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惡の華 11(少年マガジンKC)

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コミック

紙の本

惡の華 11 (週刊少年マガジンKC)

著者 押見 修造 (著)

ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた、大好きな佐伯奈々子の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和に見られてい...

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惡の華 11 (週刊少年マガジンKC)

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惡の華(11)

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「惡の華 11」が含まれるセット商品

惡の華(講談社コミックス) 11巻セット

惡の華(講談社コミックス) 11巻セット

  • 押見 修造
  • 評価4.5
  • 税込価格:5,09747pt
  • 発送可能日:1~3日

商品説明

ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた、大好きな佐伯奈々子の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和に見られていたことが発覚!! 盗んだことをバラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは‥‥!?

常磐と生きていくため、仲村に会いに行くと決めた春日。海沿いの町で穏やかに暮らす仲村と、春日は3年半ぶりの再会を果たす。夏祭りの日、あの瞬間まで春日は信じていた。仲村と二人“クソムシの海”から抜け出すのだと‥‥。それは、ずっと春日の心を過去に縛り付けていた疑問。かつて二人で見た夕焼けと同じ空の下、春日はあの時、自分を突き飛ばした理由を仲村に問いかけるが‥‥!?【商品解説】

著者紹介

押見 修造

略歴
★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を連載。

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みんなのレビュー35件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

惡の華最終巻

2015/03/25 15:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る

過去との決別の為、仲村さんに会いに行った春日くんと常盤さん。仲村さんの詩的な表現も未だ健在なようで良かったです。十一巻の見どころはやはり春日くんが最終的に誰を選ぶかという点だと思います。個人的には納得できるようなそうでもないようなという微妙な気持ちになりました。この最終巻では、春日くんだけではなく仲村さんや佐伯さんにも救いがあったので嬉しかったです。そしてラストでは仲村さんの視点から物語が再スタートします。

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紙の本

無難に終わったかな

2015/02/25 21:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nikepon - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとか無難に最終回を迎えたという感じ。今までの事を振り返りながら、抽象的な描写がたんたんと続いて、内容は薄いと思った。
作品全体については、やはり連載スタート時の主人公達が変態(異常)に目覚めていく過程が一番面白かった。中盤の火だるま未遂事件がピークで、事件後の主人公達が普通の人生を取り戻した後の話は全て消化試合という感じだった。あそこで終わって簡単なエピローグをつけて終わりという形でも良かった気がした。

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2015/01/04 21:21

投稿元:ブクログ

仲村との再会。そしてふつうにんげん春日高男の旅立ち。
仲村サイドの物語の狂気に満ちた視点は衝撃的。
これは春日の手になる物語、ということでいいのだろうか。

2014/06/09 20:05

投稿元:ブクログ

最初から間違えていた。ハメられた。こんなに腑に落ちる最終話、ただただ読んできてよかったぜ!っておもたです。
仲村さんのボキャブラリーの幼さが切なくて。最終話にむけて時間軸の逆走で、仲村さんという少女に、突如説得力がでてくる。生身の人間らしい葛藤をかかえた少女の姿。
最終巻よんで、全巻通して読み直したくなるマンガってそう多くないけど、これは間違いないく、それ。仲村さんと春日の関係、11巻を読む前と後でミカタがかわる。
にしても、常盤さんのにんげん力がハンパない。

2014/07/24 14:49

投稿元:ブクログ

一気読み。ダークサイドから最終巻で全てハッピーエンドなかんじ?
最後の中村さん視点の中学生時代は何だか悲しくなった。多感な時期、自分が感じる世界と周り感じてるであるう世界とのギャップ、伝わらなくて伝えられなくて、困ってるのにどうしようもないかんじ。本人じゃないとわからない。でも世界がキレイだと感じられるようになった中村がいて、読んでるこちらが救われた。

2014/07/06 19:34

投稿元:ブクログ

 6巻くらいから際立ってきたと思うんだけど、キャラクターの表情が異様に強くなって、直視されると次のコマ行けない的な。『みーまー』の大江湯女とかを凌駕する眼力があると思う。
 これは若いうちに読んだ方が結構効くと思うな(中2〜3とか)まあ、どうなっても保証は出来んけど!

