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知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代(光文社新書)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/05/15
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社新書
  • サイズ:18cm/229p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-03801-4

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紙の本

知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代 (光文社新書)

著者 田坂 広志 (著)

なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか? なぜ、博識が、知性とは関係無いのか? 「知性」を磨くための「メタ知性」とは何か? 目の前の現実を変革する「知の力」=「...

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知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代 (光文社新書)

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知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

734(税込)

知性を磨く~「スーパージェネラリスト」の時代~

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商品説明

なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか? なぜ、博識が、知性とは関係無いのか? 「知性」を磨くための「メタ知性」とは何か? 目の前の現実を変革する「知の力」=「知性」を磨くための田坂流知性論。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

田坂 広志

略歴
〈田坂広志〉1951年生まれ。東京大学大学院修了。工学博士(原子力工学)。世界賢人会議・ブダペスト・クラブ日本代表、内閣官房参与等に就任。「田坂塾」を開塾。

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みんなのレビュー68件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

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2015/01/28 19:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぬー - この投稿者のレビュー一覧を見る

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2014/09/04 10:23

投稿元:ブクログ

これまで読んだ本の中で一番衝撃を受けた必読の書。内容を書けば書くほど、知識や知能偏重に陥るので、皆さんにも知性とは何かを体感してほしいと思います。

2015/01/12 20:30

投稿元:ブクログ

☆4
私が中学生の頃考えていた多重人格について、似たようなことが書いていて共感が持てたよ。著者の主張がよく理解でき、しっくりくる本。

2014/08/04 00:49

投稿元:ブクログ

「知能」とは、「答えの有る問い」に対して、早く正しい答えを見出す能力のこと。
「知性」とは、「答えの無い問い」に対して、その問いを、問い続ける能力。

自分は「知能」に優れていた。そして、受験というシステムを通してその能力を大学入学まで磨いてきた。その能力はずっと身についたものとして役には立ってはいた。
その上で、著者の言う「知能」と「知性」の違い、つまり「答えの有る問い」と「答えの無い問い」が違うことと、前者と解決する能力が必ずしも後者を解決する能力を意味しないということは強く意識してきた。そして後者が重要であるものの、自分が「知能」の場合ほど「知性」の土俵でぇあ優位に立てるものではないことも早くに気が付いた。

著者は、「知性」の優位を説き、「知識」に対する「智恵」の優位を説く。そして、「経験」。しかも自身の能力を超えるストレッチした仕事を通した経験、が持つ重要性を説いている。それは、常に自分が過去ストレッチした負荷を自分に課してきたか、そして今課しているか、これから課すことができるのか、という自問を強いる。

その上で、著者は、願望や目標ではない、客観的思考による未来予測を通した「ビジョン」と「戦略」が必要であると説く。スーパージェネラリストは、こういった答えのなく、腹決めを必要とする能力を持つ人物として描かれる。単なる物知りな専門性のない人物ではなく、正しくその反対だ。

「「知性」が世の中を「解釈」するものではなく、世界を「変革」するものでなければならない。」

なるほど。本書は、一生懸命に悩み、そして動く、おじさん、そしておばさんへの応援歌でもある。

----
考えてもなかなか答えの出ない問いに対して「知能」は、「割切り」を行うという。逆に「割切り」ではなく「腹決め」が必要だともいう。これは耳が痛い。「反省」は「懺悔」ではない、など腹落ちする語りも多い。ちょっと偉そうなところがあるけれども。

2015/04/20 09:46

投稿元:ブクログ

ためになることばかりです。
買って手元に置いておきたい一冊ですね。
・知能のみならず知識を磨く。答えの無い問いに対して、その問いを問い続ける能力。

・精神的に楽になることを求め、割り切りに流されていくと、深く考えることができなくなり、答えの無い問い
を問う力、知性の力が衰えていくのである。

むむ、正に今おかれている僕の状態ではないか…


・ビジョンとは、未来に対する「客観的思考」であり、「主観的願望」や「意識的目標」ではない。それは、「これから、こういうことを起こしたい」という願望でもなければ、「これから、こういうことを起こそう」といった目標でもない。「ビジョン」とは、どこまでも「これから何が起こるのか」についての客観的な至高であることを理解する必要がある。じゃあなぜそれが必要か?
→問題の解決や仕組みの変革を考えるには、企業や社会や業界が「今後どのように変化していくか」を洞察する必要がある。そのことによりその変化を「追い風」にする戦略を考えることができるのである!

