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警視庁科学捜査最前線(新潮新書)
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/06/16
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮新書
  • サイズ:18cm/207p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-610575-3

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警視庁科学捜査最前線 (新潮新書)

著者 今井 良 (著)

「犯罪ビッグデータ」とは何か? 逆探知はどこまで可能か? 最新防犯カメラの驚威の性能は? 「パソコン遠隔操作ウイルス事件」等、最近のケースをもとに第一線の記者が徹底取材。...

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警視庁科学捜査最前線 (新潮新書)

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商品説明

「犯罪ビッグデータ」とは何か? 逆探知はどこまで可能か? 最新防犯カメラの驚威の性能は? 「パソコン遠隔操作ウイルス事件」等、最近のケースをもとに第一線の記者が徹底取材。犯罪捜査の最前線が丸ごとわかる一冊。【「TRC MARC」の商品解説】

警察小説、ドラマが100倍深読みできます。「犯罪ビッグデータ」とは何か? 逆探知はどこまで可能? 科捜研、鑑識の仕事とは? 「パソコン遠隔操作ウイルス事件」等、最近の事件をもとに一線の記者が徹底解説。【商品解説】

著者紹介

今井 良

略歴
〈今井良〉1974年千葉県生まれ。中央大学文学部卒業。NHKを経て、在京民放テレビ局に移籍。警視庁記者クラブキャップやニュースデスクなどを務める。

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みんなのレビュー12件

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評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/10/25 20:59

投稿元:ブクログ

防犯カメラ・Nシステム・ネット犯罪等、最新ツールを武器にした犯罪捜査の詳細を実例を挙げながら解りやすく解説。
プライバシーの問題はあるが、捜査の飛躍的進歩の一端を垣間見ることができる。

2014/07/05 23:22

投稿元:ブクログ

Nシステムで自動車の番号、運転手、助手席の写真が記録されている。あらかじめ登録された番号の自動車が通ったら、瞬時に読み取って、警察庁の中央制御コンピューターに送信される。

逆探知は通信会社の担当者の解析技術との連携が重要。
防犯カメラ画像の追跡捜査が現在の捜査活動の主流。

2014/07/10 19:26

投稿元:ブクログ

<目次>
プロローグ  「犯罪ビッグデータ」分析操作の時代
第1章  専門部隊SSBCとは何か
第2章  分析操作の最前線
第3章  鑑識は何を見ているか
第4章  「ビッグデータ分析」操作の威力
第5章  進化し続ける防犯カメラネットワーク
第6章  ツールでパワーアップした従来型捜査
エピローグ

<内容>
タイトルの通り。無難なまとめ方をしている。もうちょと実例を挙げてほしかった。
ただ、防犯カメラの普及率はちょっと怖い気がする。どこでもかしこでも監視されていることに気づかなければならない。

2014/09/01 11:56

投稿元:ブクログ

いわゆる科捜研の実際について。実際に起きた事件で、どのように科学捜査が行われていたかについて解説してあり、読んでいて臨場感がある。Nシステム、防犯カメラ、インターネットデータなどのビッグデータの話、DNA鑑定、画像解析などの話など、ニュースやドラマで話題になるが、どのような技術で、どのように活かされたかなど。

2014/11/22 21:01

投稿元:ブクログ

街頭の防犯ビデオから犯人の足取りを追うなどは、現実の事件でもよくあることなので予想した通りだった。

しかし、TVドラマでよく見られる、不鮮明な防犯ビデオの一部分を拡大して、かつ鮮明な画像にする場面などは、現実には無理だろうと思いながら観ていたのだが、DAIS「Digital Assisted Investigation System」というパソコンソフト使って実現されているようだ。

また、「三次元顔形状データベース自動照合システム」を使えば、”下を向いていたり、サングラス、マスク、帽子等で顔が隠れている””防犯カメラで撮影された被疑者の顔”を”別に撮影した被疑者の三次元顔画像を防犯カメラの画像と同じ角度及び大きさに調整し、両画像を重ね合わせることにより個人識別を行なうことが”可能のようである。

TVドラマや映画の世界に現実が追いつきつつあるのか、はたまた「真実は小説より奇なり」なのかと、驚かされる。

一方、『黒子のバスケ』脅迫事件では、事件現場周辺の防犯カメラから共通の不審人物が確認された。また、”「犯人が送り先を事前にパソコンで検索している可能性がある」として、””500通に及ぶ””脅迫状の送付先のおよそ70社からあわせて43億5000万件にのぼるIPアドレスのアクセス履歴の提供を受け”た。”「膨大な履歴を高速で検索・分析」できるソフトを民間会社の協力を得て活用”し、”ついにIPアドレスの「共通項」”「大阪市内のネットカフェのパソコン」”をつきとめる。”店や周辺の防犯カメラは30代の男を捉えていた。肩には黒地に白い線が2本入ったリュックサックをかけている”。”捜査員たちは大阪駅周辺に狙いをしぼり「見当たり捜査」を敢行した。見当たり捜査とは対象となる人物の顔や服装などの特徴を記憶して、駅頭や街頭に立ち探し出すという「職人技」の捜査手法である。捜査員たちは「白線入りのリュックサック」に注目していた。”そして、”JR大阪駅で張り込んでいた捜査員の前に体格がよく似ていて、白線入りのリュックを背負った男が現れたのだ。男はそのまま東京行きの高速バスに乗り込む。捜査員たちも後につづいた。””新宿駅のバスターミナルで下車した男は山手線で恵比寿駅に向かった。ここでも捜査員は男の後に続く、恵比寿駅近くの郵便ポストに男が「何か」投函しようした。捜査員は男に近づき職務質問した。””男は「個人情報です」と話し抵抗していたが、結局リュックを開ける。中からは20通の脅迫状が見つかった。

