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思い出のマーニー 特装版
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 17件
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:小学生 一般
  • 取扱開始日:2014/05/16
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:20cm/404p
  • 利用対象:小学生 一般
  • ISBN:978-4-00-025973-6
  • 国内送料無料

紙の本

思い出のマーニー 特装版

著者 ジョーン・G.ロビンソン (著),松野 正子 (訳)

アンナは養い親のもとをはなれ、海辺の村の老夫婦の家にあずけられることになりました。そこで出会ったのは、金色の髪の少女マーニー。二人は毎日ひみつの遊びを楽しみますが、村人は...

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思い出のマーニー 特装版

1,512(税込)

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商品説明

アンナは養い親のもとをはなれ、海辺の村の老夫婦の家にあずけられることになりました。そこで出会ったのは、金色の髪の少女マーニー。二人は毎日ひみつの遊びを楽しみますが、村人はだれもマーニーのことを知らないのでした。―ふしぎなめぐり合わせを体験した思春期の少女の物語。巻末に、作者の長女によるあとがきと、河合隼雄「『思い出のマーニー』を読む」を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】

アンナは養い親のもとをはなれ、海辺の村の老夫婦の家に預けられることに。そこで出会ったのは、金色の髪の少女マーニーだった-。作者の長女によるあとがきと、河合隼雄の読解も収録。2014年7月公開映画の原作本。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ジョーン・G.ロビンソン

略歴
〈ジョーン・G.ロビンソン〉1910〜88年。イギリス生まれ。チェルシー・イラストレーター・スタジオで学ぶ。挿絵などの仕事をしていたが、子どものためのお話を書くようになる。作品に「すえっこメリーメリー」など。

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/05/24 09:33

投稿元:ブクログ

「しめっ地屋敷」を彷彿とさせるような色の装丁の本である。

アンナという主人公に、共感を覚える読者は多いのだろうか。
大人の事情というものを知りながら、それを受け入れる器量はまだ持ち合わせておらず、信頼というものを求めながらも、人との関わりの中で自分が「外側」にいることを痛感してしまう。

彼女が何もせず、何も考えず、一人でいる世界を良しとしていた所に、新たな世界は迫ってきた。
出逢いとは、本当に唐突であっけなく、そして素晴らしい力を持っているものだと思う。

マーニーとの関係の中で、アンナは様々な感情に翻弄される。

風車小屋から帰ってきたアンナが、熱と共にうなされ、抗いながら「成長」を遂げるシーンは読んでいてハッとさせられる、すごいものだった。

河合隼雄の解説も非常に面白い。
アンナの心と照らし合わせて読んでいくことで、この本は新たな輝きを帯びるように思う。

少女時代の私は、アンナに似ていたが故に、嫌悪を抱いていたかもしれない。
そんな私だからこそ、ちょっと懐かしい気持ちを持って爽やかに読了させていただいた。

2014/06/25 18:20

投稿元:ブクログ

前から気になっていたのですが
ジブリが映画化するということで読んでみました。

アンナは、とても性格的に難しい子であり
誰にでも理解できるかは分かりませんが
”中”と”外”というのは、
私も感じることがあるので
すごくよく分かりました。
ジブリがこの辺を、どう表現するのか楽しみです。

2015/12/08 01:06

投稿元:ブクログ

映画を見て、結構好きだったけれど、原作読むまでではないかなぁなんて思っていた。
でも、図書館でこの本を見つけて、装丁が好みで思わず手に取る。

1人の少女の成長の物語であり、少女たちの友情の物語であり、母と娘の物語。
マーニーとアンナの不思議な巡り合わせ。

もしも、娘がいたら一緒に読みたい本。

2014/09/09 08:26

投稿元:ブクログ

ジブリ映画「思い出のマーニー」の原作。
ロンドンに暮らす、あまり他人と関わることが得意でない少女が、ある一人の少女と出会い、そして、徐々に自分の心を開くことを知っていく。
そして、成長していく物語。
その成長を支えてくれる周りの人々の対応は、とても優しくそして強く彼女を支えてくれる。
その中で少女期の苦しみを味わいながらも、強くなっていく姿には強い共感を覚える。
みんな大きくなってきたんだもんね。
蛇足ですが、本「特装版」はとても美しい仕上がりなので、買って持つならぜひ「特装版」を。