2015/12/31 21:53

投稿元:ブクログ

思春期とはかくも醜く儚いものか。
さも美しいかのように賛美するマンガは数あれど、〝自意識過剰な日常〟であることを読者に突きつけてくる意味で2000年代の古谷実とこの作品は双璧をなす。

2014/11/21 07:07

投稿元:ブクログ

咀嚼しきれないながらも、読み終えた今の感覚をなにか残しておかないと気が済まない。そんな作品だった。

とくに最終話は、様々に解釈可能なものではあるんだけど、私にとっては、勝手にこういうことだと確信を持ってしまうものだった。
以下はそんな一読者が勝手に感じた確信と思ってください。

主人公春日の視点から見た仲村は、ずっと、普通の人とは違う、得体の知れない怪物のようだった。
だからこそそこに何かこの世の真理のようなものすら投影して、自分が思っても言葉に出来なかった(あるいは自分がもやもやと感じているような気がしながらもうまく言語化すら出来なかった)ことを代弁してくれるように感じた。

だから、それは春日の目にひどく魅力的に映りながらも、理解を超えたものであった。その理解しがたさ、手の届かない感覚はずっと春日を苦しめて、それと同時に、惹き付けた。それはやはり、彼にとっての物語では最後までそうだったろうと思う。

もちろんそれは春日の視点を借りたわたしたち読者にとっても同じことだった。

最終話は、幻想でも56話のような夢でもなくて、そんな仲村の「あのときの」視点なのだと思った。

だから、あんなにも理解を超えたものだった、春日を含めて誰に対しても心を開いていないように見えた仲村も、他のすべてが同じ空っぽで蠢くものの中にあって、「あのとき」から春日だけは血の通った人間として、眩しく生々しく感じることが出来ていたんだと思った。

それは最後の最後で仲村と春日の出会いに意味を与える、読者にさしだされた救いの手のようだった。

2014/06/15 11:27

投稿元:ブクログ

素晴らしかった。その一言に尽きる。

読後感はきっと人それぞれなんだろう。それこそが素晴らしい作品の本来の評価なんだと思う。

2014/07/04 23:44

投稿元:ブクログ

コミックでしか描けないシーンの数々。美しかった。完結。

最後のノートからのくだりは春日が過去と自己を距離を置きつつも直視できるようになった象徴のように思えた。

思春期に限らず、暴走する自己と折り合いを付けていくことは重要なテーマ。本書はあらゆる世代に読み継がれていくだろう。

2014/07/09 11:47

投稿元:ブクログ

完結巻が出たということで『悪の華』と『おやすみプンプン』を比較しながら一気読みしてみた。どちらもファム・ファタールに出会った少年が悲劇的な恋愛を通して成長するという 同じ物語を描いてるんだけど、作者の資質これだけ読書感が変わるのが面白い。

僕は個人的に『あの人には、あの人の人生があり、自分の思い込みとは関係なしに、勝手に成長したり救済されていたりする』という現実を描いた『悪の華』の結論の方が自分には合っているな…と感じました。

2015/05/24 08:54

投稿元:ブクログ

仲村さんのような人が小学校の時にいた。自分は春日のような「ふつう」にすら到達していない。「何してんの?」と問われたら、何と答えるられるだろう。

2015/03/28 00:42

投稿元:ブクログ

主人公の人生を大きく決めた、仲村さんとの出会いをほとんど言葉にせずこんな風に決着させたのには、物足りない感じもすると同時にしっくりくる感じもする。もともとこの2人の繋がりにあんまり言葉ってなかったし。
分かってたようで分かってない、分かってないようで分かってた、そういうことだったのかな。

2014/06/14 20:00

投稿元:ブクログ

もっと劇的な最終回を期待していたが、中村さん以外はそれぞれ普通の幸せを手に入れて行ったようである。結局は思春期の不安定な精神世界だけが面白かっただけで、第二部はそれを収束させただけのようだ。ただ中村さんだけはさらに冥府魔道をいくのだろうか、しかし物語はリフレインすることで終わってしまった。ちょっと期待はずれ。

2015/03/12 11:31

投稿元:ブクログ

○噂にたがわずとてつもなく面白かった

○むずむずしながら読んだ

○子供には読ませたくない

○押見の本は、完結してから読みたい

○これを週刊で追いかけていくのは、難しいとおもった

○ひととおり、押見作品を読みたいとおもった

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