2015/05/30 07:27

投稿元:ブクログ

非常に興味深い本。
私は防犯カメラ設置推進派。
家の中を見られる訳ではないので,プライバシーの問題は気にする必要はないと思うけど。。。

2014/07/16 22:37

投稿元:ブクログ

警視庁における防犯カメラや指紋認証などに利用されるハイテク技術に関する紹介のみならず、粘り強い聞き込み捜査や徹底的な地取りなど、従来の犯罪捜査手法について語られている書籍。警察官としてのプライドを感じられ、警察を好きになる。

2014/10/01 09:29

投稿元:ブクログ

警察の科学捜査の最前線について、防犯カメラの画像解析、DNA鑑定、更にはNシステムなどを用いたビッグデータの分析等々、幅広くかつコンパクトに概観した本。

今やイギリスに劣らぬ「防犯カメラ大国」となった我が国において、かの国と同じく、重大事件発生後には、すぐさま専門の捜査員(ところでどうでもよい話だが、なぜ我が国の警察では「捜査官」と呼ばないのだろう?捜査官の方がプロっぽく、かっこよく聞こえる気がするのだが…)からなるチームが、付近の監視カメラ映像を収集して回る、という当たり前のことがしっかり行われていることに安心させられる。

中目黒の資産家宅強盗殺人事件など、よく知られた事件が例にあげられているが、犯人が変装していたり、盗難ナンバープレートを付けたりしている場合に、防犯カメラやNシステムから具体的にどうやって犯人にたどり着いたのか、肝心なところがよく分からず、もどかしい部分はある。また、板橋の主婦強盗殺人事件で、ATM等の防犯カメラから犯人の男を割り出し、まずは主婦からのキャッシュカードの窃盗の事実で逮捕状を取ったとあるが、当初の逮捕事実は、ATMからの現金の窃盗であろう。このように、細部に若干不正確と思われる部分も散見されるものの、現代の警察活動を手軽に知ることができる良書。

2014/07/24 22:16

投稿元:ブクログ

警視庁の、最新の科学捜査状況、SSBCの活躍とか、ビッグデータ分析とか、あるいは防犯カメラネットワークの進化等々、興味深く読んだ。しかし、最後にものを言うのは、結局のところ、捜査員の地道な努力であることに、納得。
テレビでは、相変わらず刑事ドラマが盛んに放映されているが、こういった最新の技術、設備を反映した斬新なドラマを観てみたい。犯人からの電話の逆探知など、今では通話時間の引き伸ばしなど必要ないそうだ。だけどそれだと、ドラマも作りにくいか。

2015/03/18 22:38

投稿元:ブクログ

インターネットで見かけて。

ごく最近のしかも世間を騒がせた事件を取り上げつつ、
最近の科学捜査について述べられていて、
とても興味深かった。

2009年に発足した、防犯カメラや電子機器の解析を行う「捜査支援分析センター」が、
犯罪の手口から犯人像を探るプロファイリングの役割も担っているとは思わなかった。
(その略称がローマ字読みのSSBCなのは、ちょっと可笑しかった)

他にも、
パソコン遠隔操作ウイルス事件で捜査員がアメリカにまで捜査に行っていたこと、
警察犬の中には人間の生死を嗅ぎ分ける訓練を受けた犬がいること、
警視庁ではモンタージュ写真ではなく、9割がた似顔絵が捜査に活用されていること、
2009年に未解決事件を捜査する「匿名操作対策室」が発足されていたこと等、
いろいろ学べて良かった。

2015/09/22 23:35

投稿元:ブクログ

2011年目黒強盗殺人事件、2013年パソコン遠隔操作ウイルス事件など最近の事件をネタに警察の科学捜査をわかりやすく解説している。
Nシステムや防犯カメラが事件解決に有効なのはよくわかる。けど、ここまで監視されてると思うと余りいい気分はしないかも。ちゃんと犯罪捜査に使ってね。

2015/03/22 13:43

投稿元:ブクログ

 著者は、現代警察(本書出版時点)のなかにおいて
科学捜査にかかわる技術・人を礼讃している。
 じゃあ、過去においても科学捜査は、万能だったの
だろうか。足利事件、DNA鑑定における警察の偽装疑
惑。警視庁管内の未解決事件。特に遺留品等があるのに
未解決となっている重大事件。「八王子スーパー強盗事
件」「世田谷一家殺害事件」など。科学捜査が機能して
いるのか疑いたくなるほどのずさんさだ。
 いくら高度な組織・優秀な人間であろうと、結果が
伴わなければ無価値である。また、誤った結果を信じ
無辜の人間を陥れることは、あってはならない。
 10件中、5件の成果がでればよいという。ことでは
ない。全てに対し常に誤りのない成果をださなければ
意味がない。「そんな完璧なことは無理」というのなら
そもそも、その職に就くべきではない。
 テレビで盛んに「警察24時」的な番組があるが、
緊迫感の欠如した「月給警備員」に、治安を期待する
事自体が陳腐である。テレビに出る暇があるなら、
早急にコールドケースを解決するべきである。
 また過去において、カルト教団事件などでは、関与が
濃厚であり、重大犯罪を起こす危険性をわかっていたの
もかかわらず放置し、その結果多くの被害者を招いたこ
ともある。当時の法制度では、限界であったという方便
を当時の警察指揮者等が発言しているが、そんな言い訳
を回顧的に言ってる程度の組織に治安を守るという、基
本的な概念があるのか疑問である。

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