・経験と体験の違い。
経験を経験だけに終わらせず、追体験して徹底的にそこから得られる知恵を掴む、といった「反省の技法」を活用することで「体験」にまで昇華させる

田坂さんの本は近いうちにまとめて読まないといけないな。

2015/01/18 08:08

投稿元:ブクログ

★思想、ビジョン、志、戦略、戦術、技術、人間力という7つのレベルの思考の高め方や相互関係の話。これまでの著作を統合する内容となっている。

★第11話から7つの思考の話になるが、その前は話の方向性が読めない。全部読んだ上で再読すべきである。

2014/07/26 10:22

投稿元:ブクログ

現代人に求められる知性とその磨き方を中心に説明している。
そこで「知能」と「知性」の違いを説明し知性とは何かを明確にしている。
「知能」とは「答えのある問」に対して早く正しい答えを導き出す能力。
「知性」とは「答えのない問」に対して、その問いを問い続ける能力。

「知識」とは「言葉で表せるもの」であり「書物」から学べるもの
「知恵」とは「言葉で表せないもの」であり「経験」からしか学べないもの。

現在社会では専門分野が細分化されている。それによる弊害が指摘されている。そこでこれからは「垂直統合
の知性」を持つじゃねらリストが求められると解説している。

垂直統合の7つのレベル思考
思想、ビジョン、志、戦略、戦術、技術、人間力

集中講義を受けているような感覚を持って読むことができた。またほかの本も読みたいと思った。

2014/11/15 16:05

投稿元:ブクログ

 21世紀に必要なのは思想、ビジョンと志と戦略と戦術と技術と人間力を兼ね備えたスーパージェネラリストで、解決困難な問題を考え続ける知性を持った人です。
 20世紀は分業によって生産効率を上げてきた時代なので、スペシャリストが重要視されていたけど、いい感じに満たされて閉塞感さえ漂ってる21世紀には、創造性によって難題を解決するジェネラリストが必要です。そんな感じに読めましたけど、これはいわゆるエリート思想に近いように思います。と同時にニーチェの超人思想を連想してしまいました。そんなたくさんの要素を磨けるかよと腐る自分がいましたし、スペシャリストとは、ある程度の人ならば比較優位で生き残れるようにする術であり、スーパージェネラリストなんて言われたら一般ピープルはどうしようもなくなるなと感じました。
 スーパージェネラリストといっても、それはスペシャリストという能力の前提があって初めて始まる議論で、新鮮な感じはしませんでした。積極的に解釈すると、効率化と機械化によって生まれた余剰労働力を何に振り分けるかという問題であって、例えば設計で言うと、CADの導入によって余った労働力を、よりスペシャリティのある作業に費やしてきたのがこれまでの時代でした。その結果として不用な図面が増えて凝ったプレゼン資料が量産され、労働時間はむしろひどくなってるという悲しい状況になってます。スペシャリティに没入するんじゃなくて、ジェネラリティある事に振り分けていくのがスーパージェネラリストへの道だと読む事もできます。
気を引き締める程度に読むのが肝要かと。

