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硝子の葦(新潮文庫)
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/05/28
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/303p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-125482-1
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

硝子の葦 (新潮文庫)

著者 桜木 紫乃 (著)

道東・釧路で『ホテルローヤル』を営む幸田喜一郎が交通事故で意識不明の重体となった。年の離れた夫を看病する妻・節子の平穏な日常にも亀裂が入り、闇が溢れ出す―。彼女が愛人関係...

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硝子の葦 (新潮文庫)

594(税込)

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商品説明

道東・釧路で『ホテルローヤル』を営む幸田喜一郎が交通事故で意識不明の重体となった。年の離れた夫を看病する妻・節子の平穏な日常にも亀裂が入り、闇が溢れ出す―。彼女が愛人関係にある澤木とともに、家出した夫の一人娘を探し始めると、次々と謎に直面する。短歌仲間の家庭に潜む秘密、その娘の誘拐事件、長らく夫の愛人だった母の失踪…。驚愕の結末を迎える傑作ミステリー。【「BOOK」データベースの商品解説】

釧路で「ホテルローヤル」を営む幸田喜一郎が自動車事故で意識不明の重体となった。年の離れた夫を看病する節子の平穏な日常に亀裂が入り、闇が溢れ出した…。直木賞受賞作「ホテルローヤル」に連なる長編ミステリー。〔2010年刊の改訂〕【「TRC MARC」の商品解説】

道東・釧路で『ホテルローヤル』を営む幸田喜一郎が事故で意識不明の重体となった。年の離れた夫を看病する妻・節子の平穏な日常にも亀裂が入り、闇が溢れ出した――。愛人関係にある澤木と一緒に彼女は、家出した夫の一人娘を探し始めた。短歌仲間の家庭に潜む秘密、その娘の誘拐事件、長らく夫の愛人だった母の失踪……。次々と謎が節子を襲う。驚愕の結末を迎える傑作ミステリー。【商品解説】

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みんなのレビュー50件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

うるっ。。。

2014/07/14 22:18

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

節子は生きていたの?生きているよね。負けないで!

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紙の本

まゆみがいいね

2016/03/13 21:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

節子というひとりの女性を中心にわき起こるいろいろな事件。ミステリーといえばミステリーなのかもしれないけれど、正直いまいち。もっと入り組んでいてもよかったのかも。女のしたたかさでなんとか切り抜けたみたいだけど、それも長続きしないのかなという余韻。節子のまゆみへの接し方は嫌いじゃない。虐待されているまゆみを大人の力で救うんじゃなくて、もっと狡くならないとと助言し、小さな知恵を引き出しているのが良かった。頼れるのは自分だけなのよ知恵で生き抜きなさいという節子のポリシーはかっこよく、それに応えるまゆみも悪くない。

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紙の本

面白かったです

2015/11/08 20:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とちうし - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者の醸し出す人間のさみしさなどをうまく描出している作品です。
ホテルローヤルと比べるとやや難易度は上がっていますが、その一文字一文字をかみしめながら読んでいると、あっという間に作者の世界観に引き込まれています。

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紙の本

直木賞作家の北海道舞台の小説

2015/09/30 23:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くり坊 - この投稿者のレビュー一覧を見る

道東・釧路で『ホテルローヤル』を営む幸田喜一郎が事故で意識不明の重体となった。年の離れた夫を看病する妻・節子の平穏な日常にも亀裂が入り、闇が溢れ出した――。愛人関係にある澤木と一緒に彼女は、家出した夫の一人娘を探し始めた。短歌仲間の家庭に潜む秘密、その娘の誘拐事件、長らく夫の愛人だった母の失踪……。次々と謎が節子を襲う。しかし、最後には驚愕の結末が。

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紙の本

この作者、つづけて読むべきか?迷うな~

2016/03/03 09:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:imikuto - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリーとしては体をなしている。
いちおうラストであっといわせる仕掛けもある。
ミステリーと謳うことには問題ない。

