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蟲の神
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/06/09
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:17×19cm/1冊(ページ付なし)
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-27503-1
  • 国内送料無料

紙の本

蟲の神

著者 エドワード・ゴーリー (著),柴田 元幸 (訳)

おお、ミリセント・フラストリィの身に何が起きたのか? まだ生きている望みはあるだろうか? 蟲の神の生け贄に捧げられた少女のゆくえを描く。幻想的な作風で知られたエドワード・...

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蟲の神

1,296(税込)

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商品説明

おお、ミリセント・フラストリィの身に何が起きたのか? まだ生きている望みはあるだろうか? 蟲の神の生け贄に捧げられた少女のゆくえを描く。幻想的な作風で知られたエドワード・ゴーリー初期の傑作。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

エドワード・ゴーリー

略歴
〈エドワード・ゴーリー〉1925〜2000年。シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章と、独自のモノクローム線画で作品を発表。著書に「ギャシュリークラムのちびっ子たち」など。

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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.9

評価内訳

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紙の本

ゴーリー本再版のきっかけとなった貴重な新作

2016/08/24 02:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんと、ゴーリーに新作が! ( ← 正確には“初邦訳”というべきか)
でもそのおかげで、長らく品切れ・重版未定だったゴーリー作品がほぼ全部再版されたのは非常にめでたいことである(のちの展覧会のことを視野に入れていたのかもしれないが)。

訳者あとがきによれば、比較的初期の作品だそうである。
しかしゴーリー独特の壁紙や絨緞、人のうつろな目といった特徴はもうはっきりと。
そしてこの表紙からも、どこか“かわいい”を履き違えたみたいな禍々しさが・・・。

内容も相変わらず救いがなく。 翻訳は文語調スタイルで、まだ原文の韻を味わうまで読みこめていません。 つい、絵の方を優先的に見てしまうので(2014年6月購入・読了)。

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2014/06/30 10:40

投稿元:ブクログ

待望のゴーリー!
これは初期の作品だそうでものすごく「らしい」
でも不気味さ怖さが段違い。
虫のいけにえにさらわれるこども。
うわーうわーなんだこれこわいすき!

訳がちょっと残念。
期待値があがりすぎただけで普通レベルではいい訳なんだけど。
韻とリズムを重視して意味を犠牲にしたとのことで、最後に意味重視バージョンものっていた。
比べちゃうと意味が失われてしまった部分が残念になる。
韻もちょっと無理があるし。でも韻を踏む楽しさも捨てがたいので消化不良。
贅沢をいいすぎている自覚はあるけれど、期待したくなっちゃうのは訳者の力量のせい。

2014/07/09 13:43

投稿元:ブクログ

“飴を差し出す その腕は
肘二つなり 此は奇怪
ミリーがしばし 躊躇えば
別の腕のび 子を攫い。”

20140706

2014/09/19 11:56

投稿元:ブクログ

表紙が既に気持ち悪い!!
原題がザインセクトゴッドなだけあり、四本脚ガガンボ系インセクトの禍々しさときたら夢に出るレベル

2015/07/01 09:02

投稿元:ブクログ

消えた子供を憂いて
嘆き悲しむ家族の目線には重ならず…

まるで<夜のふくらみ>の様ごとき不穏な世界に攫われ、
どうにかなってしまうのは読む者の方。
あぁ、
この世と決別の時、
ようやく神はその姿を現す、と聞いていたのに。

現れたのがこんな神じゃ
哀れ5歳のミリセント。
おそらく
死んでも
死にきれず。

2017/03/08 09:19

投稿元:ブクログ

真っ暗なまま画面が切り取られた絵本。
七五調の陰惨な訳文。
どこにも救いがない。
教訓譚という隠れ蓑を用いて幼児への仮借なき暴力を描く。
この残酷な外界が世界の総体なのだよ。
それにしてもガガンボが馬車に乗って人攫いにくるとは。怖ろしい。
まあ、蟲=人間、なのだろうけれどね。

2014/05/10 09:28

投稿元:ブクログ

蟲の神の生け贄!

河出書房新社のPR
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309275031/

2014/08/21 16:06

投稿元:ブクログ

例によって例のごとく、子供が悲惨な目に。表紙にもなってる「蟲」は本来昆虫であるなら6本足なのに4本。まあ、架空の蟲なのでしょうが、もしかしたらゴーリーの世界の蟲って人間(手足4本)の事なのでしょうか?と、勘ぐってみたり。

2015/01/17 22:21

投稿元:ブクログ

◆原題 THE INSECT GOD (1963) 訳:柴田元幸(2014)◆子どものためのただただ「怖い」を楽しむ本。韻律と陰鬱な線画にゾクゾクする。暗い部屋でスライドで、男性の朗読(原文)で楽しみたい。◆当初『ギャシュリークラムのちびっ子たち』『ウエストウイング』と3冊箱入り“THE Vinegar Works”と銘打って売り出されたとのこと。お酢!(笑) 思わず宮沢賢治『注文の多い料理店』を想起。さあ、ゴーリーファンのみなさん、お酢を自身にたっぷりまぶして、食べられる用意はいいですか?(笑)

2014/06/26 14:17

投稿元:ブクログ

おお 恐怖、憤怒、哀れみの思い。物事はどうしてこうも 上手く行かぬのか――。蟲の神の生け贄に 捧げられてしまった少女のゆくえを描く、ゴーリー初期の大傑作、ついに邦訳

2015/08/17 00:05

投稿元:ブクログ

作中で数多の子供たちを殺してきたゴーリーですが、なぜか彼の作品からは子供嫌いの雰囲気が全くない不思議。むしろ、ピーターラビットで名作児童絵本作家的な位置付けのビアトリクス・ポターは子供嫌いのオーラが行間から立ち上ってる気がしてならないんですが。

2015/12/07 20:47

投稿元:ブクログ

学校の図書室にてのレンタルこの本は僕がリクエストした本ではなく図書室の先生がこれも面白そうだと思い買ったそうで僕もレンタルさせていただきました。まったくエドワードゴーリーさんの元の文の英語は僕にはまったく理解できませんでしたがこの人の翻訳上手いんだろうなととても感じました。リズムがとてもいいし凄い不気味さが文からも出ていてとても楽しかったです

2016/02/26 16:15

投稿元:ブクログ

❖幼児殺しのスペシャリストである(!?)ゴーリーらしい特徴的な作。供物を捧げる蟲たちの狂躁・・その禍々しさに魅せられる。

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