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紙の本

AWAY−アウェイ− 1 (flowers comics)

著者 萩尾 望都 (著),小松 左京 (原案)

萩尾望都ならでは!本格SFストーリー始動 2033年3月末のある朝、中学生・一紀(かずき)と子どもたちは、周囲の大人が消えてしまったことに気づく。子どもだけの世界となり...

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AWAY−アウェイ− 1 (flowers comics)

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AWAY(flowers comics) 2巻セット(flowers コミックス)

AWAY(flowers comics) 2巻セット

  • 萩尾望都
  • 評価4.5レビュー:1件
  • 税込価格:1,17710pt
  • 発送可能日:1~3日

商品説明

萩尾望都ならでは!本格SFストーリー始動

2033年3月末のある朝、中学生・一紀(かずき)と子どもたちは、周囲の大人が消えてしまったことに気づく。子どもだけの世界となり、予想もできない日々が始まるが…?衝撃の本格SFストーリー!
小松左京の短編「お召し」にアイディアを得て、萩尾望都が広く深く世界を描く意欲作です。【商品解説】

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みんなのレビュー14件

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評価内訳

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紙の本

原案が小松左京

2015/10/17 17:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ponta - この投稿者のレビュー一覧を見る

読むと原作ではなく原案なのが分かります。ストーリーが同じというよりあくまでも話のとっかかりのアイデアです。ちなみに原案は「お召し」です。
ある日、目が覚めたら大人がまったくいない世界になっていたら…?
最初は気付かないまでも直ぐに大人の姿がないことに気が付きます。勿論例外はあるのですが、
謎の一端が解明されるのは物語の途中からです。そしてその境界を越えた人間が姿を消すところで続く!続刊が気になります。

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2014/10/13 11:56

投稿元:ブクログ

面白かったー

原案の設定を変えて、
18歳以上と18歳未満に別れてしまった世界で、お互いどう生活するかという話。
未満も大変だけど、以上も大変だね、なんだかもう。
こちらに提示される日付が前後するので、それも面白い。

期待を込めて星多め。

2014/08/13 23:57

投稿元:ブクログ

小松左京の構想をベースにおモー様が描く「漂流教室」ワールドワイド版。
起点を3・11とする、20年後の日本が舞台。描きたいことが透けてしまってるからか、個人的に好みなマンガではないが、続巻をたのしみにしちゃう。萩尾マジック!

2014/07/26 21:43

投稿元:ブクログ

(2014.07.26読了)(2014.07.24購入)
小松左京さんの短編『お召し』が原案ということです。アイデアだけ借りて、物語を作っているということです。小松さんの物語では、大人が消えてしまい12歳以下の子供たちだけが取り残されるということですが、萩尾さんは、18歳未満に代えています。
18歳以上の大人たちの世界も描かれています。二つの世界に別れたあと、18歳未満の世界からは、18歳の誕生日を迎えた人たちが消えて、大人たちの世界に移動します。大人たちの世界からは、誕生したばかりの赤ん坊が消えて18歳未満の世界に移動します。
移動が起こる時間帯に乗物に乗って移動中の人間は移動を免れるというのです。
はてさてどういうことなのでしょうか。思考実験の世界ですが、先が楽しみです。
大人たちの世界をホーム、18歳未満の世界をアウェイと呼んでいます。サッカーでよく使っている用語ですね。
アウェイで心配なのは、社会インフラの維持をどうするのかと食料の維持ですよね。短期的には、現在残っているものを掻き集めれば何とかなるかもしれませんが、長期戦になると、どうなるのでしょう。

【目次】
4月1日【前編】
4月1日【後編】
3月21日【前編】
3月21日【中編】
3月21日【後編】
謝辞『AWAY』と『お召し』

☆萩尾望都の本(既読)
「山へ行く」萩尾望都著、小学館、2007.07.01
「あぶな坂HOTEL」萩尾望都著、集英社、2008.03.24
「レオくん」萩尾望都著、小学館、2009.06.15
「スフィンクス」萩尾望都著、小学館、2009.12.15
「菱川さんと猫」萩尾望都著・田中アコ原作、講談社、2010.09.22
「春の小川」萩尾望都著、小学館、2011.03.15
「なのはな」萩尾望都著、小学館、2012.03.12
「愛の宝石」萩尾望都著、小学館、2012.12.12
「王妃マルゴ1」萩尾望都著、集英社、2013.01.30
「王妃マルゴ2」萩尾望都著、集英社、2013.12.30
(2014年7月26日・記)
内容紹介(amazon)
萩尾望都ならでは!本格SFストーリー始動
2033年3月末のある朝、中学生・一紀(かずき)と子どもたちは、周囲の大人が消えてしまったことに気づく。子どもだけの世界となり、予想もできない日々が始まるが…?衝撃の本格SFストーリー!
小松左京の短編「お召し」にアイディアを得て、萩尾望都が広く深く世界を描く意欲作です。