ただねぇ~

あまりにも暗すぎ、湿っぽすぎだな。
こんなに湿りすぎだと、読後、気持ちが滅入ってしまって、いかんな。
小説としてのうまさはあるのかもしれないが・・・

と、コメントも陰気な書き方になってしまった。

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紙の本

硝子の葦

2015/10/03 16:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者の桜木紫乃さんは直木賞受賞で初めて知った作家だったが、北海道を主な舞台とした作品を続けて発表しているという点で、興味深く感じた。個人的に北海道という地方が好きだということもある。畜産や農産、観光で有名な北海道だが、長い経済の低迷でもまた知られている。そんな北海道に生きる市井の人たちの生きづらさ、苦しみを描きつつも、人々の力強さやしたたかさを慈しむ思いが感じられ、読後感は悲壮さよりむしろ清々しい。
 北海道に生きる人々の息遣いを短編や連作短編に切り取る、そういう作家だと認識していたところに出会ったのが、この長編「硝子の葦」だった。決して幸福な人生を歩んできたとは言えない女性が、それでも状況に何とか抗いながら強くしたたかに生きる物語は、他の短編のテーマと共通しているところだろう。しかしこの小説はミステリーという側面もあり(こちらが主なのかもしれないが)、これまで氏がミステリー作家という認識のなかった私にとっては、著者の新たな一面を見せられた気がする。ミステリーか人間ドラマかという線引きにあまり意味があるとは思えないが、私は断然人間ドラマとしてこの小説を評価したい。

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2015/04/02 23:21

投稿元:ブクログ

母の愛人と結婚した女、節子、30歳。焼身自殺をしたところから話が始まる。愛人はラブホの社長。自分の浮気相手はラブホの税理事務所の所長。元上司。交通事故で夫がベジタブル。
母が夫と関係を戻していた。

「ずっと続いていた」の言葉にキレて母を殺してしまう。
自分が自殺したとみせかけて母の遺体を燃やす。
浮気相手の澤木(事務員時代の所長)が遺言どおり散骨。
刑事が気がつき、捜査開始。節子の実母の行方を探している

夫が死ぬ。ホテルで働く女を社長になるように説得。
使途不明金が1000万円を帳簿上ごまかす
逃走先と思われる釧路へ。夫と別れ、暮らしている友人のパン屋でパン職人として暮らしている、整形手術をしていた。

短歌サークルの知り合いの女性がDVをうけていた。
小学生の娘にもDV。小学生が自分に助けてを求めている。
夫の実の娘を見つけて預ける。小学生が保護されて誘拐事件に発生。
DVの夫を睡眠薬で眠らせ、風呂に入れ、自殺にみせかけて殺す。

失踪先は、この女の家。

ラブホテルの名前は、ホテルローヤル

2015/07/23 22:38

投稿元:ブクログ

ひとの繋がりの空虚さと尊さ。節子は強い。拒まず受け入れ、でも芯は失わない強さ。
ホテル経営者の男性と、母子二代で彼と関わる女性と。かなしい強さ。

2014/08/25 22:32

投稿元:ブクログ

女性にしか書けない類の小説なんだろうとは思う。
正直、日本語のリズムというかテンポというか、書きぶりがあまり性に合わないなあ…、と思いながら読み進めていったわけだが、中盤以降は気にならなくなった。
桐野夏生氏ほどグロくはなく、また村山由佳氏や唯川恵氏ほど軽やかでもなく、女の情念のようなものが、淡々とした筆致ながら切々と綴られている。
直木賞受賞作の「ホテルローヤル」は未読だが、その元作に当たる今作、若干ミステリーっぽい要素も入れられてはいるものの、本質的な内容は娯楽性よりも圧倒的に純文学に寄っていると感じた。

