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大いなる不満(CREST BOOKS)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 17件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/05/30
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: CREST BOOKS
  • サイズ:20cm/200p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-590109-7
  • 国内送料無料

紙の本

大いなる不満 (CREST BOOKS)

著者 セス・フリード (著),藤井 光 (訳)

古代人のミイラに出会った科学者たちの悲喜劇。なぜか毎年繰り返される死者続出のピクニック。数多の美女と一人の醜男が王に仕える奇妙なハーレム。平均寿命1億分の4秒の微小生物に...

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大いなる不満 (CREST BOOKS)

1,944(税込)

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商品説明

古代人のミイラに出会った科学者たちの悲喜劇。なぜか毎年繰り返される死者続出のピクニック。数多の美女と一人の醜男が王に仕える奇妙なハーレム。平均寿命1億分の4秒の微小生物に見る叡智―。現代アメリカ文学の新潮流をリードする若き鬼才による、プッシュカート賞受賞作2篇を含む11篇。【「BOOK」データベースの商品解説】

なぜか毎年繰り返される、死者続出のピクニック。平均寿命1億分の4秒の微小生物に見る叡智…。ねじれたユーモアと奇想が爆発する、若き鬼才の鮮烈なデビュー短篇集。プッシュカート賞受賞作2篇を含む全11篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

ねじれたユーモアと奇想が爆発する、異色の新鋭によるデビュー短篇集。古代人のミイラに出会った科学者たちの悲喜劇。なぜか毎年繰り返される死者続出のピクニック。数多の美女と一人の醜男が王に仕える奇妙なハーレム。平均寿命1億分の4秒の微小生物に見る叡智。現代アメリカ文学の新潮流をリードする若き鬼才による、苦くも心躍るデビュー短篇集。プッシュカート賞受賞作2篇を含む11篇。【商品解説】

収録作品一覧

ロウカ発見 5−27
フロスト・マウンテン・ピクニックの虐殺 29−46
ハーレムでの生活 47−66

著者紹介

セス・フリード

略歴
〈セス・フリード〉1983年アメリカ生まれ。ボーリング・グリーン州立大学でラテン語と創作を学ぶ。2007年にウィリアム・ペデン賞、2011年と13年にプッシュカート賞を受賞。

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

不条理なのに面白い

2015/11/07 18:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯に円城塔の名前があり気になっていたので買ってみました。2014年度のTwitter文学賞海外部門にも選出されている作品です。

基本的には奇妙な世界で翻弄され、困惑し、諦める人々の物語です。不条理なのに、人間らしさを感じてしまい、ひねくれた笑いを演出しています。毎年犠牲者が出るにも関わらず市民がこぞって参加してしまう「フロスト・マウンテン・ピクニックの虐殺」、動物の視点で諦念を表現した「大いなる不満」、奇妙な微生物の生態を通して人間の奇妙な生態をあぶりだす「微小生物集」が特に気に入りました。

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2014/07/31 12:30

投稿元:ブクログ

“不条理と笑いに満ちた、若き鬼才による11の物語。”
(作品紹介より)

初め、読みづらかった。普段読まないジャンルの本だからでしょうか。でも自分なりの解釈ができるようになってからは、それなりに楽しんで読めるようになってきました。ぜひ、いつか再読したいです。
現代社会への風刺たっぷり。痛いとこを突かれているようで、自分含め人間は愚かだなーと笑いたくなりました。
特に好きなのは、「ハーレムでの生活」「格子縞の僕たち」「フランス人」「筆写僧の嘆き」。

2014/07/27 13:34

投稿元:ブクログ

『そうでなければ、確かに一理はあり耳を傾けるべきかもしれないが、あんな不愉快な方法で主張をして、街角でプラカードを掲げることをやめようとせず、わたしたちの車のワイパーにチラシを挟んでいき、さも独善的で押しつけがましいと台無しだな、と言われたりする』ー『フロスト・マウンテン・ピクニックの虐殺』

