「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
幻の時刻表 (光文社知恵の森文庫)
著者 曽田 英夫 (著)
戦前の時刻表にはかつて日本の領土や植民地だった地域、さらにヨーロッパの時刻表も掲載されていた。著者がときには乗客役に、ときには車掌役になって、戦前の時刻表をめくりながら、...
幻の時刻表 (光文社知恵の森文庫)
幻の時刻表
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
戦前の時刻表にはかつて日本の領土や植民地だった地域、さらにヨーロッパの時刻表も掲載されていた。著者がときには乗客役に、ときには車掌役になって、戦前の時刻表をめくりながら、ありし日の「日本の鉄道」を旅する。〔2005年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
往時の時刻表から鉄道事情を語る
2021/12/12 07:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦前の時刻表を素材にして、往時の鉄道による欧亜連絡や台湾・樺太・朝鮮半島の鉄道事情、あと国内の不要不急線など多岐に渡る素材を一冊に詰め込んだ雑学本。第1章の特急富士に始まるシベリア鉄道経由欧亜連絡の記述は面白い。朝鮮半島分断で現代では叶わぬ経路だけに興味深くもある。あと不要不急線として休廃止を余儀なくされたり戦時買収で恫喝まがいに買収された鉄道など戦時体制下での鉄道も一読の価値はある。ただ話題が多過ぎて個々は薄いことは否めないかな。そして当時の京城などの朝鮮満洲の固有名詞を不適切表現とする編集部に失望。
紙の本
なつかしい思い出に浸りました
2015/08/23 05:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
親父の影響でしょうか、子供のころから時刻表を見ながら空想の旅行計画を立てるのが好きでした。時刻表の復刻版を買えばもっと楽しめるのは分かるのですが、この手ごろな価格の一冊の本でも十分昔の時刻表をひもといて空想に浸ることができます。