2015/01/02 22:26

投稿元:ブクログ

桜木紫乃さん4冊目。相変わらず内面の豊かさに圧倒される。まだまだ書きたい事は尽きないようだ。実家がラブホテルという著者が、どういう経験をしてきたのか大変興味深い。小説内の節子やまゆみのように、家庭環境に恵まれない子は幼少の頃から大人になってしまう。大切に育てられた人には想像もつかないような傷心と、したたかに生きる強さの表現が見事。ミステリーとしても面白かった。
解説に、この小説で削る事を覚えたと著者が言っていたとあったが、本当に無駄がなくて集中出来た。小説はすべからくこうであって欲しい。

p79
 澤木との関係と、喜一郎自身が律子と切れていなかったことは、果たして相殺できるのかどうか。ひとの気持ちに相殺などというものがあるのかどうか、考えた。

p82
「そうは言ってないです。家に帰れば仕事よりきつい環境が待ってるというのは、どんな人間の気持ちもひねくれさせると思うだけですよ。親だの子だの言ってられないくらいにね」

2016/04/09 22:00

投稿元:ブクログ

かなりよい。好き。
しかし、旦那殺しって、あんなに簡単に行くものなのかな?w
子供から大人まで・・・女はコワいね、ってお話w

2015/09/29 21:44

投稿元:ブクログ

 女性はミステリアスなほうが魅力的だと男性は言う。
 けれども、それは「男性にとって理解しうる範囲のミステリアス」なんだろうなと思った。

 ヒロインの節子は、この物語の主軸であり最大の謎なのだが、もう怖い怖い。節子のやることなすことは、男性にしてみれば、恐ろしいことばかりなのだ。
 節子それ愛やない、情やって言いたくなる。

 この本と直接の関係が無いけれども、「つまをめとらば」で男性作家の描く「怖い女」を知り、「田舎の紳士服店のモデルの妻」で女性作家の描く「普通のヒロインの奥深さ」を知り、そしてこの作品である。
 われながらタイミングが見事だ。

2014/10/19 10:19

投稿元:ブクログ

釧路、厚岸にあるラブホテル ホテルローヤルの経営者の妻節子。
親に虐待を受けて育ち、会計士の恋人との付き合いも続けながら、年上のホテル経営者と結婚する。夫は、節子の実母の元交際相手で密かに今も逢瀬を続けている。

短歌仲間の倫子の娘まゆみは体中に痣があり義父からの虐待を受けている。節子はまゆみをいきなり押し付けられて憤りながらも彼女を救おうとする。

ミステリーとしては先がなんとなく読めたが、最後は収まるところに収まった感じ。

2015/03/26 09:11

投稿元:ブクログ

火災が起こるところから物語は始まります。
ヒロイン節子には歳の離れた夫がいて、その夫はかつて自分の母親と愛人関係にあり、自分自身も税理士の澤木との身体の関係が切れていない。
夫の事故からその歪んだ関係が動き出し、この状態からどうして冒頭への火災へと繋がるのだろうかと思いながら読み進めた。
中盤以降、桐野夏生さんの「OUT」ばりのクライムサスペンスといった様相を見せてくると、もう先が気になって結局睡眠時間を削って読んでしまいました。
最低の母親に育てられたとはいえ、澤木と関係を持ちながら喜一郎と結婚し、結婚後とも澤木との関係が切れないそんなヒロインは好きになれないけど、その一方で強かな彼女のことを応援したくなってくる。
ラストは澤木と同じようにどうか逃げ切ってくれと思うようになった。
作者さんが削りに削ったと語っていたとおり、早い展開で間延びせずに読めたのが良かった。
この作者さんの作品を読むのは2作目だけど、人間の澱んだ感情を表現するのが上手いなあと感じた。
情景や心理描写に陰鬱な印象を持ってしまうので、精神的に落ち込んでいる時に読むとしんどそうな感じ。
「ラブレス」も持っているので、元気な時に読もうと思います。

2015/06/05 21:24

投稿元:ブクログ

解説には、削れるところはバッサリ削ったと。確かにそんなに厚くはないけど、厚さ以上の読み応えがあった。

夫は母親の元愛人で、ラブホテル「ホテルローヤル」の経営者。その夫が自損事故で意識不明。またガンでもともと余命数ヶ月だったことが分かる。
夫の継子の捜索、句会仲間のDV、税理士との関係、ホテルの経営といろんな綻びが出てくる。

節子、倫子、まゆみちゃんは最後まで逃げ切ったのだろうか。たぶん、あの3人なら逃げ切れるだろう、って思えるくらい狡賢さが印象に残った。