2014/08/09 20:45

投稿元:ブクログ

小松左京著『お召し』を原案に描いたというSF。原案では突然大人が消えて12歳以下の子供だけの世界になってしまうらしいが、AWAYでは年齢の設定が変わり18歳未満の世界となる。赤ん坊の世話や食料や電気やゴミや病気や犯罪や火事や、問題山積みの設定環境で子供達は生き残れるのか。18歳になって戻っていく大人の世界でも、何故ウチの子は戻らないのかと帰還した人を攻撃する親達や、ただの誘拐や洗脳だと言い張る政治家なんかがいてこれまた大変。人間の弱さ、恐ろしさがリアルに伝わってくるなか、大介と一紀のロマンスもあり、今後の展開が楽しみだ。

2015/09/18 23:43

投稿元:ブクログ

18歳以下の子供だけの世界、って考えただけで恐ろしいんだけど、リアルに怖い世界を萩尾先生の視点がSF作品に仕上げている。

2014/07/14 14:13

投稿元:ブクログ

小松左京「お召し」原案。
未満都市思い出した。なつかしー。
Amazonで売り切れてたので、楽天で買いました。

2014/09/27 09:37

投稿元:ブクログ

【デザイナーメモ】メインイラストは連載前の予告カットで、後の連載時とはキャラクターのビジュアルが違っているが、鮮烈なイメージが印象深い。萩尾先生との打ち合わせのさい、イラストのコピーを見ながら「このポーズはAwayの『A』ですか?」ときいたところ、そういう意図はない、とのお答えだったが、その考えを気に入ってくださった先生がその場でコピーの上に鉛筆で「A」を描いた。それがこのカバーのもとになった。

白地を大きくとってマットPP貼り。絵の存在感が強いので下手に弱い色を置くと画面に混ざってしまい、イラストをかえって汚してしまう。そのため題字はToka Viva DX190 + マゼンタ20%のケミカルなピンクとしている。

この仕事に先立って連載時のカラートビラを担当していたときから「強い色しか置けない」という印象が強く、黄色や寒色を多用されるので打ち合わせ時に「いつもピンクと赤を残して描いてるんですか?」と聞いてみたが、特にそういう意図はないとのことだった。そのときどきの好みということらしい。(カバー、表紙、帯、総扉、目次その他を担当)

2014/09/15 02:45

投稿元:ブクログ

ある雪の日に、18歳未満の世界と18歳以上の世界が分離してしまうという、ガチンコSF。元ネタは小松左京の「お召し」という小説らしいが、コミック化に際して設定の一部を変更したとのこと。そのおかげか、しっかり「読める作品」に仕上がっている。最近、こういう難易度の高い漫画を描ける人が減ってしまったが、さすがは大御所・萩尾望都先生といったところ。この先の世代で、萩尾先生や竹宮先生を超える少女漫画家は二度と現れないと思う。(描こうとする世界観の深みが違う、としか言いようがない)

2014/07/10 20:01

投稿元:ブクログ

「お召し」だ、とすぐにわかった。
巻末にもそのことが書いてあるが、小松左京の「お召し」と違うのは、本作での年齢ラインが18才であることと、両方の世界が描かれていることである。
「お召し」の方は、混乱のあとの「明日はお召しの日だ」という少年の静かな思いが印象的なのだが、本作はもちろん、まったく違うテイストで、オープニングはとても「萩尾望都的」である。ここからどういう世界が展開されていくのかとても楽しみである。
本当に、「平穏無事な日常生活を送って行くこと」って実はとてもむずかしくて、危うい均衡の上にかろうじて成立しているものなんだよなあと思う。