2014/09/07 14:00

投稿元:ブクログ

スーパージェネラリストとは、状況に応じて「人格」を適切に切り替えながら課題や問題に処していく人のこと。「技術だから売上のことは分からない」とか「営業だから製品の動きは分からない」とか、人は自己限定をしてしまいがちである。多重人格(マルチパーソナリティ)を開花させることによって自己限定意識から解放されて、多彩な才能(マルチタレント)を開花させることができると説く。なかなか面白い考え方。講談風の文章がすこし気になるけど内容的によくまとまっていて良い本。

2014/07/20 19:59

投稿元:ブクログ

面白かった。


含蓄深い、知性を感じさせる。
「知性とは『関連付け』である」と述べ、「言語学を学んだから、会社の経営を任されても理解ができた。金は『価値を測り価値を交換するもの』であり、言語と同じだ」と言っていた予備校の講師を思い出した。
芝居も、スポーツも、営業も、シンクタンクも、愛情も、映画も、全てが同じ地平。

答えのない問いを問い続けること、
周囲の人間から学ぼうとすること、は
間違っていない、知性を磨く鍛錬の道であると言われたような、そんな気がした。
私という人間の能力値が、各指標の名前は分からないが、レーダーチャートで表せるとしたら、それぞれを伸ばしたい、と思っていた。
七つのレベルの思考として仮に指標を描くことができるだろうか。

「もし100の能力を持った人間が自身の能力を高めていきたいと思うならば、110や120の能力が求められる仕事に集中して取り組む時間を、たとえ毎週数時間でいいから持たなければならない」

「プロフェッショナルの道に王道はない」「敵は我にあり」


西洋的なロジックや合理性の世界と、東洋的な「腹」「職人」の世界の高度な融合。

精神のエネルギーが年齢と共に増して行くとは、なんて魅力的。
スーパージェネラリストでありたい。
遠く、目指す地平が見えた気がした。


「知能」とは、答えのある問いに対して、早く正しい答えを見出す能力。
「知性」とは、答えのない問いに対して、その問いを、問い続ける能力。

「知能」は答えのない問いに直面したとき、「割り切り」を行う。
「割り切り」は「知性」を衰えさせる。
「割り切り」ではなく「腹決め」。

愛情とは、関係を絶たぬこと。
その精神のエネルギーこそが、知性の根底にある力。
それゆえに、愛情は、知性の最も高度な形態である。

何度も噛み締めたくなる言葉ばかり。





七つのレベルの思考
「思想」
「ビジョン」
「志」
「戦略」
「戦術」
「技術」
「人間力」

2014/05/18 08:31

投稿元:ブクログ

オビに「なぜ、高学歴の人物が深い知性を感じさせないのか?」とある。

私はこういう類の本は、あまり読まない。
ただ、かつてジェネラリストになって欲しいと言われたことがあり、ジェネラリストに必要な「資質」やものの見方とは、何かを知りたくて読むことにした。

まずは、言葉に出来る知識と、言葉に出来ない知性とは違うと書かれている。

知性とは経験知から成るもので、かつまた答えのない問いに対して、問い続ける能力であると筆者は定義する。

更に、私がジェネラリストに抱いていた水平統合の知性よりも、筆者は垂直統合の知性を重要視している。

そこに七つの思考がある。
思想、ビジョン、志、戦略、戦術、技術、人間力。
中身に関しては、本書を読んでいただければ良いと思う。

今、求められている課題解決能力とは、田坂氏に言わせると上記七項目のレベルバランスが取れている人間である。

ただ、その土台となるものは知識なのではないかと私は思う。
筆者は知識を否定しているわけではない。
リベラルアーツ的に縦断する知識を深めることで、解決に対する選択肢を増やせることに私が重きを置いているだけだ。

