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原節子、号泣す(集英社新書)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/06/17
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • サイズ:18cm/254p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-720742-2

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原節子、号泣す (集英社新書)

著者 末延 芳晴 (著)

女優・原節子が「紀子三部作」において、いかに「号泣」し、全身的に泣き崩れることで、それぞれの作品に託した小津安二郎映画監督の思想・哲学を「真実」としてスクリーンのうえに現...

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原節子、号泣す (集英社新書)

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商品説明

女優・原節子が「紀子三部作」において、いかに「号泣」し、全身的に泣き崩れることで、それぞれの作品に託した小津安二郎映画監督の思想・哲学を「真実」としてスクリーンのうえに現前させたかを、厳密に検証し読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】

『東京物語』が世界の映画監督が選出したベスト映画となり、今も注目される小津安二郎監督。小津の名声は紀子三部作『晩春』『麦秋』『東京物語』の原節子の号泣によって不滅となった、という野心的評論。


【商品解説】

著者紹介

末延 芳晴

略歴
〈末延芳晴〉1942年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程中退。文芸評論家。「正岡子規、従軍す」で第24回和辻哲郎文化賞を受賞。他の著書に「永井荷風の見たあめりか」など。

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評価内訳

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2014/10/26 12:06

投稿元:ブクログ

[ 内容 ]
小津安二郎は今なお注目を集めている映画監督である。
その小津作品の中でも頂点と評されるのが紀子三部作、『晩春』『麦秋』『東京物語』だ。
各作品のフィナーレに近い場面で、ヒロインを演じた女優原節子は全身を震わせて泣き崩れる。
小津が、不滅の名を残し得たのは、この三本の映画のフィナーレで原に号泣させたからだといっても過言ではない。
「泣く」という行為を切り口に、幸福の限界、幸福の共同体の喪失、という小津映画の主題と思想的本質に迫る画期的評論。

[ 目次 ]
第1章 ほとんどの小津映画で女優たちは泣いた
第2章 小津映画固有の構造と主題
第3章 思想としての小津映画
第4章 原節子は映画のなかでいかに泣いたか
第5章 原節子をめぐる小津と黒澤明の壮絶な闘い
第6章 『晩春』(1)―原節子、初めての号泣
第7章 『晩春』(2)―娘は父親との性的結合を望んでいたか
第8章 『麦秋』―失われた幸福なる家族共同体
第9章 『東京物語』―失われた自然的時間共同体
第10章 喪服を着て涙も見せずスクリーンから消えていった原節子

[ 問題提起 ]


[ 結論 ]


[ コメント ]


[ 読了した日 ]

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