2015/08/25 10:11

投稿元:ブクログ

読み終えて、「ひゃ~っ!」と叫びそうになってしまった。
2033年、町中から大人が消えた。突然、18歳を境に世界が分断されてしまう。小松左京の「お召し」が原案とのことだが、勿論、しっかり、萩尾望都ワールド!読む前はイラストの印象からカラッと明るいSFなのかと勝手に思っていたが…あまりのリアルさと怖さに鳥肌が立った。
何の前触れもなく18歳未満の子供たちだけ取り残されたら!?暮らしは維持できるの?赤ん坊の世話は?防災は?犯罪は?押し寄せてくる様々な疑問。そんな一つ一つの問題を、混乱しながらも乗り越えようとする子供たち。だけど、大人のモラルが存在しない中、それをいいことに誤った方向に走ろうとする者もいる。ショッキングな場面もあるけれど、SFという形を取りながらも、ストーリーがこんなに臨場感たっぷりに迫ってくるのは、あの大震災を彷彿とさせるから。「2011年の震災以来時々悪夢を見ている。」と仰る萩尾さん。その悪夢が形を変えて描かれているのだろうか。そして、ある程度子供たちが自立して動けている背景には、自分の身は自分で守るという「安全教育」がされていること(青年防災団がしっかりと組織されている)、16歳から運転免許が取得可になっているという設定がある。(非常時、車が使えないとどうにもならないものね。)この部分はフィクションといえど…ストーリーではちょこっとしか触れていないが、そこに至るまでに色々大きな出来事があったのだろうということが窺える。その「大きな出来事」がもし本当に起こったらと思っただけでもぞっとする。
様々な不安が渦巻く中、頼もしいのはヒロインの中学生、一紀。物怖じしないストレートさをしっかり者の従兄・大介にたしなめられることもしょっちゅうだが、困っている人を見たら助けずにいられない、その真っ直ぐさに救われます。
どこまで理解してくれるかわからないけど、一紀と同世代である中学生の娘にも読ませようかと思う。(私が萩尾デビューしたのも中学生だったし!)一読しただけでは頭がパニックになるけど、読み返すほどに作品の完成度の高さが実感できる。本当に萩尾さん、すごいなぁ!続きが気になって気になって仕方がない。巻末の萩尾さんによる謝辞の終わり「よかったらこれを読んだ皆さんも、この設定環境でどうやって人は生き残れるのか、考えてみてください。平穏な日常を維持していくのは実は大変なことだなあと、つくづくと思います。」との言葉が深く深く沁みる。是非とも幅広い世代に読んでもらいたい。そして、非現実の物語ではなく、現実問題として捉えてみて欲しいと思う。

2014/08/14 13:00

投稿元:ブクログ

18歳ってあんなにしっかりしてるのかな?それとも非常事態になると人間性がはっきりと現れて、自然と役割分担ができるのかしら…

2014/08/20 14:13

投稿元:ブクログ

設定が非常に興味深くドキドキしながら読み進めている。原作が小松左京の「お召し」ということで、内容はSFだが結構リアルなものを感じる。原作より自由度を高めるため年齢設定が18歳をボーダーとしている。続きが早く読みたくなる物語がまた出てしまった。

2014/09/24 14:52

投稿元:ブクログ

これはもう、「怖い、実に怖い」としか言えないくらいの恐怖を覚える内容です。まぁ怖がってばかりでも進まないんだけどさ。

大雑把なあらすじをすると、小松左京「お召し」にインスパイアされた、基本設定を少し変えた物を、ベテランSF漫画家がマンガにしました!

突然隔絶された2つの世界。もとは1つだった世界が、突然「18歳未満の人間しかいない世界」と「18歳以上の人間しかいない世界」に分けられてしまった。しかも、その世界の分け方には、年齢以上の法則性があるらしい。

大人と子供の世界が分断された。突然、子供を失った親は、冷静でいられるのか。突然、大人を失った世界に生きる子供は、生きる術を身に着けることができるのか。どちらの世界にも、それぞれの事件が起こり、穏やかに過ごすことの限界を知る。

とまぁそんな感じで、未知の力(と言い切っていいものかどうなのか)に翻弄される人間の話です。でもこの「隔絶された世界」ってのが、現実にも若干ダブる部分があるんだよね。違う世代の人間を理解できないことを、「宇宙人」と揶揄することもあるし。まぁでもこれはそういう話にはならないとわかりつつも、思い出してしまうのでした。

実は、1巻の半分を読んだくらいだと「意外と早く終わるかもしれない?」と思って見たが、後半を読み進めていくと、「いや、これは如何様にもなるなぁ…」と思い直したのでした。これを毎月待ちながら読むのも、結構つらいなぁ…。単行本でまとめて読むから、やや心が落ち着くような気もする。とりあえず、続巻を待ちます。もちろん、心して正座で。

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