つまり、持っている武器をどう使うか。

自分が出来る経験とは時間に比する限定されたものである。しかも、今の日本の教育環境から言えば、22歳までは学生としての経験が最も重要視される。

その中で、自らが持っている知識を、どのように知性に変換していくかという問いは必要であると思う。

夏目漱石は「愚見数則」でこう語る。

理想は見識より出づ、見識は学問より生ず。
学問をして人間が上等にならぬ位なら、初から無学でゐる方がよし。

2014/06/05 01:17

投稿元:ブクログ

知能とは答えのある問いに対して早う答えを見出す能力。知性とは答えのない問いに対して、その問いを問い続ける能力。
100の能力を持った人間が自身の能力を高めていきたいと思うならば、110、120の能力が求められる仕事に集中して取り組む時間を持つ。
知性の本質は知識ではなく智慧。
総合研究所もシンクタンクも現実はただ専門家が同居しているだけであって、学際的、総合的アプローチはそれほどとられていない。
垂直統合の知性を持ったスーパージェネラリスト
戦略、思想、ビジョン、志、戦術、技術、人間力
未来を予見できなければ、ビジョンや戦略を描けない。

2014/06/05 02:02

投稿元:ブクログ

田坂さんの著書を久々に読みたくなった。
知性を磨くというタイトルも興味を惹いた。

中の語り口調は相変わらずの語りべ具合であるなと思った。
21世紀の知性のあり方、そもそも知性とは何かといった話が書かれている。

僕は彼には不思議な縁があり、たまたま著書を読んでいた際に出会った。奇しくも縁の話をしていたし、著書でも語っていたので、不思議とシンパシーを感じた。
また、彼は他人の時間における大事さを主張するが、彼との本気の対峙はけっこう疲れるのである。
しかし、当時ぺーぺーだった私を含めた新人に彼のような人物が本気で対峙してくれたことは非常に教訓になったと感じている。

そういう意味で参考になった。
しかし、この内容と口調は好き嫌いがあるので、好みが分かれそうだ。興味あれば読んでみるといいと思う。

【目 次】
第一話 なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?
第二話 「答えの無い問い」に溢れる人生
第三話 なぜ、「割り切り」たくなるのか?
第四話 「割り切り」ではない、迅速な意思決定
第五話 精神のエネルギーは、年齢とともに高まっていく
第六話 「固定観念」を捨てるだけで開花する能力
第七話 なぜ、博識が、知性とは関係無いのか?
第八話 頭の良い若者ほど、プロフェッショナルになれない理由
第九話 なぜ、優秀な専門家が、問題を解決できないのか?
第一〇話 「スーパージェネラリスト」とは、いかなる人材か?
第一一話 「垂直統合の知性」を持つスーパージェネラリスト
第一二話 スーパージェネラリストに求められる「七つの知性」
第一三話 なぜ、経営者がスーパージェネラリストになれないのか?
第一四話 「予測」できない未来を「予見」するには、どうすればよいのか?
第一五話 なぜ、「目標」と「ビジョン」が混同されるのか?
第一六話 「志」と「野心」は、何が違うのか?
第一七話 なぜ、「戦略」とは「戦わない」ための思考なのか?
第一八話 なぜ、優れたプロフェッショナルは、「想像力」が豊かなのか?
第一九話 「知性」を磨くための「メタ知性」とは何か?
第二〇話 なぜ、古典を読んでも「人間力」が身につかないのか?
第二一話 あなたは、どの「人格」で仕事をしているか?
第二二話 なぜ、多重人格のマネジメントで、多彩な才能が開花するのか?
第二三話 なぜ、スーパージェネラリストの知性は、現場にあるのか?
第二四話 なぜ、人類は、二〇世紀に問題を解決できなかったのか?
第二五話 「二一世紀の知性」とは、いかなる知性か?

2015/09/01 00:30

投稿元:ブクログ

『割り切り』よりも、『腹決め』。 自分の中の複数人格をマネジメントする。 本書も文字数こそ少ないが、田坂氏の端的で深く響く言葉が散りばめられている。

2014/08/17 15:10

投稿元:ブクログ

仕事が出来ないのは知識がないことばかりを理由にしていたが、もっと大事なのは経験による知性(知恵)があるかどうか。もっと自分の頭と足を使って経験しないとですね。

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