サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリーが贈る あの著者が選ぶ『テーマで読む5冊』:ポイント5倍キャンペーン

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 歴史・地理・民俗
  4. ヴィクトリア朝文化の諸相

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

ヴィクトリア朝文化の諸相
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/08/20
  • 出版社: 彩流社
  • サイズ:20cm/256,8p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7791-2033-6
  • 国内送料無料

紙の本

ヴィクトリア朝文化の諸相

著者 英米文化学会 (監修),上野 和子 (編著),大東 俊一 (編著),塚田 英博 (編著),丹羽 正子 (編著)

イギリスが産業革命の成功により、世界に覇権を唱えたヴィクトリア時代。小説・詩・演劇・身体・美学・思想・大衆文化の観点から、ヴィクトリア朝文化の特質を多角的に探究する。【「...

もっと見る

ヴィクトリア朝文化の諸相

3,456(税込)

ポイント :32pt

紙の本をカートに入れる

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

イギリスが産業革命の成功により、世界に覇権を唱えたヴィクトリア時代。小説・詩・演劇・身体・美学・思想・大衆文化の観点から、ヴィクトリア朝文化の特質を多角的に探究する。【「TRC MARC」の商品解説】

大英帝国が絶頂期を迎えたヴィクトリア時代(1837-1901)。小説・詩・演劇・美学・思想・大衆文化の観点から、改めてヴィクトリア朝文化の特質を多角的に探究する!【商品解説】

目次

  • 第1章 子どもの純粋性と残虐性
  •  ──ディケンズ『大いなる遺産』とハーディ『日陰者ジュード』を比較して
  •   【丹羽正子/昭和女子大学人間文化学部非常勤講師、同大学元教授】
  • 第2章 カルー台地に吹く赤い風
  •  ──シュライナー『アフリカ農場物語』にみる進歩、女性、そして帝国
  •   【上野和子/昭和女子大学女性文化研究所研究員、同大学元教授】
  • 第3章 劇場人ヘンリー・アーヴィング
  •  ──ライシアム劇場アクター・マネジャーとしての業績
  •   【門野 泉/清泉女子大学名誉教授】
  • 第4章 オスカー・ワイルドの『まじめが肝心』から劇場を覗く

収録作品一覧

子どもの純粋性と残虐性 丹羽正子 著 11−37
カルー台地に吹く赤い風 上野和子 著 39−62
劇場人ヘンリー・アーヴィング 門野泉 著 63−92

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2015/02/09 12:46

投稿元:ブクログ

ヴィクトリア朝の英国人女性のメンタリティ、セクシュアリティを
当時の文学から読み解く――
といった話を期待していたのだが、
残念ながら、そのテーマに切り込む内容ではなかった。
しかし、一般人にもわかりやすいヴィクトリア朝文化の概説書ではある。

■子どもの純粋性と残虐性
 ディケンズ『大いなる遺産』とハーディ『日陰者ジュード』における
 作者の「子供観」「教育観」の類似性と相違点。

■カルー台地に吹く赤い風
 南アフリカのケープ植民地に生まれ、
 フェミニストとなったオリーヴ・シュライナーの『アフリカ農場物語』は、
 故郷である南アフリカの荒涼とした風景を舞台にしながら、
 英国産業主義の問題を織り込み、帝国主義の矛盾を暴露した。

■劇場人ヘンリー・アーヴィング
 苦学して舞台人となり、プライヴェートでは苦い経験をしながらも
 生涯を演劇に捧げ、俳優の地位向上に尽力した Sirヘンリー・アーヴィング。
 ちなみに側近として彼を支えたのが、あのブラム・ストーカーであった。

■オスカー・ワイルドの『まじめが肝心』から劇場を覗く
 19世紀末の劇場には、
 富裕層に加えて中産階級以下の客も足を運ぶようになったため、
 立ち位置の異なるすべての客に面白がられる芝居が必要となり、
 それを巧みに実現したのがオスカー・ワイルドだった。

■女性の攻撃性と殺人
 ヴィクトリア朝の価値観によれば、
 良妻賢母=「家庭の天使」がリスペクタブル(尊敬に値する)女性と見なされ、
 そんな女性が殺人を企図・実行することなどあり得ないと考えられていた。
 実際の殺人事件について、そうしたコンセンサスに基づく偏向報道がなされ、
 文学作品の中でも、この通念に従ったストーリーが構築されることが多かった。

■愛に生きたヴィクトリア
 18歳で即位したヴィクトリア女王は、
 実務能力に長け、人格も優れた伴侶を得たことによって、
 良妻賢母として、中産階級にも支持される「家庭の天使」の模範となった。
 産業革命以後、女性が社会に進出するも、
 女王の姿勢はそれを支持しない極めて保守的なものだった。

■田園化された身体
 19-20世紀への転換期に
 イギリス人のメンタリティを形成する重要な要素となった「田園」。
 新たな労働力としてロンドンに集中した人々の多くは劣悪な環境で生活していたので、
 子供の健康を守るべく、田園ホームステイや徒歩旅行が奨励された。

■世紀末イギリスの柔術ブーム
 「身体文化(physical culture)」の浸透。
 日本との交流が出来、柔道の元の形態の「柔術」が流入し、ブームに。
 アフガン戦争、ボーア戦争などに苦戦し、
 個人の脆弱さ・体格や戦闘能力が敵に劣ることなどが露呈。
 「東洋の未知なる技」を「帝国主義的身体」の育成に取り込もうとした。

■ラスキンの美学論
 19世紀英国=ヴィクトリア時代を生きた芸術批評家にして社会改革者、
 ゴシック・リヴァイヴァルに多大な影響を及ぼした
 ジョン・ラスキン(1819-1900)の芸術論とは。
 彼は人間精神を内包しないゴシック建築の再建・修復を嫌悪し、
 形を真似ただけのものに憤慨した。
 建築は自然の模倣と人間精神の融合により、見る者に美と規則性と崇高さを感じさせ、
 「自然」とは本質的な真実の美に生活を融合させたもので、
 芸術の中心には「生活と共にある喜び」が存在しなければならない――という。

■アルフレッド・テニスンと進化論
 科学万能時代の19世紀、ヴィクトリア朝の詩壇を代表した詩人テニスンも
 科学技術の普及に強い関心を持ち、テクノロジー浸透の有り様を活写したが、
 彼が想いを馳せた「人類進化」のヴィジョンはキリスト教的信条に彩られていた。

ヨーロッパ史 ランキング

ヨーロッパ史のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む