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モロッコ流謫(ちくま文庫)
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この著者の新着情報

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/07/09
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/376p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-43185-1
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

モロッコ流謫 (ちくま文庫)

著者 四方田 犬彦 (著)

モロッコは人の運命を変える。青く高い空によって、音楽の陶酔によって、いや、何よりも魔術によって。ポール・ボウルズとその妻ジェイン。バロウズ。ジュネ。バルト。石川三四郎…。...

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モロッコ流謫 (ちくま文庫)

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商品説明

モロッコは人の運命を変える。青く高い空によって、音楽の陶酔によって、いや、何よりも魔術によって。ポール・ボウルズとその妻ジェイン。バロウズ。ジュネ。バルト。石川三四郎…。モロッコは人を砂漠の静寂へと導き、夢想と放浪を説いてやまない。十年にわたりこの神秘の国に魅惑された著者による、旅行記と比較文学論の、みごとな結合。伊藤整文学賞、講談社エッセイ賞受賞。【「BOOK」データベースの商品解説】

【伊藤整文学賞(第11回)】【講談社エッセイ賞(第16回)】ヨーロッパの果て、アフリカの始まり。古来多くの天才たちを引きつけてやまない、驚異と謎に満ちた街・モロッコ。ポール・ボウルズとの邂逅を含めた魅惑的な体験を、イスラム文化や歴史への洞察を交えて描く紀行エッセイ。〔新潮社 2000年刊の加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】

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評価内訳

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2016/04/27 00:40

投稿元:ブクログ

4/8 読了。
地中海を挟んでヨーロッパとアフリカを繋ぐ都市であり、20世紀初頭には多くの知識人から愛された国モロッコ。アメリカからモロッコのタンジェに移り住み、二度と新大陸に戻ることのなかった作家ポール・ボウルズの足跡をたずね歩きながら、かつてフランスとスペインの植民地であった、そしてイスラム教徒のアラブ人とベルベル人の国であるモロッコを考える。

チャトウィンの『パタゴニア』や菅啓次郎の『コロンブスの犬』などを思い起こさせるところのある、<旅>という概念のそのものにまつわる思索の記録。ここに出てくる人びとはボウルズにしろ平岡千之(三島の弟)にしろジュネにしろ、モロッコで生まれたわけでもない異邦人なのだが、だからこそ距離を保ちながらも自らの視線を彼らと重ね合わせる著者の筆致には嘘がないと思える。長年タンジェを住処としながらイスラム文化にとけ込むことのなかったボウルズに対し、イスラムの中心的思想である喜捨の精神を体現し、モロッコの人びとから愛されたジュネの墓所をたずねる最終章は、どこか須賀敦子のユルスナールをたずねる旅にも似た静謐な空気をまとっている。