不満は一つ一つは取るに足らないことの積み重ねだが、それがいつしか絡み合って解きほぐせなくなる。自分はネガティブな人間ではないと確信しているのだが、そんな絡め捕られてしまった状態から抜け出せないでいると、いつの間にか周りの人は遠ざかり、あんなにネガティブな人は見たことがないなどと陰で言い触らされる。こちらが幾ら友好的な目で見つめても、危険なものでも見るよう様な眼差しだけを残して直ぐにでも立ち去ろうとする。精神が不安定な人でも見つめるような目でこちらを遠目にみている気配が次第に辺りに立ち込め、その濃度が高くなる。例えば混み合う電車の中でぶつぶつと何か文句を言う人でも見るような空気が満ちてゆく。ジレンマを感じるのは本人だけ。

不満がもたらす精神的な状態は、不安がもたらすそれと極めて似ている。

一つ一つの不満は、不安と同じように、取るに足らないようなこととは言え、理由なきことと無視することができないところが厄介だ。その厄介さをこの本は巧みに描く。特に表題作である「大いなる不満」で描かれる理想郷に暮らす動物たちの心情を掘り下げた短篇は秀逸。大いに心を動かされると同時に人の脳の厄介さのことをしみじみと考えさせられる。詰まるところ、人間の脳が一時も休まることがないということ。それ故、たとえ理想郷に在ったとしても不安を払拭することはできず、不満を口にすることを終に止めることもできない。その原罪のような脳の機能を動物の心情を借りて巧みに描いていると思うのである。

とはいえ、ことの道理が解ってもそれで不安が解消される訳でもなく、不満がなくなる訳でもない。それ故、この本の読後感は爽快とは程遠い。もちろん、自分自身のことを棚に上げて描かれている側には属していないと白を切れるのであれば別だけれど。

2016/03/10 21:58

投稿元:ブクログ

猿をカプセルに入れる仕事、虐殺されるのを知っているのに毎年参加したくなるピクニック。不条理でブラックな短編集。

2014/08/09 10:42

投稿元:ブクログ

セスフリード「大いなる不満」http://www.shinchosha.co.jp/book/590109/ 読んだ、おーもしろかった!野蛮さと洗練された知性が同居している。どの短編も冷ややかな設定で救いがないのに全体にユーモアがある。同調圧力、良識という暴力、欲望と序列、管理暴力。社会心理学の副読本のよう(つづく

知らぬ間にプロトコルが変わっていて、オペレーションは同じなのにアウトプットが致命的に違って、バレたら殺されるから平静を装うけど内心パニック、って感じかな。架空の微生物事典が特によかった。何のためにこんな話を笑、完全に作者の私的な空想遊びだ。センスあるなあ(おわり

2014/10/13 13:12

投稿元:ブクログ

傑 作 !!
まぎれもない傑作!
前評判が高すぎたので、本当に面白いの?と意地悪な目で読み始めたのだけれど、すぐにそんなことは忘れてのめり込んだ。
純粋に、読むことの快楽を満喫出来る作品。
疑う、ということをあらゆる角度からエンターテイメントにしたような短編集だった。
特に「筆写僧の嘆き」が一番…いや、「フロスト・マウンテン・ピクニックの虐殺」もいいし、「微小生物集」に、ああ、表題作も、だめだ、やはり選べない。
「天空の家」について、2014年のベスト3、更に私のオールタイムベストにも入りそうと書いたのだけれど、この作品も同じく。
何度も何度も読み返したい本に出会えて、とても幸せ。

2014/12/15 05:21

投稿元:ブクログ

本邦初お見えのセス・フリードの11篇からなる短編集。ねじれたユーモアと奇想とあるが、乾いたウィットにとんだ印象を受けた。従者だった男がなぜかハレームに呼び出されてしまう「ハレームでの生活」と猿をカプセルに詰め込む仕事をしている「格子柄の僕たち」、エデンで生活している動物たちの内面を描いた表題作「大いなる不満」が気に入った。
ちなみに好きな作家として、イタロ・カルヴィーノ、カフカ、ボルヘス、エイミー・ベンダー、ジョージ・ソーンダーズ、スティーヴン・ミルハウザーを挙げており、妙に納得をしてしまった。

