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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/05/30
- 出版社: 化学同人
- サイズ:19cm/165p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7598-1566-5
紙の本
毒ヘビのやさしいサイエンス 咬まれるとアブナイ話
著者 二改 俊章 (著),小森 由美子 (著),Anthony T.Tu (著)
日本に棲息する毒ヘビを中心に、その生態や習性、咬まれたときの対処法、ヘビ毒の正体などについて、世界のヘビ毒学者がやさしく解説する。毒のサイエンスも満載。【「TRC MAR...
毒ヘビのやさしいサイエンス 咬まれるとアブナイ話
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商品説明
日本に棲息する毒ヘビを中心に、その生態や習性、咬まれたときの対処法、ヘビ毒の正体などについて、世界のヘビ毒学者がやさしく解説する。毒のサイエンスも満載。【「TRC MARC」の商品解説】
日本にはマムシ,ヤマカガシ,ハブといった毒ヘビが棲息している.とくにマムシやヤマカガシなどは,日本人にとって身近でありながら,詳しいことがあまり知られていない謎の多い生きものである.そこで,日本および世界の毒ヘビとヘビ毒に関する,知っておいたほうがよいことがらを中心に,現在わかっているそのサイエンスや,興味深いエピソードを集約し,さまざまな角度からこれらの実像に迫る.【商品解説】
目次
- 第1章 毒ヘビとはどんな生き物か──その奇妙な生態(毒ヘビと無毒ヘビの違いは何か/ヘビにはなぜ脚がないのか/世界にはどんな毒ヘビがいるか/日本にはどんな毒ヘビがいるか/毒ヘビはどんな習性をもっているか)
- 第2章 さまざまな毒ヘビ──毒ヘビの特徴と毒性の強さ(毒ヘビはどうやって体のなかで毒をつくるのか/毒ヘビを見分ける方法はあるか/毒ヘビの牙はどのように進化したのか/世界最強の毒ヘビは何か/危険な毒ヘビにはどんなものがいるか)
- 第3章 ヘビ毒の正体は何であるか──毒ヘビは自分の毒では死なない(ヘビ毒の毒性はどのくらい強いか/ヘビ毒の成分は何か/ヘビ毒はどのような作用をもっているか/神経毒はどのように作用するか/心臓毒はどのように作用するか/筋肉毒はどのように作用するか/出血毒はどのように作用するか/ヘビ毒は血液にどのような影響を与えるか/ヘビ毒にはそのほかにどのような作用があるか/ヘビ毒はほかの生物毒とどう違うか)
- 第4章 ヘビに咬まれたらどうするか──世界で毎年8万人以上が命を落としている(日本ではどれくらいの人が毒ヘビに咬まれているか/世界ではどれくらいの人が被害にあっているのか/なぜヘビに咬まれるのか/毒ヘビに咬まれたらどうすればよいか/毒ヘビに咬まれたときに絶対にしてはいけないことは何か/ヘビはどうやって追い払うか)
- 第5章 抗毒素はどうやってつくる?──ウマが人の命を救っている(ヘビ毒はどうやって採取するか/抗毒素(血清)のしくみはどうなっているか/ヘビ毒の抗毒素はどうやってつくるのか/毒ヘビ咬傷はどうやって診断するか/抗毒素療法以外に有効な治療法はないのか/二度目の抗毒素投与は危険か/抗毒素が効かない場合はあるか/ヘビ毒を緩和する薬草はないのか)
- 第6章 ヘビ毒から薬ができる?──画期的な医薬品への期待(毒ヘビはこれまでどのように利用されてきたか/ヘビ毒は薬になるか/ヘビ毒は血栓防止薬/血栓治療薬として使えるか/ヘビ毒は医薬品以外にも有効利用できるか) コラム:毒ヘビトリビア
著者紹介
二改 俊章
- 略歴
- 〈二改俊章〉1948年島根県生まれ。名城大学薬学部薬学科教授。薬学博士。
〈小森由美子〉1958年岐阜県生まれ。名城大学薬学部薬学科准教授。薬学博士。
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