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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/05/21
  • 出版社: 扶桑社
  • サイズ:19cm/325p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-594-07050-2

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チャイナハッカーズ

著者 ウラジミール (著)

20年近く中国のハッカーたちと交流を深めてきた著者が、「中国ハッカー」の全容と歴史を解説。愛国反日ハッカーグループ「中国鷹派聯盟」元リーダーへのインタビュー、政府系サイバ...

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商品説明

20年近く中国のハッカーたちと交流を深めてきた著者が、「中国ハッカー」の全容と歴史を解説。愛国反日ハッカーグループ「中国鷹派聯盟」元リーダーへのインタビュー、政府系サイバー部隊の実態や活動内容なども収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ウラジミール

略歴
〈ウラジミール〉早稲田大学除籍。(株)喜陽社代表取締役。サイバーテロ研究専門家として英中韓国語を駆使し、中国、北朝鮮を中心に、おもにアジア地域のサイバーテロリズムに関する情報を収集分析している。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価3.3

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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2014/09/14 13:39

投稿元:ブクログ

中国のハッカー史とその調査方法の一部をつらねたエッセイみたいなもの。ハッカーの発言の解釈と、中国インターネットの検索だけで調べていく過程は面白いものがある。が、いかんせん、簡体字が多く、正直、読みにくくてたまらん。これでもかなり減らしたとも思われ、しょうがないのかもしれないけれど。でも、ともかく中国のサイバークライム、サイバー犯罪については、ジャーナリズム的に空中戦的なものばかりで根拠がわからんかったところに、この具体的な解説はうれしい。マイルストン的な本じゃなかろうか。

2015/03/20 19:04

投稿元:ブクログ

1995年ぐらい~現在までの中国ハッカーの様子にフォーカスし、祖母が中国人と言う筆者・中国ハッカーウォッチャー視点で、その系譜をハッカー具体名を交えて語っています。日本ではあまりハッカーが注目された時代がない印象ですが、中国ではコンピュータ好きのハッキングが、ナショナリズムとくっついることが日本でも報道されています。そのせいもあって、一般に、中国ハッカーは政府に雇われた「赤の軍団」的印象が強いですが、筆者によれば、中国ハッカーも国が先にあったのではなく、自律的に現れたハッカーが、ナショナリズムに後押しされて力を増していく、という様子だったことを明らかにします。中国語でハッカーは発音が近い「黒客」と書くらしいのですが、ナショナリズム的ハッカーだから赤色を添えて「紅客」と言うのだそうです。
本書全般、筆者の中国ハッカー愛を感じます。前半分ぐらいまでの、ご自身の経験・観察からのストーリーやハッカーインタビューからの洞察は、とても示唆に富んでいると思いました。言うなれば、本書は中国ハッカー文化のケーススタディ(事例研究)として見ることができます。後半になると、中国共産党とセキュリティ界隈の人材が如何に繋がっているかについて、状況証拠から明らかにしようとしていて、いよいよ事例研究、トライアンギュレーション(社会学で言う多視点からの研究)って感じなのですが、そちらはちょっと説得力に欠けていて残念。ただ、ストーリーだけではなく、様々な証拠から真実を紡ぎだそうという姿勢は個人的にとても共感できました。よりトータルな視点からのハッカー像に迫っていただきたい。次回作に期待。

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