2014/07/14 00:47

投稿元:ブクログ

1ページ目から、「これは"自分"のための物語かも…!」と思わせる表現が出てきて引き込まれる。

空想と現実、過去と現在とが交錯するストーリー。誰かを愛することで自分を見つめ直し、もっと言えば自分を愛してくれる人たちをも見つめ直せる、そんな温かい物語でした。

2014/10/04 18:19

投稿元:ブクログ

この物語、ファンタジー、じゃないという見方もできるかと思う。
ジブリの映画では前半のファンタジー要素の強い部分を主題として取り上げていたけれど、
この作品後半からだいぶ違った趣になっている。
そして私は後半の方が好き。
ただ、”マーニー”はあくまでアンナの記憶がもたらした幻想だった。様にとれる描き方になっているのが少しさびしい。
もちろん、少女は先の長い人生、現実を生きていかなければならないんだけど。
その中にマーニーとの美しい思い出があったっていいじゃないか、と。
私はアンナとマーニーは時空を超えて確かに出会っていた、という風に解釈しているし、そうとも取れるように描かれてもいるんだけど。
アンナが忘れてしまっているのがやっぱり少し悲しい。
ジブリ版は映像が美しかったもののブツ切り感が否めない印象だったけれど、
後から原作を読んでみると、”ジブリ映画”として(あくまでファンタジー寄りで)作るなら、やはりあれがベストだったのかなぁ、と今は思う。
☆は3にしたけどかなり4寄り。
☆×3.8てところ。面白かった。

2014/10/18 22:57

投稿元:ブクログ

心ほっこりした。
千と千尋と似ていると感じた。
マーニーが白 ワンタメニーがかまじい。
リンガーさんがいい人。
子供の心を書くのがうまい。
魔女の宅急便でジジの声が聞こえなくなること。
大人になるというということ。
マーニーのことを忘れてしまったアンナ。
映画見てないけど、映画よりいい気がする。

2015/06/01 04:16

投稿元:ブクログ

イギリスの田舎町で紡がれる少女の成長物語、なのだが、多分にファンタジーの要素とそれがファンタジーではないと思わされる構成で、家族、友達、子供と社会の繋がりを考えさせられる、大人向けでもある児童文学。

2014/11/01 03:24

投稿元:ブクログ

ジブリの映画がだいすきで、原作が読みたくなりまして!
映画は設定が変えているけど、原作にとっても忠実なんだなあと思いました。
マーニー(;;)

2014/10/17 10:36

投稿元:ブクログ

巻末の河合隼雄の解説が秀逸。
本文自体はあまりおもしろくなかった。ネタバレを知っていたせいもあるが。

子どもに読ませる教材としては良書。

2014/04/24 10:08

投稿元:ブクログ

ふ~ん、、、デボラ・シェパードのあとがきだけ立ち読みしようかな←おいおい

岩波書店のPR
『特装版 思い出のマーニー』moreinfo
https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0259730/top.html

2014/09/08 14:28

投稿元:ブクログ

ジブリ映画を鑑賞のち興味を持った。調べてみると、同じタイトルで幾つかの書籍があったが、通常のあとがきに加え、臨床心理学者・河合隼雄の解説もあったのでこの本に決定。映画でも原作でも強く感じるのは愛や慈しみ。一度はじっくり読んでいい本だ。

2014/07/21 18:37

投稿元:ブクログ

図書館で借りた本。

感情を表現せず、いつも無表情のアンナは、お医者さんから環境の良い田舎で夏季休暇を過ごすことを勧められ、ペグおばさんの家にお世話になることになった。
ペグおばさんの家の近くには湿地帯があり、その入口にある誰も住んでいないような、それでいてアンナの事をずっと前から読んでいるような大きなお屋敷がいつも気になっていて、ある日マーニーという名の少女と出会い、友達になる。

2014/09/06 22:48

投稿元:ブクログ

上質な児童文学。勿論大人にも。装丁も上品だし、河合隼雄の解説を読んだら、もう一度最初から読みたくなった。
この世界をジブリがどう描いているのか凄く見てみたくなった。
個人的には、ずっと前に読んだフィリパ・ピアスの『トムは真夜中の庭で』に感じが似てるかなと思った。

2014/08/27 12:50

投稿元:ブクログ

それにしても装丁がステキすぎる。この本が本棚に並んでてくれたら…
児童文学もなかなかいい。
子どものころに読んでいたかった。

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