2014/08/08 11:42

投稿元:ブクログ

文芸誌を読んだことによる収穫のうちのひとつ。

私は、ではなく、我らは、の小説のもつ独特な剽軽さや、寂しさ。
なかなかに得難い読書になった。

ロウカ発見、
フロスト・マウンテン・ピクニックの虐殺、
ハーレムでの生活、
格子縞の僕たち、
征服者(コンキスタドール)の惨めさ、
大いなる不満、
包囲戦、
フランス人、
諦めて死ね、
筆写僧の嘆き、
微小生物集――若き科学者のための新種生物案内

2016/12/27 16:05

投稿元:ブクログ

http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB15611734

2014/04/21 15:38

投稿元:ブクログ

新潮クレスト・ブックス15周年記念小冊子に載ってました。「自分たちの不条理を僕らは笑うべきだ」セス・フリード、聞き手:藤井光

新潮社のPR
http://www.shinchosha.co.jp/book/590109/

2015/02/23 10:02

投稿元:ブクログ

風刺っぽい短編集。
『ロウカ発見』『フロスト・マウンテン・ピクニックの虐殺』『格子縞の僕たち』が良かった方。
私の場合、後半の短編では読むのが苦痛になってきた。短編なのに楽しめないので集中しにくくなった。早く読み終えたいのになかなか進まない感じ。半分ほどでおなかいっぱい、もういらないという感じ。
好みが分かれるだろう。

2014/07/04 14:02

投稿元:ブクログ

風変わりでアイディアにあふれた作品ばかり。毎年多数死者をだすピクニックやハーレムに連れてこられた男や一風変わったエデンの園と奇想とも言える世界だけれど、とても淡々としていて日常のような不思議さがある。「フランス人」だけはある少年の成長を描いていてごく普通の短篇なのだがとても繊細でいい。この力量がアイディアにあるれる作品を味わい深くしている。微小生物集はとても面白かった。これからも注目していきたい!

2014/07/04 22:12

投稿元:ブクログ

アンナ・カヴァンが精神的な奇想の人だとしたら、この著者の奇想はとても理知的。なので、面白いけど心の嫌なところを突いてくる鋭さには欠ける気がする。
…要するにそんなに好きじゃない。

2015/03/06 22:13

投稿元:ブクログ

「ユーモアと奇想が爆発するデビュー短篇集」とのことで難解なのかと構えてましたがとても読みやすかった(ボルヘスは苦手でもこれは大丈夫)。シュールな可笑しさと悲哀や諦めに満ちた作品。被験者の記録に一喜一憂して妄想と行動を逞しくする自分たちを省察する「ロウカ発見」、毎年原因不明の死者が続出するのに半ば楽しみを装って毎年参加してしまうピクニックを描いた「フロスト・マウンテン・ピクニック」が特に好き。(モホモホ・ノーペイントってなんなんでしょう)

2015/07/06 13:18

投稿元:ブクログ

1983年生まれ、作家の若さに驚くのはもうやめたほうがよさそうだ(笑)それにしても最近の若手作家は奇想系の作風が多く、リアリズムの影もない。セス・フリードもその一人ではあるが、ブラックなユーモア、”リアル”な人間社会への敷衍の巧みさにおいて優れている。つまりはとても面白い。
ピクニックで馬鹿らしいほどの虐殺が繰り返される、しかしまた来年も楽しみに出かけてしまう「フロスト・マウンテン・ピクニックの虐殺」、架空の微生物の奇妙で恐ろしく悲しく愉快な生態を描写する「微小生物集」などは傑作だ。

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