者は、「まわりの助けを借りながら『自助』を育む」というふうに考えている。
 特に、孤独死で亡くなる方々は、一部を除いて政府の言うところの「自助」機能が弱い、あるいは低下している人であり、まわりからの支援がなければ助からない、もしくは生きていけない人であったと、これまでの自分の経験から思う。
 はじめから(政府の言うところの)「自助」能力が低い人に、「自分で頑張ってください」と言っても、それは突き放しただけであり、政府の公的責務を回避したに過ぎない。(pp.203-4)

2015/09/26 21:43

投稿元:ブクログ

 看取る人もなく、ひとりで死ぬ。このような事態がどれほど、どこで、どんな環境のもとで発生し、それがどうしてなのか、どう捉えて対処すべきなのか、について書かれた本。
 いろいろなデータが示されていて、それはそれで納得のいくものだけれど、孤独死、もしくは孤立死が増加したのは、何よりまず病院で死ねなくなったからではないのだろうか。もちろんだからと言って病院で死ぬことが必ずしも肯定されるべきではないけれど、「医療」という立場が「死なせたら負け」というような勝負事としての捉え方である限り、この状況は変わらないと思う。
 それから、この数十年で一番変わったのは一人の人間の生きる範囲の拡大であるように思う。親の世代は故郷を一歩も出ないことが珍しくなかっただろうけれど、今は故郷どころか国を出てしまう場合だって珍しくもない。高齢者が単身取り残されるというのは当たり前のことなのだ。孤独死は別に異常ではない。ただ、それが「発見されない」ことが異常なだけだ。それについて著者は「死の社会化」が必要だと説いている。おそらく、ごく最近まで「死」はコミュニティで共有する事象だった。高度経済成長期だけが例外的な時期だったのだろうと思う。もう一度コミュニティを再編して、新しい形で弔いを共有することは確かに必要になってきているのだろう。

2014/09/20 00:04

投稿元:ブクログ

1人暮らしの親の介護の関係で読んだ。
現状の分析と筆者なりの提言が盛り込まれています。
孤独死の予防の観点、事後の観点からも書かれており、具体例もいくつも出ています。
決定打となるものはないので、この本をベースに考え、行動していく必要があると思います。

2014/06/10 14:22

投稿元:ブクログ

現場での経験や多数のヒアリングを下に多角的に孤立死について論じられている良書だと思います。
現場レベルで具体的に何ができるかが冷静に論じられていて大変参考になりました。
公務員、民生委員、地域住民、家族のそれぞれの特性生かして多面的に孤立死対策をする必要があると思います。
民生委員の問題は喫緊の課題であると本書を読んで改めて感じました。

2017/02/02 14:27

投稿元:ブクログ

孤独死というものに対する考え方を大きく変えざるを得ない一冊。

学校教育の1つとして、時間を設けて話されるべき内容もあった。

他人のためだけでなく、自分のために「自分の終わらせ方」をしっかりと見つめておく必要があると気づかされました。

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